What's Rule Free Style

◆フリースタイル JDDN
FREESTYLE RULES
・ フリースタイルは、120秒で行われる。計測はプレイヤーがディスクを手から放した場合、もしくは犬が地面に置いたディスクをくわえた瞬間から始まる。スコアリングは音楽のスタートと同時に始まる。
・ プレイヤーは、各自BGM用の音楽CDを用意しなければならない。CDは丈夫なクリアーケースに入れ、CD本体とケースの双方に使用するトラックNo.とチーム名を記入しなければいけない。
・ 18ヶ月未満の犬は、USDDN全米選手権への派遣対象にはならない。
・ もし、割り当てられた時間内に、犬がフィールドに糞尿行為を行った場合は、時間の計測を即刻中止し、再開はしない。プレイヤーは直ちにフィールド上の汚した場所をきれいにしなければならない。この行為によってチームが資格を剥奪されることはないが、残り時間は取り上げられ、トータルの40ポイントからペナルティとして5ポント減点される。しかし、このルールの適用によって得点が0より低くなることはない。
・ 競技中に競技者の制御できる範囲を超えて中断が発生した場合(犬の糞尿行為を除く)、時間の計測はフィールド上のジャッジの指示に従って直ちに止められる。フィールドの清掃や違反に対する厳重な処罰などでその中断の対処が終れば、競技者はそのラウンドの続行を許される。時間計測は中断した時点から再開され、犬はフィールド上のどこから再開してもよい。加えて、競技者は、ジャッジの判断でそのラウンドを最初からやり直すという選択を与えることもできるが、これはジャッジが、競技者にラウンドをやり直す機会を作るために誰かが意図的に起こした中断でないと判断した場合に限られる。中断がラウンドの早い段階で起こった場合は、競技者は直ちに始めからやり直すことができる。ラウンドの後半になってから中断が起きた場合は、競技者は他の競技者の後に順番を変更し、犬を休ませてから再度ラウンドをやり直すという選択もできる。直接的あるいは間接的に犬や競技者にケガをさせる危険性があるか、そのチームが公正に競技を行うことを妨げる可能性のある、フィールドで起こる全ての不慮の妨害や中断があった場合、時間の計測は止められる。チームのそのラウンドの停止・続行は競技委員によって決定される。
・ 競技の各ディビジョンの審査は3〜4人のジャッジによって行われるのが望ましい。一人ずつが以下のそれぞれの得点カテゴリーに割り当てられる:ケイナイン、プレイヤー、チーム、エクセキューション。各ジャッジは、数百の得点バリエーションを使い、10点満点のうちの得点を与える。よって競技チームに与えられる最高点は40点となる。得点をつけるジャッジは得点を決定する権限を持ち、他からの検閲は受けない。またこれに対する講義は受け付けない。
・ ケイナインのジャッジはそれぞれの4つのケイナインエレメンツごとに2.50ポントまで割り当てられる。ケイナインの総合得点は4つのエレメントの合計得点となる。
・ プレイヤーのジャッジはそれぞれの4つのプレイヤーズエレメンツごとに2.50ポイントまで割り当てられる。プレイヤーの総合得点は4つのエレメントの合計得点となる。
・ チームのジャッジはそれぞれ4つのチームエレメントごとに2.50ポイントまで割り当てられる。チームの総合得点は、全てのエレメントの中で得点の高いほうから4つのエレメントの合計得点のみとなる。
・ エクセキューションのジャッジはチームが行ったスローのキャッチ率を計算し、それに10.0をかけてエクセキューションの総得点を出す。カウントの対象となるスローは、犬がキャッチしようとする前にプレイヤーの手から離れたものでなければならない。従ってテイクやローラーはエクセキューションのカウントの対象とはならないが、それ以外のリリースは対象となる。
・ 犬の安全性に関するルール:ディスクドッグを安全にトレーニングやハンドリングする必要性を広く知らしめるためUSDDNでは犬の安全性に関するルールを取り入れた。犬にケガをさせる危険のある事象が発生した場合、後述のような減点が課される。減点はチームのフリースタイルのポイントから以下の事象に対して行われる。
・ 注意:ボルトをルーチンに採用するときは、犬の安全性を最大限に注意しなければないけない。犬種や犬のサイズによってその高さや滞空時間は異なるが、ボルトの最中(タップ・エア・ライディング)のいずれの段階も完全にコントロールされているべきである。当然、無意味なハイエアーボルトをさせようとするプレイヤーや犬が四肢以外を地面に打ちつけるようなクラッシュを繰り返すような場合は、ペナルティの対象になる。
 犬をクラッシュの危険から救うために、3段階の減点ルールを加えている。
Contortion(体のねじれ)犬がジャンプ、キャッチ、着地時に怪我をする危険があるほどひどく身をよじっている場合。起こるたびに0.5点減点
Buckle(体のつぶれ)着地時に犬の足が崩れるように地面に付き、それと同時に犬の体の別の部位(例えば胴体や頭など)が地面に当たった場合。起こるために1点減点
Slam(打撲)ジャンプ、ボルト、キャッチや着地時や走ってきて止まる際、犬の足が地面に付く前に体の部位(背中、胸、頭など)を地面に打った場合。スライディング(走って低いスローを追いかけてきた場合に顔が先に地面につく場合)は覗く。2点の減点
・ ポイントの減点を行う場合は、上記のうち1事象が起きたことをジャッジのうち2人が認めなければならない。
・ 各フリースタイルのラウンドの間に減点があった場合、競技委員は全ての競技参加者に上記のどの事象で減点が発生したかを知らせる。これによって、競技参加者に危険性に関して自分たちのフリースタイルの演技を見直すチャンスを与えるようにする。
・ 競技を通して(全ラウンド)6回以上減点が発生したチームは失格とする。
以下ではJDDNフリースタイルにおけるジャッジングルール詳細を記す。
◆Canine Elements 10点満点(エクスキューションに直接は影響されない項目)
 1.プレイドライブ ルーチン全体を通じていぬの集中力が持続されているか。〔2.5点〕
 2.リトリーバル 手元・足元・遠距離のドロップなどがリトリーブの種類とディスクを追いかけキャッチする能力を見せているか〔2.5点〕
 3.アスリティシズム ボルティング・フリップ・ラン、スタンドにおけるジャンプや着地での能力および安定度は表現されているか。〔2.5点〕
 4.グリップ バタフライやチッピングなどの特別なグリップをしているか。またディスクに対する正しい取り扱いができているか。〔2.5点〕
◆Player Elements 10点満点(エクスキューションに直接は影響されない項目)
 5.フィールドプレゼンテーション ルーティーンはフィールド全体を使って予定通りに行われ、異なった方向、異なった距離のスローを取り入れているか。〔2.5点〕
 6.リリースディバーシティ 少なくとも3種類以上のリリースやグリップを実行しているか。〔2.5点〕
 7.ディスクマネージメント 途切れることのない一貫したやり方(プレイ)を継ぎ目のない予定通りのトス&スローとディスクリプレイス(回収)ができているか。〔2.5点〕
 8.リズミックチーム トリックやマヌーバ(一連のシリーズ)間の移行がスムースに構成されているか。〔2.5点〕
◆Team Elements 10点満点(以下の7項目のうち、得点の高い4項目を採点)
 9.オーバー 2種類以上の正しいオーバートリックを行っているか。〔2.5点〕
10.ボルト 2首里以上の正しいボルトトリックを行っているか〔2.5点〕
11.マルチプル 3枚以上の正しいマルチプルトリックを行っているか。〔2.5点〕
12.ドッグキャッチ 犬がディスクを人がその犬をキャッチするドッグキャッチトリックを行っているか。〔2.5点〕
13.チームムーブメント 犬、人がともにスピンをしたりするシンクロナイズドムーブやスルー、エイトなどコーディネイト(リズミック)ムーブを行っているか。〔2.5点〕
14.パッシングセグメント スルーキャッチやボルト、オーバーなどの連続した直線的な3回以上のパッシングトリックを2種類以上行っているか。〔2.5点〕
15.ジグザグセグメント 犬を3連続で瞬時に90度以上のターンをするようなジグザグトリックを行っているか。〔2.5点〕
◆Execution 10点満点
16.エクスキューション:エクセキューションスコア=__キャッチ/__スローX10

What’s Rule Distance  ディスタンス JFAルール(オープン)

JFA会員とその登録犬に加え、一般参加も可。ただし、公式ポイント(ジャパンファイナルノミネート対象ポイント)はJFA会員とその登録犬のみに与え、JFA会員以外は、公式ポイントランキング集計対象にならない。
選手は、受付時に配布される「競技用フリスビー」で競技を行なう。ただし、小型犬や子犬に関しては、JFA公認「ドッグディスクMサイズ」を使用することもできる。
競技時間60秒。予選2ラウンド、決勝1ラウンド(5チーム)にて行う。
決勝ラウンドは予選2ラウンドの合計獲得得点上位5チームにより行われるが、決勝進出最下位ポイント(いわゆる決勝ボーダーライン)重複の場合は全てのチームが決勝進出とします。
決勝ラウンドへは「同一オーナー・同一犬」による決勝進出は出来ない。但し、予選トップ通過以外であれば、どちらのチームを決勝進出させるかを選択できる。このとき決勝進出辞退チームのファイナルポイントは、予選順位でのファイナルポイント表に従い確定し、順位は繰り下がりとします。
コートにおける指定競技練習時間では、使用する練習ディスクは7枚までとし、1人2セット(14投)までとする。
コート内に入れるのは、選手と競技犬のみとする。
リードをつけたまま競技を行う事は出来ない。
 

スタート〜 15m未満

0 ポイント

15.0m〜22.5m未満

1/2 ポイント

22.5m〜30.0m未満

3/4 ポイント

30.0m〜37.5m未満

5/6 ポイント

37.5m〜45.0m未満

7/8 ポイント

45.0m〜52.5m未満

9/10 ポイント

52.5mm以上

0ポイント(場外)

  奇数得点は通常(ランニング)キャッチでの得点を表すが、ジャンピングキャッチを行った場合は、それぞれのエリア毎に1得点が加算され偶数得点とする。すなわち3得点エリアでのジャンピングキャッチは4得点。最長エリアでのジャンピングポイントは10得点となる。
                   

競 技 の 進 め 方

入退場の際、特別な指示がない限り、コートへの入場は本部設置側入口から入り、競技終了後の退場は反対側(ラインズマンがいる方向)から出る、一方通行とする。

入退場の際、選手又は犬が故意にフェンス又はフラッグをまたいではならない。

競技には、使用フリスビー(交換用含む)以外、犬を呼び寄せるモノ(フード類・玩具類など)を持ち込んではならない。(犬笛は指笛・口笛とみなし可)

競技中のディスク交換は、予備ディスクがあらかじめスローイングエリア内の指定場所に入れてある場合に限り、破損したディスクと入れ替えに交換することができる。

交換用の「競技用フリスビー」が必要な場合は、有償で購入する。

競技使用の“フリスビーの表面”へ、マジックインク等でのマーキング(サイン)等は禁止する。

選手と犬は、スタートの際はスタートラインの後方で、且つ9mコーン間の『スローイングエリア』内に入らなければならない。選手は、全てこのエリアからスローイングを行わなければならない。

スローイング方向は第1ラウンドと第2ラウンドは逆方向から行う。尚、第1ラウンドのスローイング方向並びに決勝ラウンドのスローイング方向はコイントスにより確定される。コイントスは原則的に大会当日の公式戦エントリーナンバー1番のチームが行う。例外として、第1ラウンド・決勝ラウンドに限り太陽光が直視に当たる場合はコイントスで決定した方向とは限らず、インフィールドに向かって太陽光を背にした方向から行う。第2ラウンドは第1ラウンドと逆方向から行う。

競技の開始は、MCの合図で行われる。MCが準備完了と判断した後は、選手の間合いでの開始とはならない。プレイヤーは、入退場・スタート準備は迅速に行うものとする。

スタートの際、レディーゴーの合図より先に犬が出てしまうと、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。

第1投目のみ、スタートライン9mコーン間より犬が出て行かなければ、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。その際、一旦スローイングエリア内に犬を呼び戻してからの再スローは有効だが、呼び戻すことなくスローした場合は、15m以上投げなければ、以後のスローが有効とならない。 なお、ポイント有効となった以後のスローは、9mコーン間外から出てもかまわない。

犬があきらかに15mラインを超える前にフリスビーを投げなければドッグファールとみなされ得点対象とはならない。

2投目以降、ポイントの有無にかかわらず、犬がスタートライン上9mコーン間を越えてスローイングエリア内に戻らなければ、次投のスローイングは無効となる。

9mコーン間外よりスローイングエリア内へ戻った場合は、どの位置からでもかまわないので一度インフィールドへ犬を誘導(犬の4本足全てがインフィールドへ入るように)し、再び9mコーン間よりスローイングエリア内へ戻し直してから次投を行う。但し、例外として場外に出たフリスビーを犬が持ち帰るなど、入退場口を通る、もしくはスローイングエリア後方(エンド)よりスローイングエリアに戻った場合のみ、9mコーン間への戻し直しの必要なく、そのまま次投有効とする。

タイムアウト後(最終キャッチ後)、犬は速やかにスタートラインまで戻らなければならないが、この際ポイント獲得エリア内に入るまでに、スタートライン方向以外への明らかな進行行為があった場合、最終キャッチは無効となる。(場外へ出た場合は、その時点で無効となる)

タイム終了合図の前に手から離れたフリスビーは有効である。タイム終了とは、タイマーブザー音の鳴り始めであり、鳴り始めの判断はジャッジが判断する。

 

採 点 基 準 と ポ イ ン ト の 確 定

ライン上、ライン際でのキャッチや、着地と同時のキャッチ等、疑わしいキャッチ状態は、全てスタートラインに近いエリア得点となる。

ディスタンス競技におけるキャッチとは、ある程度のフリスビーディスク保持の時間をもってキャッチとみなす。

キャッチ後、地面につけて咥え直し等、ある程度の保持なく地面に付いた際、口からフリスビーが離れた場合はキャッチとみなされない。

あきらかにジャンプをしていて空中にてキャッチを行ったと認められた場合のみジャンピングキャッチとみなす。(高さだけが判断基準ではなく、幅なども含む)

小型犬(コーギーなど)や大型犬(シェパードなど)のジャンプに対して、犬の体形などから危険防止の為、判断基準が異なる場合もある。

犬がスタートライン方向に完全に対面し戻りながらジャンプを行ってキャッチをした場合は、戻りジャンプとし採点はランニングキャッチ扱いとなる。

原則的に犬がフリスビーを咥えその4本足がスタートライン上9mコーン間を越えて、スローイングエリア内に入った段階でポイント確定とする。
手前でフリスビーを犬が落とした場合(注1)に、スローイングエリア内に投げ手の手が触れることなく入り、尚且つ犬もスローイングエリアに4本足が全て戻ってきた段階(注2)でポイント確定となる。

 

注1)

フリスビーがスローイングエリア内に転がって入る、ライン上又は手前で犬が停止しフリスビーのみをスローイングエリア内に落とす、など。
  注2) フリスビーがスローイングエリア内に戻っている場合でも、スローイングエリア内に犬の4本足が全て入り戻る前に、投げ手がフリスビーに触れるとファールとなり、そのスローは無効となる。

 

フ ァ ウ ル

競技中に於いてスローイングの際にスタートラインに触れたり又は踏んだ場合、もしくはスタートラインよりはみ出した場合、『フットフォルト』となり、そのスローイングは無効となります。スローイングエリア外からのスローイングも無効となります。

ポイント確定前に、フリスビーに故意に触ると(手・足など問わず)『ハンドリング』となり、そのスローは無効となります。

ポイント確定前に、リード(リード使用時)に触ると『ハンドリング』となり、そのスローは無効となります。

スタートの際、レディーゴーの合図より先に犬が出てしまうと、『ドッグファール』となり、そのスローは無効となる。

第1投目のみ、スタートライン9mコーン間より犬が出て行かなければ、『ドッグファール』となり、そのスローは無効となる。その際、一旦スローイングエリア内に犬を呼び戻してからの再スローは有効だが、呼び戻すことなくスローした場合は、15m以上投げなければ、以後のスローが有効とならない。 なお、ポイント有効となった以後のスローは、9mコーン間外から出てもかまわない。

犬があきらかに15mラインを超える前にフリスビーを投げなければ『ドッグファール』とみなされ得点対象とはならない。

全てのスローイングの前に、犬の四本足が完全に9mコーン間のスタートラインを越えてスローイングラインに戻らないと、次のスローイングが無効となります。
※ 犬の四本足が、完全にスタートライン内に戻らない状態でスローイングした場合、前投は『ハンドリング』、次投は『ドッグファール』となり、両方のスローが無効となります。

競技中にフリスビーを追う目的以外にジャッジの10カウント以上フィールド外に出た場合(場外脱走)は、『タイムアウト』となりその時点で競技終了(失格)となる。ただし、それまでに確定したポイントは有効とする。

同ラウンドで2回目の場外脱走があった場合は、その時点で競技終了(失格)となる。ただし、それまでに確定したポイントは有効とする。

競技中に糞尿行為があった場合は、その段階で失格となるが、それまでに獲得したポイントは有効となる。

糞尿行為とは、出た・出ないではなく、行為に入った段階とする。

 

悪 天 候 時 の 特 別 措 置

2ラウンド終了時点で合計ポイントが0ポイントチーム以外で決勝進出枠を決定する。(決勝進出チーム数に満たない場合もある)
0ポイントチームは、0.5ポイントのみの獲得となる。