2009年4月12日から6日間、PTSトラベル主催・寺田みのる先生引率の「バリ島スケッチ紀行」に参加、熱帯のリゾート地バリをゆったりと楽しんできた。
旅の行程
関空を11時に発ち6時間半、インドネシア・バリ島デンバサール・ングラライ空港に着く。予想以上の蒸し暑さだ。空港からバスで10数分のホテルへ。日本との時差が1時間あってまだ明るい。聞いてはいたが広々とした南国の豪華なリゾートホテル、ここでのんびりと4連泊できるとは有り難い。二日目から三日間、ホテルからバスでバリ島の南部の観光地を回ったが、外国人向けの豪華なリゾートホテルと庶民の生活レベルはあまりにも格差が大きく、違和感がある。それでも現地の人情は良さそうで、日本古来の、良き風習のようなものを感じさせるところもある。バリ島は赤道に近い熱帯のリゾート地として海外から大勢の観光客が訪れるが、こんな暑いところになぜ人が集まるのか?ここは、せかせかとスケッチをするような所ではなく、アベックで来てホテルでのんびりとくつろぐ南国のリゾート地だ、とつくづく感じた。