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TJライナーは、東武鉄道東上線で運転されている座席指定制の有料列車である。ふじみ野以北各駅への速達性を高め、座席指定制として快適な車内環境を確保する目的で、下り列車は夕方以降に、上り列車は朝に運転を行っている。この列車を撮りに東武東上線沿線へ行ってきました。 この日は、東武東上線ふじみ野駅へ、駅ホーム端で森林公園発・池袋行き上り「TJライナー6号」を撮りました<写真1>。列車は50090型51093編成(10両)で、先頭車「クハ51093」・・・・・・・・最後尾「クハ50093」でした。<写真2>は先頭車「クハ51093」をアップで撮ったもの、<写真3>は駅到着後、後追いで撮ったものです。このふじみ野からは、ノンストップで池袋へ行きます。 昨年(2024年)10月にも、「TJライナー6号」を撮りました<写真4>。ふじみ野駅より池袋寄りの志木駅を通過している「TJライナー6号」です。 [撮影場所:埼玉県富士見市ふじみ野東ほか]
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「京王ライナー」は、2018年2月から運行を開始した有料座席指定列車で、府中〜明大前ノンストップです。当初は新宿発下り列車のみの運行でしたが、朝間時間帯における上り列車などにも運行し、ダイヤ改正のたびに増発されてきた。運行車両は、クロスシートとロングシートの転換可能な「5000系」があてがわれている。この列車を撮りに京王京王線へ行ってきました。 この日は、京王京王線千歳烏山駅へ、駅ホーム端で京王相模原線橋本発・新宿行き「京王ライナー34号」5000系を撮りました<写真3>。列車は5733編成(10両)で、前から「クハ5733」+「デハ5033」+「デハ5083」+「サハ5533」+「デハ5133」+「デハ5183」+「サハ5583」+「デハ5233」+「デハ5283」+「クハ5783」でした。後追いは下り列車と被り撮れませんでした。その後、笹塚駅へ移動し次にきた京王八王子発・新宿行き「京王ライナー4号」を撮りました<写真1>。列車は5736編成(10両)、先頭車は「クハ5735」でした<写真2>。 [撮影場所:東京都世田谷区南烏山ほか]
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◇小田急電鉄:「スーパーはこね号」等 EXEα:2023年2月18日
都心から箱根へ向かう特急列車は、小田急電鉄の「ロマンスカー」がある。箱根登山鉄道の箱根湯本まで乗り入れている。途中、小田原のみに停車する「スーパーはこね号」は1時間13分程、町田・海老名・小田原などに停車する「はこね号」は1時間30分程で結んでいる。また、東京メトロ千代田線北千住から乗り入れてくる「メトロはこね号」がある。ロマンスカーEXE αで運転された「スーパーはこね号」等を撮りに小田急電鉄沿線へ行ってきました。 この日は、小田急小田原線和泉多摩川駅へ、駅ホーム端で新宿発・箱根湯本行き下り「スーパーはこね11号を撮りました<写真1>。列車は30000形EXE α10両編成でした。<写真2>は先頭車をアップで撮ったものです。これより前に喜多見駅で箱根湯本発・新宿行き上り「はこね6号」を撮りました<写真3・4>。この列車は新宿で折り返し、前記の「スーパーはこね11号」になりました。 “EXE=Excellent Express(素敵で優秀な特急列車)” [撮影場所:東京都狛江市東和泉ほか]
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◇京成電鉄「KENTY SKYLINER」:2021年12月11日
京成電鉄では2021年7月から、京成AE形(2代)のAE5編成を「KENTY SKYLINER」として運行を開始した。「KENTY SKYLINER」は、先頭車両に「KENTY SKYLINER」とクラウンをあしらったヘッドマークを掲出、車体側面には、ケンティをモチーフにした装飾と「お客様はお姫様」の文字がラッピングされている。この「KENTY SKYLINER」を撮りに、京成電鉄本線及び北総線沿線へ行ってきました。 この日(11日)は北総線新鎌ヶ谷駅へ、駅ホーム端で通過する下り京成上野発・成田空港行き「スカイライナー19号」AE形を撮りました<写真1>。列車はAE5編成(8両)で、ヘッドマークとして「KENTY SKYLINER」等と掲出されてました。<写真2>は先頭車「クハAE5-1」をアップで撮ったものです。この列車は成田空港で折り返し約1時間後に上り「スカイライナー8号」として戻ってくる。北総線東松戸駅へ移動して、「スカイライナー8号」を撮りました<写真3>。次に京成本線京成高砂駅へ、下り「スカイライナー31号」を撮りました<写真4>。いづれの列車も新型コロナウィルスの影響で、海外便が減っていることで乗客はまばらでした。
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◇最新撮り鉄活動:2020年8月29日
「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」というコンセプトのもとに開発された「ロマンスカー・GSE」は、2018年3月に就役。GSEとは、「Graceful Super Express」の略で、「優雅な」という意味を持つ「Graceful」を用いて名付けられた。車体色は薔薇の色を基調とした「ローズバーミリオン」とし、側面にはロマンスカーの伝統色である「バーミリオンオレンジ」の帯をあしらっている。この列車を撮りに小田急小田原線沿線へ行ってきました。 この日はGSEと「田園風景・やまなみ」を撮りたく、栢山(小田原市)まで行きました。開成方面の線路脇へ向かいましたが、猛暑で建物の日陰がない場所、途中で断念し、駅撮りに変更しました。栢山駅ホームで待つこと30分、上り箱根湯本発・新宿行き特急ロマンスカー「はこね8号」70000形を撮りました<写真1>。列車は70051F(7両)でした。<写真2>は通過直後の先頭車「クハ70051」を撮ったもの、<写真3>は後追いで「はこね8号」70000形を撮りました(最後尾:クハ70351)。その後、開成駅へ移動し、下り新宿発・箱根湯本行き「スーパーはこね7号」70000形を撮りました<写真4>。列車は70052Fで70000形はこの2編成が運行されています。
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「ロマンスカー・EXEα(エクセアルファ)」は、2017年3月に就役。ロマンスカー・EXEに「プラスアルファ」の要素を加え、より快適な車両へとリニューアルした。外観は、シャープで明快なムーンライトシルバーとディープグレイメタリックの2色のボディカラーに、ロマンスカーの伝統色であるバーミリオンオレンジのラインを配置。スタイリッシュなデザインが印象的です。“EXE=Excellent
Express(素敵で優秀な特急列車)”
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京成電鉄は、大晦日終夜運転時と1月の土休日に参詣列車シティライナー「成田山開運号」を1往復臨時運転している。運転日の1月6日(土)、この列車を撮りに京成電鉄本線沿線へ行ってきました。 京成電鉄本線日暮里駅から特急に乗車、1時間ほどで京成成田駅の2駅手前の宗吾参道駅で下車する。この駅ホーム端で参詣列車の通過を待つ。40分後、京成上野発・京成成田行き下り臨時「シティライナー91号」を撮りました(写真上左)。この列車はAE形8両編成、ヘッドマークには「隈取(注)を模したマーク」及び「成田山開運号」と掲出されていました。写真上右は、先頭車“AE2-1”をアップで撮ったものです。この列車は京成成田到着後、回送となり、車両基地のある宗吾参道へ戻ってくる。15分後、上り駅手前にあるトンネルを抜け出た回送AE形を駅ホームから撮りました(写真下左)。この列車は一旦駅に停車したあと、車両基地内へ入って行きました。写真下右は駅停車中のAE形を撮ったものです。 (注)隈取:歌舞伎で、人物の性格や表情などを強調するために施す化粧法。赤・青・黒色などの線で顔面を彩ること。
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小田急60000形「MSE」は、2008年に小田急電鉄が「座席指定制特急列車の地下鉄」を目的として、運用を開始した特急用車両(ロマンスカー)。2012年にはJR東海:御殿場線に直通する特急「あさぎり」にも運用されている。“MSE=Multi Super Express” この列車を撮りに小田急小田原線沿線へ行ってきました。小田原線厚木駅で下車、下り駅ホーム端から、相模川を渡るJR御殿場線御殿場発・新宿行き上り「あさぎり2号」60000形・6両を撮りました(写真上左)。その後、伊勢原駅へ移動、箱根湯本発・新宿行き上り「はこね6号」60000形・10両を撮りました(写真上右)。また、同じ場所から同列車の後追いを撮りました(写真下左)。 この日は、踏切内に自動車が進入したことでダイヤが乱れており、つぎに撮影予定していた下り「あさぎり3号」は運休となってしまい、撮ることできませんでした。
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東武鉄道のダイヤ改正が先月(4月)に行われ、新型特急500系「リバティ」が営業運転を開始した。500系は3両固定編成を8編成、計24両が導入された。その多くは浅草から「リバティけごん」+「リバティ会津」で運転され、下今市で東武日光行きの「リバティけごん」3両と、野岩鉄道を経て会津鉄道の会津田島行きの「リバティ会津」3両に分離される。この列車を撮りに東武日光線沿線へ行ってきました。 この日は、東武日光線の下小代駅で下車、板荷方面へ10分程歩いた場所へ、ここは背後に日光の山々、手前に田圃が入るロケーションで、その中を走る列車が順光(午前)で撮れる。ここで下り浅草発・東武日光行き「リバティけごん11号」と、併合されている会津田島行き「リバティ会津111号」を撮りました(写真上左)。さらに板荷方面へ、ここで上り東武日光発・浅草行き「リバティけごん22号」を撮りました(写真下左)。その後、上今市へ移動し東武日光方面へ10分ほど歩いた線路脇で、「リバティけごん28号」(写真上右)と、「リバティけごん17号」(写真下右)をとりました。この日は快晴で気温が30度超え、各場所とも日陰がなく、いっぱい汗をかきました。
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小田急ロマンスカーは、現在4種の車両で、主として新宿から箱根方面などに運転されている。そのロマンスカーを撮りに小田急小田原線沿線へ行ってきました。ロマンスカーと「田園風景・やまなみ」を撮りたく、栢山(小田原市)まで行きました。この付近でロマンスカーを中心に小田急の列車を撮りました。 今回はロマンスカー7000形を掲載しています。7000形は「LSE」(Luxury Super Express)とも呼ばれ、 1980年に登場したロマンスカーです。 栢山駅から開成方面へ20分ほど歩いたあぜ道で、新宿発・箱根湯本行き下り「スーパーはこね9号」7000形を撮りました(写真上右)。この日は晴れて、富士山も背後に見えていましたが、バランスがあわず列車だけにしました。その後、栢山駅へ戻り富水方面へ15分ほど歩いた場所で、新宿発・箱根湯本行き下り「はこね17号」7000形を撮りました(写真上左)。背後の山は丹沢です。 これより以前、開成駅下りホーム端で箱根湯本発新宿行き上り「はこね2号」7000形を撮りました(写真下左)。
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東武鉄道の特急車両の多くは、100系「スペーシア」や200系・250系「りょうもう」ですが、ごく一部に350系の車両で運転されている特急がある。この特急を撮りに東武スカイツリーライン沿線へ行ってきました。この日(15日)は、東武スカイツリーライン姫宮駅へ、下りホーム端で東武宇都宮線の東武宇都宮発・浅草行き上り「しもつけ282号」350系を撮りました(写真右)。列車は4両編成、前から「クハ353−1」+「モハ353−2」+「モハ353−3」+「クハ353−4」、ヘッドマークには「特急しもつけSHIMOTSUKE」と掲出されていました。午前上りの350系は、この列車1本でした。 その後、下り列車を撮るため草加駅へ移動し、下りホーム端で浅草発・東武日光行き下り「きりふり275号」350系を撮りました(写真左)。列車は「しもつけ282号」と同じ車両で、向きが変わり先頭が「クハ353−4」、ヘッドマークには「特急きりふりKIRIFURI」と掲出されていました。 |
◇西武鉄道:10000系「レッドアロークラッシック」:2013年6月29日
西武鉄道の特急レッドアロー号10000系を撮りに西武池袋線沿線に行ってきました。 10000系の内、1編成が旧レッドアロー5000系(1995年引退)とほぼ同じカラーリングに塗装した「レッドアロークラッシック」が運行(2011年11月開始)されており、この列車を撮りに西武池袋線練馬高野台駅へ行きました。 運行ダイヤがわからないので、池袋方面にいないことを確認して、練馬高野台駅ホーム端で上りの通過を待ちました。待つこと1時間40分程、10000系「レッドアロークラッシック」を撮りました(写真左)。列車は西武秩父発・池袋行き「ちちぶ20号」7両編成で、側面には「RED ARROW CLASSIC」のロゴが飾られていました。その後、中村橋駅へ移動し、戻ってきた池袋発・西武秩父行き「ちちぶ13号」を撮りました(写真右)。 |
小田急電鉄の特急ロマンスカー50000形を撮りに小田急小田原線沿線へ行ってきました。 愛称が「VSE」=Vault Super Express(ヴォールト スーパー エクスプレス)、「Vault」とはアーチ形の天井、ドーム型の丸天井を意味し、客室空間は「まぁるい天井」が特徴的。 この日は、柿生駅で下車し上り駅ホーム端から、新宿発・箱根湯本行き下り「スーパーはこね13号」を撮りました(写真左)。列車は50000形・10両編成(先頭:デハ50900)でした。 この場所では、他ロマンスカー7000形・60000形なども撮りました(写真略)。その後、新百合丘駅へ移動し、上り駅ホーム端から、箱根湯本発・新宿行き上り「はこね10号」を撮りました(写真右)。列車は、50000形・10両編成で、先ほどの車両(下り)とは別編成でした。 |
京成電鉄AE100形は新型AE形の登場により、年々本数を減らし、現在では京成上野−京成成田間の1往復/日のみとなっている。 このAE100形を撮りに京成電鉄本線沿線へ行ってきました。AE100形を使用した特急列車は下りが「シティライナー81号」で、京成成田到着後の宗吾車両基地への回送も撮ろうとすると、撮影場所は京成佐倉〜京成成田の間駅ホームとなる。 日暮里から特急で京成成田駅1つ手前の公津の杜駅で下車、上り駅ホーム端からAE100形「シティライナー81号」を撮りました(写真左)。この駅の反対側(京成成田側)はトンネルになっているので、回送となる上りは撮りずらいので、隣の宗吾参道駅へ移動しました。下り駅ホーム端から回送されてきたAE100形を撮りました(写真右)。この列車は駅通過後、宗吾車両基地へ入っていきました。 |
都心から成田空港へ向かう特急の1つに、スカイライナーがある。 この列車は京成上野駅・日暮里駅から京成電鉄・北総鉄道などで成田空港まで、最速の36分(日暮里−空港第2ビル間)で運転されている。 この列車を撮りに北総鉄道へ行ってきました。北総鉄道内は停車駅はなく、すべて通過して行きます。 この日は京成高砂から北総鉄道に乗車し、印旛日本医大で下車、印西牧の原方面へ徒歩8分程の場所で、成田空港へ向かう下りスカイライナー15号を撮りました(写真左)。 その後、上り列車で新鎌ケ谷へ、上りホームから下りスカイライナー23号を撮りました(写真右)。 スカイライナーは京成電鉄の特急車両:AE形(2代)8両編成、在来線としては最高速度160q/hで運転している。また、この車両は2011年度鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞している。 |
7月17日に開業した成田スカイアクセスの「スカイライナー号」を撮りに行ってきました。 |
Last Update:2025/03/18