広州の旅  7日目   (12月5日)

7:00

朝食は 散歩をかねて会員制のクラブへ飲茶の朝食

散歩道は

木綿花 ブーゲンビリアが咲きみだれほんとうに美しい

小鳥がすぐ頭上で 可愛いさえずりをはじめる

7:30朝食

飲茶をいただく

この土地の習慣で(7:30)開店と同に

三三 五五・・・と集まり

友達 家族と語り合ったり2〜3時間新聞をみながら

ゆっくりと 朝のひとときを過ごす

おかれた環境で

静かな会員制クラブであり

酒店〈一流レストラン)であり

道端のお店であり 楽しむ

昼間でも庭でマージャンを楽しんでいる姿を

よく見かける

飲茶も270種類もあり

湯気の上がっている たくさんの飲茶をのせたカートが

テーブルのまわりを 次々とくる

おもしろいのは

テーブルの中国茶がなくなると きゅうすのふたを少し斜めにしていると

すぐおかわりのお湯を いれてくれる




14:00

連花山に行く(リンフーシャン)

高速道路(約1時間)の車窓から

山上にあるひときわ大きな寺院がみえる

連火山 山上まで車であがる

すばらしく手入れの行き届いた境内を眺めつつ

日本の庭園との 剪定の違いを 感じつつあがっていく

とくにひときわ目をひいたのは ブ−ゲンビリアを
松の盆栽の如く 形作っている

この山も 木綿花 ブーゲンビリア ハイピスカスの

花々が目を たのしませてくれる

山上につく

山上の売店で お経がながれている

日本の般若心経とおなじように聞こえる

邪気の多いわが身には 十二学坊によく似た曲にも聞こえる

このお寺で 爆竹を目にする

中国では

今でも お寺 開店祝い・・・などお祝いごとに

爆竹を鳴らす風習がある

 お寺が奉納の爆竹を 見せてくれる

寺院内より

直径1メートル位 の(蚊取り線香の形〉

爆竹をかかえてくる

それを係りの人に手渡 爆竹小屋の軒先に 長く波形につるし

最後に見せ場を作るように 大きく長くつるす

点火は奉納する主がつける 点火も大変勇気がいる


これが中国の 爆竹だと感心しているとだんだん その迫力に息をのまれる

終わりに近ずくと 山上にあるお寺をゆるがすような音にて 終わりを迎える

近くにある線香台には

人間の背丈のような線香が立ち並びそのすごい煙とあいまって
邪気が吹っ飛ぶのを感じる

山上から下を見下ろす 延々とつずく深緑の山々 それがおりなす景観に感嘆する

境内には

歴史館があり見学

18:00夕食

綾さんが

中国最後の夜に計画していた夜間動物園に行く

喧騒 ほこりの多い道路より入ること20分

別天地が現れる

(超高級酒店)長隆酒店に案内される

白虎が〈3匹)

すばらしい庭園の中を ゆうゆうと動く様を見ながら

バイキング

 ウエイトレスのチャイナドレスも 美しく太ももまで大きく

スリットしたドレスから見事な脚線美

食事客も いろいろな国の人で 満席

バイキングも

各国の人の味覚を喜ばすように

多種多様に準備されている

あまりの豪華さに 息をのむ


近くの夜間動物園では動物のショウがあり

4500種4500頭の 動物が飼育されており

パンダ東北虎など 希少動物がたくさんいる

楽しい楽しい8日間の旅のとばりが下りる

長隆酒店

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民族衣装を身につけた ドアガール

明日は日本