寝台特急「カシオペア」を使用した「カシオペア紀行」のツアーが1月18日にあった。カシオペア紀行は、上野〜仙台間、上野〜青森間など、比較的長い距離を走るものがほとんど。今回のツアーは、上野〜神立間という「超短距離」で、しかも「プッシュプル運転」でした。この列車を撮りに常磐線沿線へ行ってきました。 この日は、常磐線藤代駅へ、駅ホーム端で列車の通過を待ちました。待つこと1時間、上野発・神立行き寝台特急「カシオペア」を撮りました<写真1>。列車は牽引が「EF8181」、客車が「E26系(12両)」、最後尾が「EF8180」でした。<写真2>は先頭車[EF8181」+12号車「カハフE26-1」をアップで撮ったものです。<写真3>は駅通過中の後部を撮ったもので、最後尾が「EF8180」、1号車「スロネフE26-1」、2号車「スロネE26-1」、3号車「マシE26-1」などです。<写真4>は全体を後追いで撮ったものです。人気のカシオペア運転でしたので、多くの撮り鉄が集まりました。 [撮影場所:茨城県取手市宮和田]
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◇2024年冬のクルーズトレイン「四季島」:2024年12月14日
冬ならではの「凛」と張り詰めた澄んだ空気を楽しみながら、「TRAIN SUITE 四季島」で<歴史・文化><アート><絶景>を堪能できる、週末に巡る1泊2日の列車の旅がある。コースは鹿島神宮や海の見える駅として人気の根府川駅などである。この列車を撮りに、常磐線・武蔵野線沿線へ行ってきました。 1日目は上野から鹿島神宮へ向かう。常磐線各停北松戸駅ホームで、常磐快速線を走る「TRAIN SUITE 四季島」E001系を撮りました<写真2>。列車は10両編成、先頭車は「E001-10」展望車です。<写真3>は「E001-10」展望車をアップで撮ったもの、また<写真4>は「E001-5」ラウンジをアップで撮ったものです。建物の影に邪魔されました。列車は馬橋支線を経由して武蔵野線に入ります。 武蔵野線西船橋駅へ移動、駅ホームで「TRAIN SUITE 四季島」E001系を撮りました<写真1>。向きが変わり、先頭車は「E001-1」展望車になりました。この列車は京葉線・総武本線など経由して、鹿島神宮駅へ向かいます。 [撮影場所:千葉県松戸市上本郷ほか]
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大人気の寝台特急「カシオペア」が日中に運行した。昼運行の「カシオペア」は東北本線経由の仙台行きツアーです。この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。 この日は、東北本線浦和駅で下車、駅ホームで上野発・仙台行き寝台特急「カシオペア」を撮りました<写真1>。列車は牽引が「EF8180」、客車が「E26系」(12両)で、ヘッドマークには「CASSIOPEIA」と掲出されていました。客車は前から12号車「カハフE26-1(ラウンジカー)」+(11〜4号車:略)+3号車「マシE26-1(ダイニングカー)」+2号車「スロネE26-1+1号車「スロネフE26-1」でした。<写真2>は最後尾の「スロネフE26-1」を後追いアップで撮ったものです。 これより前に、上野駅13番線で発車前の「カシオペア」を撮りました<写真3・4>。14番線に草津・四万1号が停車していたため、後部は撮れませんでした。 [撮影場所:埼玉県さいたま市浦和区ほか]
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◇旧田町車両センター付近を走る「サンライズ瀬戸/出雲」:2023年5月13日
寝台特急「サンライズ」は、全国で唯一定期運行している寝台特急。その列車は、東京と四国の高松を結ぶ「サンライズ瀬戸」と、東京と山陰の出雲市を結ぶ「サンライズ出雲」で、東京−岡山間は接続して運行している。東京行きの上り列車は、早朝に首都圏に入ってくる。この列車を撮りに東海道本線沿線へ行ってきました。 この日は、東海道本線の品川−東京間(山手線・京浜東北線高輪ゲートウェイ駅)へ、旧田町車両センター付近にあたる。駅ホーム端で、東海道本線を走る「サンライズ瀬戸/出雲」285系を撮りました<写真1>。列車はI1編成+I3編成(14両)で、前7両が「サンライズ瀬戸」、後7両が「サンライズ出雲」でした。<写真2>は先頭車「クハネ285」をアップで撮ったものです。<写真3>は瀬戸と出雲の接続部を撮ったもので、左側(瀬戸の最後尾)が「クハネ285-2」、右側(出雲の最前部)「クハネ285-5」です。この列車は東京駅で回送となり、旧田町車両センターへ向かうところを田町駅ホームで撮りました<写真4>。 [撮影場所:東京都港区港南ほか]
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大人気の寝台特急「カシオペア」が日中に運行した。昼運行の「カシオペア」は東北本線経由の仙台行きツアーです。この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。 この日は、東北本線小山駅で下車、駅ホームで列車の通過を待ちました。待つこと40分、上野発・仙台行き寝台特急「カシオペア」を撮りました<写真1>。列車は牽引が「EF8195」、客車が「E26系」(12両)で、ヘッドマークには「CASSIOPEIA」と掲出されていました。客車は前から12号車「カハフE26-1(ラウンジカー)」 ・・・・・・・・ 3号車「マシE26-1(ダイニングカー)」+2号車「スロネE26-1」+1号車(最後尾)「スロネフE26-1」でした。<写真2>は「EF8195」+「カハフE26-1」を、<写真3>は最後尾の「スロネフE26-1」をアップで撮ったものです。最後尾の後追いは、上り普通列車が駅に停車していたため、撮ることが出来ませんでした。 これより前に、始発上野へ推進運転(注)で入線する「カシオペア」を撮りました<写真4・5>。 [撮影場所:栃木県小山市城山町ほか] (注)推進運転:機関車などが客車を後から押す運転
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「TRAIN SUITE 四季島」の1泊2日コース:2022年6月〜9月が運行されている。『みなとまちが育んだ豪商の粋と、豊かな里山の恵みを味わう旅』で、上野駅を出発し、新潟県、長野県を巡り、上野にに戻るコースです。この「TRAIN SUITE 四季島」を撮りに高崎線沿線へ行ってきました。 この日は高崎線北上尾駅へ、駅ホーム端で「四季島」の通過を待ちました。待つこと1時間、上野発・新津(新潟県)行き「TRAIN SUITE 四季島」E001系を撮りました<写真1>。列車は10両編成、先頭車は「E001-10」展望車です。<写真2>は「E001-10」展望車をアップで撮ったもの、また<写真3>は「E001-5」ラウンジをアップで撮ったものです。<写真4>通過後の後追いを撮ったもので、最後尾は「E001-1」です。北上尾駅の上り普通列車と被りそうなダイヤで心配しましたがOKでした。この列車は上越線・信越本線など経由し新津へ、さらに長野へ向かう。 [撮影場所:埼玉県上尾市原新町]
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大人気の寝台特急「カシオペア紀行」が日中に初運行した。昼運行の「カシオペア紀行」は常磐線経由の仙台行きツアーです。この列車を撮りに常磐線沿線へ行ってきました。 この日は、常磐線馬橋駅下車、駅ホームで列車の通過を待ちました。待つこと30分、上野発・仙台行き寝台特急「カシオペア」を撮りました<写真1>。常磐線下り各停と被りかけたため、思うように撮れませんでした。列車は牽引が「EF8181」、客車が「E26系」(12両)で、ヘッドマークには「CASSIOPEIA」と掲出されていました。客車は前から12号車「カハフE26-1(ラウンジカー)」 ・・・・・・・・ 3号車「マシE26-1(ダイニングカー)」+2号車「スロネE26-1」+1号車(最後尾)「スロネフE26-1」でした。<写真2>は「EF8181」+「カハフE26-1」を<写真3>は「EF8181」をアップで撮ったものです。常磐線下り各停が駅停車したので、後追いは被らないで撮れました。<写真4>は通過後のE26系を撮ったものです。また、最後尾のスロネフE26-1をアップで撮りました<写真5>。
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◇常磐線・武蔵野線等を走る「四季島」:2020年12月19日
「TRAIN SUITE 四季島」は、四季折々の東日本・北海道エリアの鉄道ならではの魅力ある旅を提供し、地域の様々な魅力を掘り起こし、情報を発信することで、「地域をつなぐ懸け橋」となっ て運行をしている。2020年度の冬コースが12月にスタートした。1泊2日コースは、「東国(とうごく)の冬日の光を受けて、聖なる社の森から太平洋をめぐる旅。」を テーマに、冬季に晴天の多い関東の「絶景」を週末に巡るコースです。この列車を撮りに千葉県JR沿線へ行ってきました。 この日は常磐線馬橋駅へ、ここで南流山へ向かう「TRAIN SUITE 四季島」を撮る予定でしたが、常磐線各停下りと被り、後追いが撮れるのがやっとでした<写真3>。次は武蔵野線新松戸駅へ、駅ホーム端で南流山で向きを変えてきて京葉線蘇我方面へ向かうE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮りました<写真1>。列車は10両編成、先頭車は「E001-1」展望車です。<写真2>は「E001-1」展望車をアップで撮ったものです。この列車は蘇我通過後、外房線へ入り誉田で向きを変え千葉駅へ、総武線千葉駅でE001-5ラウンジ<写真4>、黒砂信号場で戻ってきたE001-1展望車<写真5>を撮りました。この列車は総武本線・成田線等で鹿島神宮へ向かうとのことです。 <写真6>は出発前、上野13番線で撮ったE001-10 展望車です。
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◇戸塚付近を走行する寝台特急「サンライズ」:2019年6月29日
寝台特急「サンライズ」は、全国で唯一定期運行している寝台特急。その列車は、東京と四国の高松を結ぶ「サンライズ瀬戸」と、東京と山陰の出雲市を結ぶ「サンライズ出雲」で、東京−岡山間は接続して運行している。東京行きの上り列車は、早朝に首都圏に入ってくる。この列車を撮りに東海道本線沿線へ行ってきました。 この日(29日)は、東海道本線戸塚駅へ、駅ホーム端で通過する「サンライズ瀬戸/出雲」285系を撮りました(写真上左)。列車は14両編成:先頭車は「クハネ285-3」で、前7両が「サンライズ瀬戸」、後7両が「サンライズ出雲」でした。並行している横須賀線の上り湘南新宿ラインと被り、後方は陰になってしまいました。写真上右は瀬戸と出雲の接続部を撮ったものです。その後、後続列車で東京駅へ、8番線に停車中の「サンライズ」を9番線側から撮りました(写真下左)。また、田町車両センターへ回送される「サンライズ」の接続部<出雲側:クハネ285-3003、瀬戸側:クハネ285-4>を撮りました(写真下右)。
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◇東北へ向かう「TRAIN SUITE 四季島」:2019年1月12日
「雪国の冬ならではの繊細な景色や、冬の愉しみを再発見する旅」をテーマとした、「TRAIN SUITE 四季島」による、冬の東北を存分に味わう旅(2泊3日コース)が1月〜3月の土曜日などに上野を出発する。この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。 この日は、東北本線古河駅へ、駅ホーム端で列車の通過を待ちました。午前の下りは晴れていると逆光となる場所ですが、曇り空でした。ここで、下り上野発・東北方面へ向かうE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮りました(写真上左)。列車は10両編成、先頭はE001-10 展望車です。写真上右はE001-5ラウンジをアップで撮ったものです。また、写真下左は後追いでE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮ったものです。最後尾はE001-1展望車です。 これより前に、京浜東北線鶯谷駅ホームで、尾久車両センターから上野へ回送されたE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮りました(写真下右)。先頭車は向きが逆となりE001-1展望車です。
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◇川崎付近を走行する寝台特急「サンライズ」:2018年3月3日
寝台特急「北斗星」や「トワイライトエクスプレス」が引退した今日、全国で唯一定期運行している寝台特急がある。その列車は、東京と四国の高松を結ぶ「サンライズ瀬戸」と、東京と山陰の出雲市を結ぶ「サンライズ出雲」で、東京−岡山間は接続して運行している。東京行きの上り列車は、早朝に首都圏に入ってくる。この列車を撮りに東海道本線沿線へ行ってきました。 6時52分に川崎駅を通過するのに合わせ、京浜東北線川崎駅ホームへ、同時刻に京浜東北線下りがあり被りを心配したが、京浜東北線発車後に横浜方面から「サンライズ」がきて被りはありませんでした。駅ホーム端から「サンライズ瀬戸/出雲」285系を撮りました(写真上左)。列車は14両編成、先頭車は「クハネ285-1」でした。写真上は通過後の後追いで、最後尾は「クロネ285-4」でした。その後、田町駅へ移動、東京駅から田町車両センターへ回送される285系を撮りました(写真下左)。また通過中のサンライズ瀬戸「クハネ285-2」と、サンライズ出雲「クハネ285-3」の接続を撮りました(写真下右)。
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◇東北本線〜武蔵野線を走る「四季島」:2017年10月14日
今年5月にデビューした「TRAIN SUITE 四季島」を撮りに、東北本線・武蔵野線沿線へ行ってきました。 10月14日・15日:1泊2日コースの運転があり、1日目に上野を出発し、中央線の塩山(山梨県)と篠ノ井線の姨捨(長野県)へ、さらに信越線・磐越西線などを経由して2日目に会津若松(福島県)へ、その後、東北本線で上野に戻ってくる。 この日は京浜東北線・蕨駅へ、駅ホーム端から東北本線を走るE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮りました(写真上左)。列車は10両編成、先頭はE001-1 展望車です。この列車は大宮駅で折り返し、武蔵野線を経由、中央線へ向かう。武蔵野線・西浦和駅へ先に着くことができ、駅ホーム端でE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮りました(写真上右)。向きが変わり、先頭がE001-1 展望車となりました。 これより前に、上野駅13番線で発車前のE001系「TRAIN SUITE 四季島」5号車E001-5 ラウンジ(写真下左)と先頭車10号車E001-10 展望車(写真下右)を撮りました。13番線はかつて寝台特急「北斗星」や「カシオ・ペア」などが発着したホーム、14番線との間に13.5番ホームができ、専用ホームとしている。
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JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」が今月(5月)運行を開始した。「TRAIN SUITE 四季島」は10両編成ですが定員が34名、料金が3泊4日コースで75万〜112.5万円/人などとなっています。5月6・7日に1泊2日コース[塩山・姨捨・会津若松]の運転があり、1日目(6日)にこの列車を撮りに中央線沿線へ行ってきました。中央線日野駅で下車、線路沿いを立川方面へ10分ほど歩くと多摩川の土手に着く。ここは有名な撮影地で、通過予定時刻の2時間前でしたが、既に多くの撮り鉄が集まっていました。 待つこと2時間、上野発・塩山(山梨県)方面へ向かうE001系「TRAIN SUITE 四季島」を撮りました(写真上左)。列車は10両編成、前から「E001-1(展望車)」+「E001-2(スイート)」+「E001-3(スイート)」+「E001-4(スイート)」+「E001-5(ラウンジ)」+「E001-6(ダイニング)」+「E001-7(デラックススイート)」+「E001-8(スイート)」+「E001-9(スイート)」+「E001-10(展望車)」です。写真上右は先頭の展望車、写真下左は5号車のラウンジ、写真下右は最後尾の展望車をアップで撮ったものです。この列車は1日目に中央線の塩山(山梨県)と篠ノ井線の姨捨(長野県)へ、さらに信越線・磐越西線などを経由して2日目に会津若松(福島県)へ、その後、東北本線で上野に戻ってくる。
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寝台特急「カシオペア」は今年3月、青函トンネルの新幹線仕様に伴い引退したが、JR貨物の電気機関車を利用することにより運転することが可能となった。この6〜7月の週末に限り、カシオペアクルーズやカシオペア紀行として復活、臨時団体列車で運転を始めた。 7月11日午前にカシオペア紀行の列車が上野へ戻ってくる。この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。京浜東北線東十条駅で下車、並行して東北本線などが走っており、反対側の道路が撮影地となっている。ここで札幌発・上野行き寝台特急「カシオペア」を撮りました(写真上左)。列車は牽引が「EF8197」、客車が「E26系」(12両)で、ヘッドマークには「CASSIOPEIA」と掲出されていました。写真上右は機関車「EF8197」をアップで撮ったもの、写真下左は後追いでE26系(最後尾:カハフE26−1(ラウンジカー))を撮ったものです。この日は平日でしたが、「カシオペア」は人気の車両で、多くの撮り鉄が集まっていました。その後、鶯谷駅へ移動し駅ホームから、上野到着後、回送でEF8197がE26系客車を後ろから押す「推進運転」を撮りました(写真下右)。
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「カシオペア」は上野−札幌間を結んだ寝台特急で、来年(2016年)3月に引退と発表されている。 この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。東北本線古河駅で下車、列車通過50分前で上りホーム端で待ちました。雪等で大幅遅れを心配しましたが、15分程の遅れで、札幌発・上野行上り寝台特急「カシオペア」を撮りました(写真上左)。列車は牽引が「EF510-509」、客車が「E26系」(12両)で、ヘッドマークには「CASSIOPEIA」と掲出されていました。 その後、後続の普通列車に乗車し尾久駅へ、上野方面へ10分ほど歩くと踏切に着く。ここで、上野到着後、回送でEF510-509がE26系客車を後ろから押す「推進運転」を撮りました。まず、あらわれたラウンジカー:カハフE26-1(写真上右)、A寝台カシオペアスイート:スロネフE26-1とEF510-509(写真下左)、尾久車両センターへ入るEF510-509とE26系を撮りました(写真下右)。この古河から尾久へ回るコースは、平日のみ可能で、土・日のダイヤでは追いつけません。
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寝台特急「北斗星」が3月13日に引退する。引退間近の「北斗星」を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。この日は蓮田駅で下車、東大宮方面へ20分程歩いた場所に着く。ここは東北本線の上り列車を撮る有名な撮影地(通称:ヒガハス)です。この日は「カシオペア」の運転もあり、平日にも関わらず多くの撮り鉄が集まりました。東北地方が強風の影響等により、「北斗星」がおよそ1時間半、「カシオペア」がおよそ1時間の遅れが出てました。待つこと2時間、札幌発・上野行き上り寝台特急「カシオペア」を撮りました(写真下左)。牽引がEF81138、客車が26系12両で、ヘッドマークには「カシオペア」と掲出されていました。その1時間後、遅れてやっと来た札幌発・上野行き上り寝台特急「北斗星」を撮りました(写真上左)。牽引がEF510-512(北斗星色)、客車が24系12両で、ヘッドマークには「北斗星」と掲出されていました。写真上右はEF510-512をアップで撮りました。この列車が通過するころには、晴れていた天気が急変、黒い雲が表われ、バックの空は晴れていたので、逆光のような写真になってしまいました。 また、2日前の8日(日曜日)にも「北斗星」を撮りに行きました。この日は雨で、新白岡駅ホームで傘をさしての撮影となってしまいました(写真下右)。
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人気の寝台特急「カシオペア」をチャーターした「冬のカシオペアクルーズ」ツアーが、1月5日から2泊3日で実施された。定期運行の下り「カシオペア」は上野を夕方出発し、首都圏走行は夜になるので撮るのは厳しいが、このツアーの「カシオペア」運転は午前中となっている。この「カシオペア」を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。 東北本線蓮田駅で下車、東大宮方面へ徒歩20分ほどで撮影地に着く。ここで上野発・宇都宮行き臨時団体列車「カシオペア」を撮りました(写真上左)。列車は、牽引がEF510-510(カシオペア色)、客車がE26系12両、最後尾にEF8181が接続されていました。写真上右は客車:スロネフE26−1(A寝台カシオペアスイート)とEF8181を撮りました。この列車は宇都宮で乗客を降ろしたあと、回送となり一旦尾久車両基地へ戻ってくる。この戻ってきた列車を大宮駅ホーム端から撮りました(写真下左)。向きが変わり、牽引がEF8181、客車がE26系、最後尾がEF510-510でした。 尚、このツアーは日光等を訪れたあと、再びカシオペアに乗車、青森方面へ向かう。
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◇引退する最後のブルートレイン「北斗星」:2014年12月27日
この列車を撮りに東北本線沿線へ行ってきました。 東北本線東鷲宮駅で下車、栗橋方面へ徒歩40分程で撮影地の線路脇へ、通過時刻1時間前に着く。ここで札幌発・上野行き上り寝台特急「北斗星」を撮ろうとしたが、北海道での大雪の影響等で2時間以上遅れていた。待つこと3時間、やっと来た「北斗星」を撮りました<写真1>。 列車は、牽引がEF510-510(カシオペア色)、客車が24系12両で、ヘッドマークには「北斗星」と掲出されていました。 <写真2>はEF510-510をアップで撮りました。 また、この日は「北斗星」の約30分前に「カシオペア」も運転されていた。札幌発・上野行き上り寝台特急「カシオペア」を同じ場所で撮りました<写真3>。 列車は、牽引がEF510-512(北斗星色)、客車がE26系12両で、ヘッドマークには「カシオペア」と掲出されていました。この日は牽引の機関車が、「北斗星」がカシオペア色、「カシオペア」が北斗星色と逆になっている珍しい編成が見れました。
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12月20日に東京駅が開業から100周年を迎えた。これを記念して本日(19日)に寝台特急「富士」が1日限り復活する。寝台特急「富士」は東京−大分間を結んだブルートレインで、2009年3月に引退している。今回は九州までではなく、東京駅から伊東駅(伊豆)までの運転です。東海道本線下り午後の運転での撮影場所は、順光・見通し・被り等を考慮すると、相模川付近がベストと思われ、そこに行きました。 東海道本線平塚で下車、茅ヶ崎方面へ徒歩20分程で相模川の土手に着く。ここは有名な撮影地で、既に多くの撮り鉄で混雑していました。待つこと2時間、相模川を渡る東京発・伊東行き寝台特急「富士」を撮りました(写真上左)。列車は牽引がEF65501、客車が24系6両で、ヘッドマークには懐かしい「富士」のマークが掲出されていました。写真上右はEF65501をアップで、写真下左は後追いで24系を撮りました。最後尾はオハネフ24−19、「富士」のテールマークも懐かしかったです。 列車の編成は「EF65501」+「カニ24-23」+「オハネフ24-23」+「オハネ24-49」+「オハネ24-51」+「オハネ24-7」+「オハネフ24-19」でした。
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来月(3月)のダイヤ改正に伴い、寝台特急「あけぼの」が引退します。 「あけぼの」は上野−青森間(日本海側経由)を結ぶブルートレインで、上り列車の上野到着は早朝です。 この列車を撮る為、朝一番の電車で出かけ、大宮方面へ向かいましたが、赤羽駅まで行くのがやっとでした。その赤羽駅3・4番線ホーム端で、通過する(午前6時49分頃)青森発上野行き寝台特急「あけぼの」を撮りました(写真上左・写真上右)。列車の牽引が「F641052」、後続の客車が「24系」8両、最後尾が電源車「カニ24」でした。 通過後に来た普通列車で上野駅へ、13番線ホームに停車中の「あけぼの」を撮りました。写真下左がテールランプをつけ、推進運転(機関車が一番後ろにいて客車を押す形で運転する)前のEF641052、写真下右が推進運転の先頭になる「カニ24」(電源車)です。その後、この列車は尾久車両センターへ推進運転して行きました。
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◇カシオペア編成「E26系寝台車」高崎線を走る:2012年10月12日
この日(12日)は高崎線北上尾で下車、桶川方面へ10分程歩いた線路脇で列車の通過を待ちました。 逆光のなか来た列車は、なんとEL重連でした。 写真上左が前方からで、牽引の先頭がEF64形、次がEF81形、客車がE26系寝台車12両でした。 写真上右は通過直後のEL重連と客車「スロネフE26−1」(A寝台:カシオペアスイート)を撮りました。 写真下右はE26系寝台車の後追いで、最後尾(上野側)はラウンジカー「カハフE26−1」でした。通常の「カシオペア」は、上野側が「スロネフE26−1」ですので向を変えたようです。 |
首都圏を発着するブルートレインの1つに寝台特急「あけぼの」がある。この列車は日本海側を経由して、上野−青森間を約12時間半で運転している。上り列車の上野到着が早朝であり、走行中の列車を撮影するのは時間的に厳しい。
その後、京浜東北線へ乗車し、「あけぼの」を追いかけ、終着の上野駅へ向かいました。寝台特急の発着ホームの13番線ホームで回送停車中の「あけぼの」を撮りました(写真下右)。 この列車は、EF641032が24系客車等を後ろから押す「推進運転」で発車、尾久車両センターへ向かって行きました。 |
東京発着唯一の寝台特急「サンライズ瀬戸/出雲」を撮りに行ってきました。 この寝台特急は東京から四国の高松までの「サンライズ瀬戸」と、東京から山陰の出雲市までの「サンライズ出雲」があり、東京−岡山間は接続して運行されている。 東京へ向かう上り列車は、早朝に首都圏に入ってくる。この列車を撮りに、まだ薄暗い東海道本線戸塚へ行き列車の通過を待ちました。幸い明るくなったころに列車が通過して行き、戸塚駅ホームから上り「サンライズ瀬戸/出雲」285系を撮りました(写真左)。 その後、後続普通列車に乗車、品川を経て田町へ行きました。ここで東京駅から田町車両センターへ回送される285系を撮りました(写真右)。 |
北海道の札幌発上り寝台特急「カシオペア」・「北斗星」を撮りに行ってきました。 東北本線蓮田駅で下車、東大宮方面へ徒歩25分位の場所へ行きました。この場所は東北本線の上り列車を撮る有名な撮影地(通称:ヒガハス)です。この日も、日差しが強く暑かったですが、日陰を確保できました。待つこと30分ほどで、上野行き「カシオペア」が通過し、この列車を撮りました(写真左)。牽引がEF510形(EF510−510)で、客車がE26系・12両でした。 その10分後に、上野行き「北斗星」が通過し、この列車も撮りました(写真右)。この時、下り列車(E231系)が通過中だった為、後側に入ってしまいました。牽引がEF510形(EF510−508)で、客車は24系・12両でした。 |
◇EF510形500番台が牽引「カシオペア」・「北斗星」:2010年8月14日 寝台特急「カシオペア」と「北斗星」の牽引が、この夏からEF510形500番台に変わった。 |
◇寝台特急「カシオペア」・「北斗星」:2009年11月15日 東北本線の白岡駅(埼玉県)に行き、新白岡方面へ15分程歩くと東北本線を跨いた道路から、 |
Last Update:2025/03/25