◇旧横ギャラリー:SL「110形」:2022年10月14日
<写真1>根岸線桜木町駅
「旧横ギャラリー」
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<写真2>根岸線桜木町駅 SL「110形」+客車「ろ九中等」(レフリカ)
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<写真3>根岸線桜木町
SL「110形」
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<写真4>根岸線桜木町駅
SL「110形」
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<写真5>根岸線桜木町駅
SL「110形」
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<写真6>根岸線桜木町駅
客車「ろ九中等」(レフリカ)
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<写真7>根岸線桜木町駅
客車「ろ九中等」(レフリカ)
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<写真8>根岸線桜木町駅
客車「ろ九中等」
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10月14日は鉄道記念日、新橋−横浜間に鉄道が開業し、今年で150年となる。各地でイベント等があったが、開業当時のSL等が展示してある桜木町駅の「旧横ギャラリー」へ行った。
桜木町駅が新橋を起点とする国有鉄道(国鉄)の終点横浜駅だったことから、それにちなんだ記念物として、当時使われいた「110形蒸気機関車」、「中等客車(現在のグリーン車に相当)」などが展示されている。「110形蒸気機関車は、明治初期の1871年にイギリスで製造されたタンク式の輸入蒸気機関車で、当時は「1形」と呼称、後に「A2形3号」と呼称され、1909年の形式称号改正で110形となった。新橋−横浜間の鉄道に使われた後は入換え用となり、1923年に廃車。1961年に鉄道記念物に指定、大宮工場での保管や青梅鉄道公園での展示を経て、2020年に国鉄発祥の地:横浜(現桜木町)に戻った。実に100数十年ぶりのこととなる。
<写真2〜5>が「110形蒸気機関車」、<写真6〜8>が客車「ろ九中等」です。
[撮影場所:神奈川県横浜市中区桜木町]
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