愛を選ぶ世代
執着を手放す時、自由が増します
執着を手放す事は、自分への大きな愛のプレゼントと言えます。
執着は自分のエネルギーを膨大に浪費し、自分を執着している対象に縛り付けてしまいます。
ですから執着を手放す時にはいつも自分に自由が増しエネルギーを他の事に使う事が出来るのでパワフルに戻ります。
人間体験では執着しない事を学び、手放す事を学ぶ事は必修科目の一つです。
多くの人間文化が欠乏意識から成り立って来ましたから、手放すという事を学んでこず、未熟です。
「これを手放したら、私はもうこれ以上のものを持てる事はないだろう」という恐れを多くの人が意識、無意識に持っています。
この恐れは「今あるものにしがみ付け」と言います。
この恐れの本質は全ては充分には無いという観念からの欠乏意識です。
この恐れから生存に対する競争や奪い合いが生まれます。
「宇宙は貴方を常に愛し、充分に全てを与えてくれる」という真実を貴方の真実として信頼できるかにかかっています。
これは人類共通のチャレンジ、学びのテーマと言ってもいいかもしれません。
新しい信念(真実)の豊かさを信じて生きていくか、古い信念(真実)欠乏を信じて生きていくのか・・・
まったくの自由です、全ては自由意志を尊重されていて自由選択です。
ですから意識的に明確に選択する事が大事になります。
自分がどんな執着を持っているのか、チェックしてみて下さい。
生活習慣(パターン)、思考、観念、感情、状況、人間関係、などあらゆるレベルで、今の自分、新しい自分に役立っていない何かに執着していないかと。
そして執着している何かが今の自分には既に役立った無いものになっていたら、愛を持って手放す事をお薦めします。
「今までどうもありがとう」と。