![]() ![]() ◇最新撮り鉄活動:2015年3月14日
ついに、寝台特急「北斗星」のラストランを迎える日が来てしまいました。13日に札幌を出発した最後の「北斗星」が、首都圏を14日午前に走る。東北本線沿線の撮影地で、順光・見通し・被り等を考慮すると、東鷲宮−栗原間がベストと思われ、駅から遠いがそこに行きました。東北本線栗橋駅で下車し、東鷲宮方面へ45分程歩くと踏切[下記地図]に着く。通過予定時刻2時間前でしたが、すでに多くの撮り鉄が集まっていました。 この日は北海道・東北地方の天候はよく、大幅な遅れはありませんでした。ここで待つこと2時間、札幌発・上野行き上り寝台特急「北斗星」がやってきました。これが最後の姿となるので、通過するまでシャッターを押し続けました。その間およそ20秒程で、近くにいた小さい子供たちが手を振ったので、乗車中の客も手を振り返している場面が見れました。写真上左が機関車と全客車12両を撮ったもので、写真上右が機関車と客車2両目までをアップで撮ったものです。機関車がEF510-514(北斗星色)、客車が24系で、ヘッドマークには「北斗星」と掲出されていました。写真下左は後追いで24系(最後尾:カニ24-506)を撮ったものです。この後、「北斗星」は臨時列車として8月まで運転される。 24系の編成は前から「オハネフ25-15」+「オハネフ24-502」+「オハネ25-561」+「オハネ25-566」+「オハネ25-552」+「スハネ25-501」+「スシ24-507」+「オロネ25-506」+「オロハネ25-503」+「オロハネ24-553」+「オハネフ25-215」+「カニ24-506」でした。オハネフ等は客車の形式略称です。
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