Windows高速化する方法 - SoftwareDistribution
文書番号: winxp021
対象OS: WindowsXp
◆概要
WindowsUpdateを行うと次第に無駄なファイルが溜まっていきます。そのファイルを削除してWindowsを高速化する方法です。
ここでは、DataStoreの再構築とDownloadの削除を行います。
◆DataStoreの再構築
Windows Xpの場合
- スタートメニュー→コントロールパネル→管理ツールを起動
- 管理ツール→サービスを起動。ファイル名を指定して実行で「services.msc」でも良いです。
- Automatic Updatesを右クリックし、停止を選択します。
- C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\DataStoreにアクセスして、以下のフォルダとファイルを削除します。
・DataStore.edbというファイル
・Logsというフォルダ
- Automatic Updatesを右クリックし、開始を選択。
Windows7でもDataStoreの再構築が可能です。 停止させるのがAutomatic UpdatesではなくWindows Updateとなります。
◆Downloadの削除
こちらは高速化というよりも容量確保です。
WindowsUpdateを行うとアップデートに必要なファイルがダウンロードされますが、
それらはアップデート後も残ったままで、容量の無駄です。
これらを削除し、無駄を減らしましょう。
(WindowsXPの場合ですが、Windows7でも同じ)
まずは、WindowsUpdateを行い、再起動します。
再起動後、C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Downloadにアクセス。
Download内のフォルダ、ファイルを削除します。
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