1 |
Bone & Flesh |
6:43 |
PeterGabrielの影響を強く感じる作品 |
2 |
Waters of Eden |
4:50 |
Celloが印象的な、非常に切ないメロディの美しい曲 |
3 |
Icarus |
5:34 |
BLUE風のJazzバラード |
4 |
Gecko Walk |
5:01 |
この作品中で最もPOPな曲 |
5 |
Belle |
4:01 |
Levin兄弟による美しい曲 |
6 |
Pillar of Fire |
6:42 |
私がこの作品で一番好きな曲 |
7 |
Boulevard of Dreams |
6:46 |
Piano&UprightBassだけの
美しいJazz(classical)バラード |
8 |
Opal Road |
6:22 |
AccosticGuiterが美しい曲 |
9 |
Utopia |
7:58 |
Tonyのリードベースが聴ける美しいメロディが印象的 |
想像していたよりは曲が良くてホっと安心した。前作のソロがアルバムとしては今一つだったので、期待していなかったが、この作品は結構、病み付きになりそうである。非常に短い期間で録音された為か、アレンジや音作りの面では曲の割にはやや重みに欠ける部分もある。しかし、曲が皆美しい!!TonyLevinという何でもこなしてきた売れっ子SessionBassPlayerの経験が思う存分詰め込まれているのではないだろうか?全体的には元PeterGabrielBandのLarryFastとJerryMarottaの参加の為だろうか、PeterGabrielの影響や、最近ちょとJazzずいている傾向からか、B.L.U.EやNYCの影響を所々で感じる。勿論、KingCrimsonや意外なことにYESの影響(?)も感じる(決して不思議ではないか.....)
この作品ではTonyはBassPlayerに徹している。彼自身の解説ではStickは弾いていない様だ。またBassはMusicManのフレットレスを弾いている。その為なのか曲調の為なのか、彼本来の持ち味のうねりのある躍動感あるベースはこの作品では聴けないのが残念である。そういった意味では彼の昔からのファンにはやや不満が残る作品であろう。私は割りと好感が持てる作品だと思う。贅沢を言えば、もう少し音作りに工夫と時間をかけて欲しかった。こんな美しい曲がかけるのだから、Crimsonにも提供して欲しい。 |
TonyLevin : Fretless Bass, Electoric
upright Bass and ElectoricCello
Warren Bernhard : Piano
Calfornia Guiter Torio : Accoustic Guiters
Larry Fast : Synthesizers
Pete Levin : Synthsizer
JerryMarotta Drums, Percussion and Taos Drums
Jeff Pevar Accoustic and Electric Guiter
David Sancious : Piano, Synthsizer and Virtual Soprano
David Torn : Guiter, Loops, Electoric oud and Drum processing |