東海道新幹線の新型車両「N700S」が7月1日に満を持してデビューした。2007年に登場したN700系以来、13年ぶりの「フルモデルチェンジ車両」。N700Sは、現在主力のN700Aと比べ、先頭車両の両側が角張ったデザインが特徴だ。Sは「最高の」を意味する英語「Supreme」から取った。営業運転の最高時速は285キロで、N700Aと変わらない。この車両を撮りに新横浜駅へ行きました。 この日(11日)、前日に告知された列車番号によれば、新横浜駅の発着は午前中に3編成ある。新横浜駅上りホーム端で東京発・新大阪行き「こだま715号」N700Sを撮りました<写真1>。列車はJ1編成(16両)、先頭車(1号車)は「744−1」でした。<写真2>は「こだま15号」N700Sを後追いで撮ったものです。最後尾(16号車)は「743−1」でした。その45分後、「のぞみ223号」N700Sを撮りましたが、上り列車と被りました。その後、被りを恐れ下りホームに移動、30分後にきた「のぞみ329号」N700Sを撮りました<写真3>。また、この列車のN700Sのシンボルマーク「N700Supreme」15号車+16号車を撮りました<写真4>。 JR東海によれば、当初は4編成を導入し、2022年度までに40編成に増やす予定とのことです。
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JR東日本は年末年始の帰省時期に合わせ、車内に畳のお座敷指定席や車窓を眺めながらくつろげる足湯を設定している新幹線初のリゾート列車「とれいゆつばさ」を全車指定席の臨時列車として、東北新幹線・山形新幹線の上野−山形間で運転する。この列車は、普段は山形新幹線の福島駅−新庄駅間で、土休日を中心に運行されており、上野発着するのは珍しい。この列車を撮りに、東北新幹線小山駅へ行ってきました。この駅は通過列車が多く、通過線を時速200キロ以上で走行する。シャッターチャンスは1〜2秒間と厳しい。待つ間、他列車で何度も練習したのち、めざす上り「とれいゆつばさ」E3系を撮りました(写真上左)。列車はR18編成(6両)、先頭車はE322-701でした。写真上右は通過後、後追いで撮ったもので、最後尾はE321-701でした。その後、下り列車を撮るため場所を移動するが逆光となる。上野で折り返してきた下り「とれいゆつばさ」E3系を撮りました(写真下左)。向きが変わり先頭車はE321-701になりました。写真下右は、後追いで撮ったものです。
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◇GENBI SHINKANSEN 現美新幹線:2017年8月20日
上越新幹線の越後湯沢〜新潟間に“走る美術館”「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」が昨年(2017年)4月にデビューし、この列車を撮りに新潟県へ行ってきました。昨年8月にも、この列車を撮りに行きましたが他の列車としっかり被り、撮れませんでした。昨年の反省を踏まえ、被りが起こらない側の選択及び2つの列車としました。現美新幹線は土日などに運転されているが、遠いのでこの時期にしか行けない。 上越線を乗り継ぎ浦佐駅へ、上越新幹線下りホーム端で列車の通過を待ちました。新潟発・越後湯沢行き上り「とき452号」E3系「現美新幹線」を撮りました<写真1>。列車はR19編成(6両)、前から(越後湯沢側)「E321-702」11号車+「E326-702」12号車+「E329-702」13号車+「E328-702」14号車+「E325-702」15号車+「E322-702」16号車でした。<写真2>は近づいた13〜16号車を撮ったものです。この列車は越後湯沢で折り返し、50分後に浦佐に戻ってくる。戻ってきた列車は、越後湯沢発・新潟行き下り「とき453号」E3系「現美新幹線」です。浦佐駅へ到着、停車した場所はホーム柵があったので、ホーム前方の柵のない場所で発車直後の「現美新幹線」を4枚に分けて撮りました<写真3〜6>。やっと1年前の悔しい思いをはらしました。次は車内を撮ってみたいです。
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東北新幹線は6月23日に開業35周年を迎えた。これを記念して、6月24日に限り、2階建て新幹線“MAX”E4系が「東北新幹線開業35周年記念号」として、仙台→上野で運転された。この列車を撮りに東北新幹線沿線へ行ってきました。 大宮駅は混雑が予測されたので、1つ北の小山駅へ行きました。ここは通過駅で、およそ時速230キロの高速列車を駅・上りホーム端で撮ります。回りの人と相談し、シャッター速度は1/1600として別列車で何度も練習しました。待つこと1時間10分、仙台発・上野行き「東北新幹線開業35周年記念号」を撮りました(写真左)。列車はE4系・P12編成・8両で、あっという間に通過しました。写真右は通過直後のE4系を後追いで撮りました。この間、写真のデータから4秒でした。 尚、E4系は2012年9月をもって、東北新幹線の定期運行を終了している。 |
ついに「ドクターイエロー」を撮りました。「ドクターイエロー」は東海道新幹線・山陽新幹線の検測車、いつ・どこで運転されるか不明で、「見ると幸福になる」という噂があるなど、「幻の車両」として人気が高い列車です。検測車:線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両。 10月2日は伊豆箱根鉄道大雄山線の復刻車両を撮りに小田原駅へ、ここで東海道新幹線に「ドクターイエロー」が本日運転される情報を入手、急遽、新幹線ホームへ移動する。駅上りホーム東京よりで、列車の到着を待ちました。待つこと40分、東京方面から黄色い姿が見えてきて、夢中でシャッターを切りました。写真上左が「ドクターイエロー」923形で、7両編成です。写真上右は先頭車923形1号車をアップで撮りました。列車は小田原駅に5分ほど停車した後、新大阪方面へ向かいました。写真下左は停車中の「ドクターイエロー」923形を後追いで撮りました。
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新幹線の写真は、これまで大宮駅で撮っていたが、少し足を延ばし高崎駅へ行った。ここは上越新幹線と北陸新幹線の分岐駅で、多くの車両を撮ることができる。 この日は高崎線で高崎駅へ、新幹線ホームで上越新幹線・北陸新幹線:E2系・E4系・E7系などを撮りました。今回、掲載したのは上越新幹線E4系の2階建新幹線に絞りました。新幹線13・14番線ホーム端で、東京発・新潟行き下り「MAXとき307号」E4系を撮りました(写真上左)。列車は16両編成(8両+8両)、写真上右は高崎駅停車中「MAXとき307号」のつなぎ車両(8号車:グリーン車+9号車)を撮りました。その後、新幹線11・12番ホームへ移動、越後湯沢発・東京行き上り「MAXたにがわ410号」E4系を撮りました(写真下左)。高崎駅は通過線もあり、高速で通過する北陸新幹線「かがやき」などを撮りました(写真略)。
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北海道新幹線(新青森―新函館北斗、約149キロ)が26日、開業した。東京と新函館北斗は最速4時間2分。津軽海峡を越え北海道から本州、九州まで初めて新幹線でつながった。1964年の東海道新幹線開業から半世紀余り。日本の高速鉄道網に新たな歴史が刻まれた。沿線各駅では記念式典が開かれ、一番列車が走りだした。その上り一番列車を撮りに大宮駅へ行ってきました。 北海道新幹線新函館北斗6時35分発「はやぶさ10号」は、途中、盛岡で秋田新幹線の「こまち10号」を連結、10時38分に大宮へ到着しました。大宮駅13・14番ホームから走行中のH5系「はやぶさ10号」10両とE6系「こまち10号」7両を撮りました(写真上左)。写真上右は先頭車:H523-3を、写真下左は「はやぶさ」側の最後尾:H514-3(グランクラス)と、「こまち」側のE6系の先頭車をアップで撮りました。 この列車は大宮駅15番ホームで<一番列車のお出迎え&お見送り>を受け(写真下右)、1分ほど停車したのち、終着東京駅に向かって行きました。
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「とれいゆつばさ」は、山形で開催する観光キャンペーン「山形デスティネーションキャンペーン」に合わせ、車内で「食・温泉・歴史/文化・自然」を、温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しむ、というテーマで誕生した列車。秋田新幹線「こまち」で運行していた「E3系」(6両編成)1編成を大改造し、山形新幹線「つばさ」の在来線区間である福島−新庄間で週末を中心に1日1往復運行している。 この「とれいゆつばさ」が3月5日にかぎり、展示会のため大宮まで運転された。この列車を撮りに大宮駅へ行ってきました。新幹線大宮駅13・14番ホームから到着する「とれいゆつばさ」を撮りました(写真上左)。列車は6両編成で、前(東京側)から「E322-701」+「E325-701」+「E328-701」+「E329-701」+「E326-701」+「E321-701」でした。この列車は展示会として15番ホームに停車、写真上右は最前部:E322-701、写真下左は最後尾:E321-701を撮りました。また、写真下右は「とれいゆつばさ」のロゴマークの入った車両を撮りました。 尚、「とれいゆ」とは「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語です。
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来年春に開業する北陸新幹線の新型車両E7系の試乗会が2月7日〜9日(3日間)あり、事前抽選にはずれてしまったので、試乗はできませんでしたが、E7系の写真は撮れました。 最終日(9日)は、試乗用の臨時列車E7系が長野新幹線長野−大宮間往復運転されました。大宮駅13・14番ホームで東北新幹線等の列車を撮りながら試乗用の上り臨時列車を待ちました。前日の大雪の影響でダイヤが乱れ、定刻より15分程遅れて到着したE7系を撮りました(写真左)。 列車は12両編成、先頭はE723形(東京側)でした。13番ホームで乗客降車のため、10分程停車したのち、東京方面へ回送されて行きました。停車中のE7系を撮りました(写真略)。 また、この臨時列車到着数分前に、長野新幹線下り線を長野方面へ回送運転されたE7系を、13・14番ホームから撮りました(写真右・後追い)。 |
◇「さよなら200系やまびこ号」等:2013年3月30日
30年間にわたり東北・上越新幹線を支えた200系が、3月15日をもって定期運行を終了した。 その200系が本日(30日)に限り、盛岡発・東京行き上り団体臨時列車「さよなら200系やまびこ号」として運転され、この列車を撮りに東北新幹線大宮駅へ行ってきました。この日は曇りで時々小雨が降り寒く、15・16番線ホームで震えながら列車到着を待ちました。定刻11時26分に13番線に到着した「さよなら200系やまびこ号」を撮りました(写真左)。列車は旧塗装のK47編成・10両でした。 また、この日は上越新幹線でも200系の運転がありました。新潟発・上野行き上り団体臨時列車「春満喫TYO号」で、「さよなら200系やまびこ号」より2時間15分程前に大宮駅13番線に到着、13・14番線ホームから列車を撮りました(写真右)。列車はK51編成・10両でした。 |
3月16日にデビューする秋田新幹線E6系の試乗会が2月2日にありました。 事前抽選にはずれてしまったので、試乗はできませんでしたが、E6系の写真は撮れました。 この日は、試乗用の臨時列車E6系が東北新幹線仙台−大宮間で2往復運転されました。大宮駅13・14番ホームで上りの東北・上越新幹線列車を撮りながら試乗用の上り臨時列車を待ち、定刻11時34分に到着したE6系を撮りました(写真右)。列車は7両編成、先頭(東京側)はE611形(E611-2)でした。 この列車は大宮駅で停車し後、仙台行き下り臨時列車になります。17・18番ホームへ移動、16番線に停車中のE6系を撮りました(写真左)。先頭(仙台側)はE621形(E621−2)でした。 |
![]() ![]() 東北新幹線「はやぶさ」が5日運転を開始しました。 この日は1番列車を撮りに、混雑が予想される東京駅を避け、大宮駅へ行きました。 大宮駅も多くのファンが集まり混雑していました。13・14番線ホームから大宮駅に入る、仙台発東京行き上り1番列車「はやぶさ2号」定刻7時35分着:E5系10両編成を撮りました(写真左)。 次に、東京発新青森行き下り1番列車「はやぶさ1号」は7分遅れの8時43分に17番線に到着し、16番線ホームから停車中のE5系先頭車両(10号車:グランクラス)を撮りました(写真右)。 遅れの原因は東京駅で人がホームから線路に転落したことです。 |
◇東北新幹線「はやぶさ」試乗会:2011年2月18日![]() ![]() 3月5日にデビューする東北新幹線「はやぶさ」の試乗会が18日にありました。 |
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Last Update:2020/10/06