2002.1.20-4.14 Hamilton Veterans Park|
ここは北国,冬は寒いです.
しかし,本格的に積もったのは1月に1回きりでした.
去年(2001年)は3〜4回積もったので,「また降り始めたか」という感じでした. 日本にいた時は,初冬の雪というと山の冬鳥が地面の餌を取れなくなって人里に下りて来たり, 浅い水場が雪で埋もれて大きな水場に集まるというふうに 野鳥写真屋にはちょっとしたチャンスでもあるのです. という事で,早速ホームグランドの Hamilton Veterans Parkに出かけました. ところが,着いてビックリ!誰もいないだろうという予想に反し, 駐車場は満杯で,ざわざわと人々の声が...
西口近くの大きな土手はソリ遊びのファミリーで大盛り上がり. おいおい,これじゃぁ鳥どころじゃないよ〜. 公園はゲレンデ状態! しかし,大混雑はゲレンデだけで森の方は大丈夫でした. ここの公園の冬鳥はやはり格別.今回は4月までの写真を紹介します.
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| この鳥,家の餌台にも来て結構良く見ていましたが, ハウスフィンチ以上に警戒心が強く,なかなか撮れませんでした. この日は,餌場の地面にこぼれた餌をついばんでいました. (CHINO) |
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| 以前の写真はかなり遠くからでしたが,今度はばっちり. この鳥も,キツツキ用の脂肪の餌台にやってきます. ゴジュウカラは何故か逆さまにとまっている姿勢が自然に見えます. (CHINO) |
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| 雪の日には,餌台近くに2〜3羽出てきました. 普段なかなか見る機会がないのですが,いる時は頻繁に出てきます. (CHINO) |
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| いわゆるカージナルで,これに慣れてしまうと和名は呼びづらいです. 真っ赤な姿から東部アメリカでは代表的な鳥で, いろいろとインテリアのデザインなどに使われています. なので,ちゃんとした写真を撮りたかったのですが, 他のカラ類や,キツツキ類などよりも警戒心が強く(特にオス), ようやくこのカットが撮れました. (CHINO) |
| 次はようやくキツツキ類の写真が出てきます.(CHINO) |