今日は待望の桂林 船下りの日


中国人ガイドいわく
日本語を聞くとカタカタ・カタカタ・と
リズム早く聞こえるらしい?

ホテルをチエックアウト

外は 雨 雨 激しい雨

車窓から水牛の放牧を見る

桂林への渡船場に近ずく
周辺は地べたに座って 家でとれた野菜を
少しずつ並べて売っている

渡船場につく
たくさんの渡船が待機している

乗船

渡船は大きく 最上階

窓の外を見る
船内に・・・てんびん棒で食材を運んでいる・・・
てんびん棒・・・これもなつかしい姿

渡船出発
(すごい数の渡船がいっせいに縦列出発)

やがて14.5分過ぎる
いかだ次々と近ずいてくる
(竹5〜6本つなぎ合わせた長さ6メートルくらい)

このあたりに住む(少数民族)の収入源物売りが近ずく

渡船(エンジン)にサオ一本で
いかだをあやつりながら近ずき渡船にぴったりといかだを縛り付け
船と同時進行
命がけの物売りを始める
(彫刻のペン立て・・・等の細工もの)

中国民族の部族数は60くらいあるという

私達のガイドりりーさんは漢民族
船の最後尾で料理人が忙しそうに動いている
その料理人の所に
いかだで 魚 エビを 売りにきているのが
上の席からよく見える

次は果物の売人
渡船の船跡にできる高い波のうねりをうまく操る姿に驚く

両岸の部族が飼っているアヒルの大群が見える
少女が水牛をひく姿
昔ながらの河での洗濯
いかだの先に鵜を乗せての漁


身なりは驚くほど質素だがこの素晴らしい景色
ゆったりとした時の流れの中で生活できる
ここに住む部族は本当に
 し〜あ〜わ〜せ〜

船内の売人がちかずく

例の売り方で
「栗一袋600円買って〜」
「いらない」
「栗4袋1000円するよ〜」
「いらない」
「栗5袋1000えんするよ〜」・・・だって???

次はこの旅のハイライト
少数民族の部落に近ずく

またまた売人近ずく

みれば親子ずれ必死で船へ
男の子の呼び声(小学高学年) 声 声

(階下におりておみやげを買う〉

親子ずれが遠ざかって中を開ける
箱からアリが品物といっしょにでてくる???
ヒエッ〜


なんでアリがこの中にいるんだよ〜
おみやげ品は

ローセキで作ったエンピツ立てだった

雨が降り出すこの煙雨いっそう墨絵の世界へさそう


「おねえさ〜んエビの天ぷら どうですか〜」     「ノウノウ」
「おねえさ〜んお酒どうですか〜」    「ノウノウ」
「おねえさ〜んケイタイストラップはどうですか〜」「ノウノウ」
(これしか言えない)

船内に入る
昼食が運ばれてくる

食事中もおねえさ〜ん攻撃始まる
「20年もの草便酒いかがですか〜
250元(4000円)」〜〜〜

待ちかねたようにブレス ペンダントを持って現れる

どうも最初に桂林の本 トランプを大量に買ったので
売人の標的になっているようだ

「ねえさ〜んいかが?」 「いらない」
「4500元いかが?」
「「ここは100えんショップだよ〜いらない〜」
「いらない〜」
「商売うまいね〜100元でOK]
ヒエッ〜100元にしてくれたよ〜だ〜
勇気出していってみるものだよ〜


またまた外国人が私達の写真をとっている
どこから来たのか?不思議な人種にみえるのかな〜???

墨絵の世界も(3時間30分)終わりにちかずく

船内のテーブルセンターを次々と集めはじめる
エッ〜どうして?

下船しようと席を立つのを待ちかねたように

洗い 脱水したテーブルセンターを
私達の座っていたソファアーに広げていく
つまり帰りの空船を利用して乾燥という仕組みらしい

それにしても客が下船していないんだよ〜
オドロキ? オドロキ?

下船
両側にたくさんのみやげ物店がひしめきあっている
「ねえさ〜んシルクスカーフ
一枚1000円   「ノウノウ」
じゃあ3枚で1000円  「ノウノウ」
これ全部5枚で1000円〜〜〜とついてくる


「ノウノウ」1000円攻撃をくぐりぬけ

ホテルPARADISUE桂林へチエックイン

ロビーでくつろぐ

陽朔のポイント渡し場につく

ここはイカダ船の遊覧
ガイドも菅笠スタイル
鵜をテンビンの両端に乗せミノをきて
昔ながらのいでたちの おじいさんがあちらこちらにいる

墨絵〜〜〜のような背景 なんともいえない美しさ〜〜〜

ホテル近くの料理店
地方色豊かな料理を食べる

今夜のハイライト
陽朔ショウは見逃せない見逃せない

車で15分陽朔につく
各国の観光客で賑わっている

陽朔 ガイドに貴賓室に案内される
最上階の観覧席
すばらしいショウ ミャー族のショー

今の監督演出のショウはまだ日が浅く
このすばらしさが広がるとすごい
観光客が押し寄せることと感心しながらる

桂林の墨絵の世界を背景
水上でくりひろげるショウ総勢600名

ライトアップされた山々が趣をかえ幽玄の世界が現れる

ミャー族 子供 水牛 すばらしい歌(音響効果抜群)

たくみにあやつるイカダ その素晴らしさに酔いしれる


今夜はショウの余韻にひたりなが  
夢の世界へ〜〜〜

8月23日  中国3日目
陽朔

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渡船は中国人外人と区別され
中国人側はひしめきあっている
ノウノウ