宮部みゆきの作品紹介
 
 
タイトル
発表年
おすすめ度
説明
■元警察犬「マサ」シリーズ
パーフェクト・ブルー 1989 ☆☆☆ 活劇の面白さがある。
心とろかすような(マサの事件簿) 1997 ☆☆☆ 活劇の面白さがある。
■親友「島崎君」シリーズ
今夜は眠れない 1992 ☆☆☆☆ 活劇としては実に面白い。
夢にも思わない 1995 ☆☆☆ 活劇としては面白いが何かが足りない。
■お初シリーズ(長篇時代小説) - オススメ度No1.
震える岩(霊験お初捕物控) 1993 ☆☆☆☆☆ 絶品!!とにかく面白い。
天狗風(霊験お初捕物控2) 1997 ☆☆☆☆☆ 絶品!!面白さ倍増。
■時代小説(連作短篇集) - オススメ!!
本所深川ふしぎ草紙 1991 ☆☆☆☆ 粋で面白い作品。胸にこたえる作品。
初ものがたり 1995 ☆☆☆☆☆ 粋で面白い作品。発想も面白い。
■時代小説(短篇集)
かまいたち 1992 ☆☆☆ 宮部みゆきならではの作品。
幻色江戸ごよみ 1994 ☆☆☆☆☆ こんな粋で感動する作品はなかなかない。
堪忍箱 1996 ☆☆☆☆ 庶民の哀歓が見事に描かれている。
あやし ~怪~ 2000   未読
■時代小説(長篇)
ぼんくら 2000 ☆☆☆☆☆  アンチヒーロー的な主人公と長屋の人情の
描写が素晴らしく物語りも抜群に面白い
■連作短篇集
ステップファザー・ステップ 1993   未読
淋しい狩人 1993 ☆☆☆☆ 少しばかり胸が痛みました。
■短篇集
我らが隣人の犯罪 1990 ☆☆☆ 読み物としてはかなり面白い。
返事はいらない 1991 ☆☆☆ 読み物としてはかなり面白い。
とり残されて 1992 ☆☆☆☆ 人間の心理を鋭く風刺した秀作。
地下街の雨 1994 ☆☆☆☆ さまざまな人間の心理描写が見事。
鳩笛草 1995 ☆☆☆☆ 特別な能力を持つ人の苦悩が見事に描かれている。
人質カノン 1996 ☆☆ ここでも「不公平」がキーワード。少し軽く浅い
■長篇小説
魔術はささやく 1989 ☆☆☆ 文章は面白い、ストーリはもう一ひねり欲しかった。
東京殺人暮色 1990 ☆☆ 途中までは良かったがラストが少し緊張感に欠ける。
レベル7 1990 ☆☆ もう一ひねり欲しかったが、夢中になって読める。
龍は眠る 1991 ☆☆☆ 結構、夢中になった。
スナーク狩り 1992 ☆☆☆ やや浅くもあるが、結構、夢中になった。
火車 1992 ☆☆☆ 時代を上手く捕らえているが、迫力がやや薄。
長い長い殺人 1992 ☆☆☆☆ 財布から見た推理小説は奇抜だった。
蒲生邸事件 1996 ☆☆☆☆ キーワードは「不公平」。設定が非常に面白かった。
理由 1998 ☆☆☆☆☆ 本当にこの作品には打ちのめされた。
クロスファイア (上下巻) 1998   未読
模倣犯(上下巻) 2001   未読
R.P.G. 2001 ☆☆ 時代を捕らえているものの、捉え方がやや浅い。
■エッセイ集
平成お徒歩日記 1998   未読