中央線201系  ローカル線の旅   貨物列車

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◇馬橋支線を走る機関車「桃太郎」:2025年2月1日

<写真1>常磐線(馬橋支線)馬橋付近
EF210-124 「桃太郎」
 EF210形
<写真2>常磐線(馬橋支線)馬橋付近
EF210-124 「桃太郎」
EF210形

常磐線と武蔵野線を結ぶ路線に、「馬橋支線」がある。この路線は貨物専用線で、常磐線側が馬橋、武蔵野線側が南流山、3.7キロの路線です。常磐線南千住付近の隅田川貨物駅から武蔵野線経由で東海道貨物線方面へ行く為などの重要な3.7キロです。この路線を走る貨物列車を撮りに、馬橋支線沿線へ行ってきました。
この日は、常磐線馬橋駅へ、駅ホーム端で隅田川発・東京貨物ターミナル行き「72レ」を撮りました<写真1>。列車は牽引が「EF210-124」愛称:桃太郎、貨物はコキでした。ここから「馬橋支線」入っていきました。<写真2>は通過後の[EF210-124」をアップで撮ったものです。<写真3>は次にきた貨物列車を撮ったもので、牽引が「EF66 126」、貨物はコキでした。これより前に武蔵野線側の南流山駅へ、ここで東京貨物ターミナル発・隅田川行き「73レ」を撮りました<写真4>。馬橋支線へ入る直前で、牽引が「EF210-160」、貨物はコキでした。
[撮影場所:千葉県松戸市馬橋ほか]

<写真3>常磐線(馬橋支線)馬橋付近
EF66 126
 EF66形
<写真4>武蔵野線(馬橋支線)南流山付近
EF210-162 「桃太郎」
EF210形


 




◇群馬県を走るEF210形「桃太郎」等:2022年11月12日

<写真1>高崎線新町−倉賀野(下り)
EF210-322 「桃太郎」
 EF210形
<写真2>高崎線新町−倉賀野(下り)
EF210-322 「桃太郎」
EF210形

EF210形電気機関車は、JR貨物が1996年から製造する平坦路線向け直流電気機関車。東海道・山陽線系統の1300t コンテナ貨物列車運転拡大に充当する目的で開発された。JRの機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果、「ECO−POWER 桃太郎」と命名された。この「桃太郎」を撮りに高崎線沿線へ行ってきました。
この日は、高崎線で倉賀野へ八高線に乗り換え北藤岡駅で下車する。この北藤岡駅は高崎線の新町と倉賀野の中間にあたり、高崎線の上下線が撮りやすい。ここで下り線を福岡貨物ターミナル発・倉賀野行き「4067レ」を撮りました<写真1>。列車は牽引がEF210-322「桃太郎」、貨物はコキでした。<写真2>はEF210-322「桃太郎」をアップで撮ったものです。次に上り線を倉賀野発・川崎貨物行き「4074レ」を撮りました<写真3>。列車は牽引がEF210-342、貨物はタキ等でした。
これより前、倉賀野駅で停車中のEH200-6「ブルーサンダー」を撮りました<写真4>。
[撮影場所:群馬県藤岡市立石等]

<写真3>高崎線新町−倉賀野(上り)
EF210-342 「桃太郎」
 EF210形
<写真4>高崎線倉賀野付近(上り)
EH200-6 「ブルーサンダー」
EH200形




◇EL単機重連「金太郎」+「桃太郎」:2021年7月10日

<写真1>武蔵野貨物線府中本町付近
「EH500-59」+「EF210-18」
 EH500形
<写真2>武蔵野貨物線府中本町付近(後追い)
「EH500-59」+「EF210-18」
EF210形

武蔵野貨物線を走る「5097レ」を撮りに行きましたが、この日は運休だったようで、代わりにEL単機重連が撮れました。武蔵野線府中本町駅ホームで、新座貨物ターミナル発・沼津行き「5097レ」を待っていましたが、来たのはEL単機重連「EH500形」+「EF210形」でした。珍しい編成でしたので、あわててシャッタを切りました<写真1>。先頭が「EH500-59」(愛称;金太郎)、後方が「EF210-18」(愛称:桃太郎)でした。<写真2>はEL単機重連を後追いで撮ったものです。




◇常磐線30分間の貨物列車:2020年11月8日

<写真1>常磐線馬橋付近(上り)
EF210-310+コキ
 EF210-310
<写真2>常磐線馬橋付近(下り)
EF652074+コキ
EF652074

<写真3>常磐線馬橋付近(下り)
EF652074+コキ
 EF652074
<写真4>常磐線馬橋付近(下り)
EF652088+コキ
EF652088

常磐線には、僅かではあるが貨物列車が走っている。そのなかでも約30分間で3本の列車が通る時間帯がある。その時間帯に合わせ常磐線馬橋駅へ行く。ここは常磐線と武蔵野線との貨物列車の中継地点です。駅ホーム端で、午前9時54分に武蔵野線から入ってきた上り東京貨物ターミナル発・隅田川行き貨物列車「73レ」を撮りました<写真1>。列車は牽引が「EF210-310」(愛称:桃太郎)、貨物はコキでした。その18分後の10時12分に下り貨物列車「72レ」を撮りました<写真2>。列車は牽引が「EF65 2074」、貨物はコキでした。<写真3>は電気機関車「EF65 2074」をアップで撮ったものです。この貨物列車は武蔵野線へ入っていきました。さらに、その12分後の10時24分に下り貨物列車を撮りました<写真4>。列車は牽引が「EF65 2088」、貨物はコキでした。常磐線各停下り線との被りが懸念されましたが、3本ともうまくズレてくれました。




◇神奈川臨海鉄道:DD60形等:2020年8月15日

<写真1>神奈川臨海鉄道浮島線
川崎貨物−浮島町 下り 
DD5518(単機)
 神奈川臨海鉄道DD55形
<写真2>神奈川臨海鉄道浮島線
川崎貨物−浮島町 下り 
DD5518(単機)後追い
神奈川臨海鉄道DD55形

神奈川臨海鉄道は、神奈川県川崎市と横浜市で貨物鉄道の運輸営業を行う鉄道事業者。川崎市の臨海部に設けられた東海道貨物線の川崎貨物駅を拠点として沿線の企業の貨物輸送を行うために1963年に設立された。川崎市浮島線では化成品・石油製品など車扱貨物を中心に取り扱っている。運行しているディーゼル機関車を撮りに浮島線沿線へ行ってきました。
この日は京浜急行大師線の小島新田駅で下車し、東方向へ進むと東海道貨物線の川崎貨物駅に着く。さらに5分ほど歩くと踏切に着く。ここで浮島町発・川崎貨物行き貨物列車を撮りました<写真3>。列車は牽引が「DD601」+「タキ(タンク車)」で石油を搬送していました。運行本数が少なく、次にきたのは1時間20分後、単機「DD5518」を撮りました<写真1>。<写真2>は単機「DD5518」を後追いで撮ったものです。この日は猛暑で待つ場所に日陰が少なく、これで撤収しました。

<写真3>神奈川臨海鉄道浮島線
川崎貨物−浮島町 上り 
DD601+タキ
 神奈川臨海鉄道DD60形





◇JR貨物:EF210形「桃太郎」:2020年7月25日

<写真1>東海道貨物支線新鶴見信号場付近
EF210-162「桃太郎」
 EF210形
<写真2>東海道貨物支線新鶴見信号場付近
EF210-162「桃太郎」
EF210形

EF210形電気機関車は、JR貨物が1996年から製造する平坦路線向け直流電気機関車。東海道・山陽線系統の1300t コンテナ貨物列車運転拡大に充当する目的で開発された。JRの機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果「岡山機関区に省電力大出力機」であることから「ECO−POWER 桃太郎」と命名された。この「桃太郎」を撮りに東海道貨物線沿線へ行ってきました。
この日は早朝、東北方面の貨物線と東海道方面の貨物線を中継している「新鶴見信号場」付近の新川崎駅へ、駅ホーム端で新鶴見信号場から発車した「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」を撮りました<写真1>。列車は牽引がEF210−162「桃太郎」、貨物はコキ「トヨタ専用コンテナ」。<写真2>はEF210−162「桃太郎」をアップで撮ったものです。次に南武支線の川崎新町駅へ移動する。ここは東海道貨物線が並行している路線で、EF210形をよく見かける。下り東京貨物ターミナル発・千葉貨物行き貨物列車「4095レ」を撮りました<写真3>。牽引がEF210−130「桃太郎」でした。その30分後にきた東京貨物ターミナル発・隅田川行き「75レ」を撮りました<写真4>。牽引がEF210−104「桃太郎」でした。

<写真3>東海道貨物線川崎貨物−横浜羽沢
EF210−130「桃太郎」
 EF210形
<写真4>東海道貨物線川崎貨物−横浜羽沢
EF210−104「桃太郎」
EF210形




◇武蔵野貨物線:「5097レ」EL重連:2019年12月21日

武蔵野貨物線府中本町−梶ヶ谷ターミナル
「EH500形」+「EF66形」+コキ
 EH500形等
武蔵野貨物線府中本町−梶ヶ谷ターミナル
「EH500形」+「EF66形」+コキ
 EH500形等

JR武蔵野線にEL重連に牽引された貨物が運転されている.。武蔵野線新座貨物ターミナルから東海道本線沼津まで運転される貨物列車「5097レ」で、新座貨物ターミナル−新鶴見信号場間がEL重連で運転区間となる。このEL重連を撮りに武蔵野貨物線沿線へ行ってきました。
武蔵野貨物線府中本町−新鶴見信号所間はトンネルが多く、撮れる場所が少ない。東京都稲城市の京王相模原線稲城駅付近は唯一、地上を走る。この日は京王相模原線稲城駅で下車、武蔵野貨物線に沿って梶ヶ谷ターミナル方面へ、坂を登り徒歩8分ほどで線路を見わたせる高台に着く。ここで待つこと30分、上り貨物列車「5097レ」を撮りました(写真上左)。列車は牽引がEL重連で、先頭が「EH500形」愛称:金太郎、次が「EF66形」、貨物はコンテナ(コキ)でした。写真上右は、さらに近づいたEL重連をアップで撮ったものです。
以前にも別場所で「5097レ」を撮りました。写真下左は今年8月に武蔵野線府中本町駅ホームから撮ったものです。また、写真下右は今年11月に横須賀線新川崎駅ホーム(新鶴見信号場付近)で撮ったもので、「EH500形」が外され、「EF66形」の牽引で沼津へ向かっていきます。

武蔵野貨物線府中本町付近
「EH500形」+「EF66形」+コキ
 EH500形等
東海道貨物支線 新鶴見信号場付近
「EF66形」+コキ
 EF66形等




◇福山レールエクスプレス号:2019年3月23日

東海道本線根府川付近
「EF66 112」+「コキ(福山通運専用コンテナ)」
「福山レールエクスプレス号」
 福山レールエクスプレス号
東海道本線根府川付近(後追い)
「コキ(福山通運専用コンテナ)」
「福山レールエクスプレス号」
福山レールエクスプレス号

「福山レールエクスプレス号」は、東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)と東福山駅(広島県福山市)及び西岡山駅(岡山県岡山市)間を結ぶ長距離直行貨物列車で、福山通運が全車両をチャーターしており、2015年3月から運転を開始している。この列車を撮りに東海道本線沿線へ行ってきました。
東海道本線根府川駅で下車、駅ホーム端で列車の通過を待ちました。この日は朝から小雨で、傘をさしての撮影となりました。前日の東福山23時3分発・東京貨物ターミナル行き(9時54分着)上り「福山レールエクスプレス号」を撮りました(写真上左)。牽引が「EF66 112」、貨物がコキ20両で福山通運の専用コンテナが乗っていました。写真上右は専用コンテナを後追いで撮ったものです。
3週間前(3月2日)にも、東海道本線鴨宮駅ホーム端で、並行している東海道貨物線を走る上り「福山レールエクスプレス号」を撮りました(写真下左)。この時は牽引が「EF210-153」、貨物は「コキ(福山通運専用コンテナ)」20両でした。写真下右は専用コンテナをアップで撮ったものです。
尚、下り「福山レールエクスプレス号」の首都圏走行は深夜となり、撮影には不向きです。

東海道貨物線鴨宮付近
「EF210-153」+「コキ(福山通運専用コンテナ)」
「福山レールエクスプレス号」
 福山レールエクスプレス号
東海道貨物線鴨宮付近
「コキ(福山通運専用コンテナ)」
「福山レールエクスプレス号」
福山レールエクスプレス号




◇トヨタ・ロングパス・エクスプレス:2019年3月2日

東海道貨物線大磯付近
「EF210-120」+「コキ(トヨタ専用コンテナ)」
「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」
 トヨタ専用貨物「ロンパス」
東海道貨物線大磯付近
「コキ(トヨタ専用コンテナ)」
「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」
トヨタ専用貨物「ロンパス」

「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」は、名古屋〜盛岡間の約900kmを結んでいる。その名の通りトヨタ自動車を荷主とする貨物列車で、中京圏の工場で生産された自動車部品を、トヨタ自動車東日本の岩手工場(岩手県金ケ崎町)まで運んでいる。コンテナは「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」専用のものが使われており、青色のコンテナの側面には「TOYOTA」のロゴマークが大きく入れられている。1日2往復しており、首都圏を4回通過するが、夜がほとんどで、唯一盛岡貨物ターミナル発21時38分の列車が早朝撮ることができる。この列車を撮りに東海道本線沿線へ行ってきました。
この日は東海道本線大磯駅へ、駅ホーム端で並行している東海道貨物線を走る「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」を撮りました(写真上左)。列車は牽引が「EF210-120」、貨物は「コキ(トヨタ専用コンテナ)」20両でした。写真上右は専用コンテナをアップで撮ったもの、写真下左は専用コンテナを後追いで撮ったものです。その後、この列車は東海道本線笠寺駅(名古屋市南区)へ、さらに名古屋臨海鉄道の名古屋南貨物駅(愛知県東海市)へ向かう。写真下右は先月(2月)東海道本線乗車中に、車内から偶然に撮れた「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」です。

東海道貨物線大磯付近(後追い)
「コキ(トヨタ専用コンテナ)」
「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」
 トヨタ専用貨物「ロンパス」
東海道貨物線大磯−二宮
「EF210-123」+「コキ(トヨタ専用コンテナ)」
「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」
トヨタ専用貨物「ロンパス」




◇EH200形「ブルーサンダー」:2018年6月23日

南武線府中本町付近
EH200-13 「ブルーサンダー」
 EH200形
中央線八王子付近
EH200-13 「ブルーサンダー」
EH200形

ECO-POWER ブルーサンダーはEH200形という直流電気機関車で、車両限界が厳しい中央線用に使えるよう開発され、現在はその周辺の武蔵野線・篠ノ井線・高崎線を含めた区間での運行だけでなく、上越線の貨物も牽引して東京(隅田川など)から新潟まででも運行しています。この電気機関車を撮りに中央線沿線等へ行ってきました。
この日は、武蔵野線府中本町駅へ、駅ホーム端で南武線を走る武蔵野貨物線梶ヶ谷ターミナル発・中央線竜王行き貨物列車「93レ」を撮りました(写真上左)。列車は牽引がEH200-13「ブルーサンダー」、貨物はコンテナ(コキ)でした。この列車は立川で中央線に入り、八王子で時間調整で停車があり、追いつくことができます。八王子駅ホームで「93レ」を撮りました(写真上右)。その後、別列車を撮りに武蔵野線西浦和駅へ、ここで「2092レ」EH200-21「ブルーサンダー」を撮りました(写真下左)。また、中央線上り多摩川を渡るEH200-12を立川側から撮りました(写真下右)。

武蔵野線西浦和付近
EH200-21 「ブルーサンダー」
 EH200形
中央線立川−日野
EH200-12 「ブルーサンダー」
EH200形




◇秩父鉄道貨物列車:2017年12月9日

秩父鉄道三ヶ尻線三ヶ尻−武川(下り)
デキ503
 秩父鉄道デキ500形
秩父鉄道三ヶ尻線三ヶ尻−武川(上り)
デキ501
秩父鉄道デキ500形

秩父鉄道は旅客列車以外に、私鉄では珍しく貨物列車が定期運行している。三ヶ尻線熊谷貨物ターミナル−影森間で、秩父市の武甲山で産出した石灰石などを運搬する貨物列車です。この列車を撮りに秩父鉄道三ヶ尻線沿線へ行ってきました。
JR八高線で寄居へ、秩父鉄道に乗り換え武川駅で下車、明戸方面へ15分ほど歩くと三ヶ尻線との分岐点に着く。さらに三ヶ尻方面へ5分ほど歩いた線路脇で、下り三ヶ尻発・武州原谷行き貨物列車<石灰石返空>を撮りました(写真上左)。牽引がデキ503、貨車がヲキ・ヲキフ100形でした。その後、分岐点付近に戻り、ここで上り影森発・三ヶ尻行き貨物列車<石灰石・牽引:デキ501>を撮りました(写真上右)。また同じ場所で、下り熊谷貨物ターミナル発・武川行き貨物列車<石炭・牽引:デキ302>を撮りました(写真下左)。これより前に、分岐点付近でSL「パレオエクスプレス」を撮りました(写真下右)。牽引:C58363、客車:12系(3両)でヘッドマークには「SLパレオdeイタリアンランチ SALVAGE」と掲出されていました。停車駅手前でしたが、煙がたくさん出ているのには驚きました。

秩父鉄道三ヶ尻線三ヶ尻−武川(下り)
デキ302
 秩父鉄道デキ300形
秩父鉄道明戸−武川(下り)
牽引:C58363、客車:12系
HM:「SLパレオdeイタリアンランチ SALVAGE」
 秩父鉄道C58363等




◇武蔵野線:貨物EL重連:2017年4月1日

武蔵野線西国分寺付近
「EH500-1」+「EF66 105」+コキ
 EH500-1等
武蔵野線西国分寺付近
「EH500-1」+「EF66 105」+コキ
EH500-1等

JR武蔵野線に珍しいEL重連に牽引された貨物が運転されているとの情報があり、その貨物列車を撮りに武蔵野線沿線へ行ってきました。情報によれば、武蔵野線新座貨物ターミナルから東海道本線沼津まで運転される貨物列車「5097レ」で、新座貨物ターミナル−新鶴見信号場間がEL重連で運転区間となる。
この日は武蔵野線西国分寺駅下りホーム端で列車の通過を待ちました。待つこと30分、上り貨物列車「5097レ」を撮りました(写真上左)。列車は牽引がEL重連で、先頭が「EH500-1」愛称:金太郎、次が「EF66 105」、貨物はコンテナ(コキ)でした。この場所は晴れていると、ビルの影等で明暗でてしまいますが、この日は曇で影は出来ませんでした。写真下左は「EF66 105」をアップで撮ったもの、写真上右は通過後の「EH500-1」+「EF66 105」です。この列車は新鶴見信号場で、先頭の「EH500-1」が外され、「EF66 105」が牽引し、東海道本線を走行するとのことです。

武蔵野線西国分寺付近
「EH500-1」+「EF66 105」+コキ
 EF66105等




◇JR貨物:EH500形「金太郎」:2016年12月24日

東北本線東鷲宮−栗橋
EH500-31 「金太郎」
 EH500−31
東北本線大宮付近
EH500-8 「金太郎」
EH500−8

EH500形は、JR貨物が保有する2車体連結型の電気機関車で、愛称「金太郎」と呼ばれている。東北本線では、札幌貨物ターミナルから東京方面に行く高速貨物列車の牽引に使用されている。この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。
この日は東北本線栗橋駅で下車、東鷲宮方面へ45分程歩くと踏切に着く。ここは有名な撮影地で、イベント列車等が走る時は混雑する場所ですが、本日は空いていました。ここで札幌貨物ターミナル発・東京貨物ターミナル行き上り貨物列車を撮りました(写真上左)。列車は牽引がEH500-31「金太郎」、貨物はコンテナ車です。その後、大宮駅へ移動し、高崎線の駅ホーム端から東北本線上り貨物列車:EH500-8「金太郎」を撮りました(写真上右)。また、同じ場所から、高崎線上り貨物列車:EH500-9「金太郎」を撮りました(写真下左)。

高崎線大宮付近
EH500-9 「金太郎」
 EH500−9

















◇東海道貨物線EF200形:2015年12月19日

東海道本線湯河原付近(上り)
EF200-15+コキ
「福山レールエクスプレス号」
 EF200-15
東海道本線三島付近(下り)
EF200-10+コキ

EF200-10

JR貨物が東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)と東福山駅(広島県福山市)及び西岡山駅(岡山県岡山市)間で設定した長距離直行貨物列車を、福山通運が全車両をチャーターする「福山レールエクスプレス号」として、2015年3月から運転を開始している。
この列車を撮りに東海道本線沿線へ行ってきました。この日は東海道本線湯河原駅で下車、駅ホーム端で前日の東福山23時3分発・東京貨物ターミナル行き(9時54分着)「福山レールエクスプレス号」を撮りました(写真上左)。牽引がEF200-15、コキ20両で、福山通運の31ft大型コンテナが乗っていました。
その後、EF200形が牽引する別貨物を撮りました。東海道本線三島駅で下車、ここで東京貨物ターミナル発福岡貨物ターミナル行き(下り)EF200-10を撮りました(写真上右)。次に沼津駅で下車、ここで広島貨物ターミナル発・東京貨物ターミナル行き(上り)EF200-4を撮りました(写真下左)。

東海道本線沼津付近(上り)
EF200-4+コキ
 EF200-4




◇高島線の貨物列車:2013年12月28日

高島線東高島付近
EF641049
 EF641049
高島線東高島−桜木町間
EF641036
EF641036

JR高島線は、東海道本線の貨物支線で、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅から神奈川区の東高島駅を経由し中区の桜木町駅を結ぶ8.5キロの路線です。この路線は、根岸線根岸発着の貨物列車などを鶴見以東と中継する役割を担っており、東高島駅は運転停車のみである。
この日は、京浜東北線の東神奈川駅で下車、海方向へ徒歩10分程で高島線東高島駅付近の千鳥橋踏切に着く。ここで根岸へ向かう下り貨物列車を撮りました(写真左)。列車の編成内容は「石油返空」で、牽引がEF641049でした。
その後、桜木町方面へ移動し、高島水際線公園の陸橋から、根岸へ向かう別の貨物列車を撮りました(写真右)。列車の編成内容は「石油返空」で、牽引がEF641036でした。いずれの場所にも撮り鉄:10名ほどが集まっていました。




◇EF66形等:南武線(尻手短絡線):2013年6月1日

 

南武線(尻手短絡線)尻手付近
EF66形100番代
 EF66形100番代
南武線(尻手短絡線)尻手付近
EF210形 愛称:桃太郎
EF210形

JR貨物の新鶴見信号場(横須賀線新川崎付近)から南武線尻手へ抜ける貨物路線がある。通称:尻手短絡線とも呼ばれている。東北・上越方面からの貨物列車が武蔵野貨物線を経由して、東京貨物ターミナルへ向かう路線にもなっている。
その貨物列車を撮りに、南武線尻手駅へ行きました。上り駅ホームから、南武支線八丁畷方面からきた下り東京貨物ターミナル発・宇都宮貨物ターミナル行き、貨物列車を撮りました(写真左)。牽引がEF66形100番代(EF66115)でコンテナ車両でした。
その後、下り駅ホームへ移動、新鶴見信号場方面からきた上り札幌貨物ターミナル発・東京貨物ターミナル行き、貨物列車を撮りました(写真右)。牽引がEF210形(愛称:桃太郎、EF210122)でコンテナ車両でした。列車の右側2路線が南武線です。




◇新金線の貨物列車:2012年12月16日

新金線 金町−新小岩信号場間
EF65 2093
 EF65形
総武線 下総中山付近
EF65 2093
EF65形

常磐線金町から総武線新小岩信号場を結ぶ貨物線「新金線」(6.6キロ)があり、1日数本の貨物列車が走っている。新小岩信号場よりの新中川の鉄橋が有名な撮影地となっている。
総武線小岩駅で下車し、新小岩方面へ行くと新中川にでる。橋を渡り土手を上流へ行くと、15分程で新金線の鉄橋へ着く。ここで、「EF65 2093」が牽引する下り貨物列車を撮りました(写真左)。
この貨物列車は新小岩信号場で向きを変え、総武線などを通り千葉貨物駅まで運転される。新小岩信号場で連結作業のため22分ほどの停車があるので、小岩駅へ戻り下総中山駅へ移動した。ホーム端から向きが変わって千葉へ向かう貨物列車を撮りました(写真右)。




◇東海道貨物線貨物列車:2012年1月14日

東海道貨物線 川崎新町付近
牽引:EF66形100番代
 EF66形
東海道貨物線 川崎新町付近
牽引:EF210形(愛称:桃太郎)
EF210形

東京への貨物輸送の幹線として東海道貨物線がある。
川崎付近から東海道本線から離れ、南武支線と並行するなどして、東京貨物ターミナル駅へ向かう。
この日は、南武線尻手から南武支線で川崎新町駅へ、ここは東海道貨物線上り列車が、午前中順光で撮れる。
川崎新町駅ホームから、東京貨物ターミナルへ向かう貨物列車EF66形100番代を撮りました(写真左)。この貨物列車は、武蔵野線方面から南武支線経由し、この場所付近で東海道貨物線と合流してくる。
その後、別ホームから上り貨物列車EF210形(愛称:桃太郎)を撮りました(写真右)。
この間、下り貨物列車EF64形、EF200形などを撮りましたが、残念ながら逆光でした。




◇武蔵野線等貨物列車:2011年2月5日


EH500形EH200形

JR貨物列車を撮りに武蔵野線等へ行ってきました。
武蔵野線の府中本町付近では、早朝の午前8時前後の30分間に6本の貨物列車が通過していきます。牽引する電気機関車はEF65形、EF66形、EF510形、EH200形(2編成)、EH500形で、いずれも写真に収めました。そのうち、武蔵野線下りでEH500形(愛称:金太郎)が牽引する貨物列車(写真左)と、武蔵野線下りから南武線下りに入ったEH200形(愛称:ブルーサンダー)が牽引する貨物列車(写真右)を掲載しました。
その後、武蔵野線新秋津へ移動し、EF65形、EF66形などを撮りました。




 ◇JR貨物列車EF64形・EF66形(100番代):2010年3月20日

EF641004EF66104

JR貨物列車を撮りに東戸塚→新川崎→市川と回りました。
横須賀線東戸塚では朝7時台に東海道線(貨物)の下りで3列車:EF210形・EF66形・EF200形を撮りまし
た。横須賀線新川崎では新鶴見信号所から発車するEF64形を撮り、総武線市川ではEF65形の2列車を撮りました。
当日は強風が吹き荒れ、市川では撮るのが厳しく、また帰りの列車で一部徐行運転もありました。
(写真左:新川崎付近のEF641004、写真右:東戸塚付近のEF66104)


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