Windowsファイルを再配置する方法


文書番号: winxp019

対象OS: WindowsXp

◆概要

 Windows XP は、システムやアプリケーションの使用状況を監視し、アイドル時にディスクレイアウトの最適化を実行します。最適化によって、よく使われるファイルがディスクの連続した領域に再配置されます。

Windows XP は、システムやアプリケーションの使用状況を監視し、アイドル時にディスクレイアウトの最適化を実行します。最適化によって、よく使われるファイルがディスクの連続した領域に再配置されます。 アイドル時の最適化は 3 日以上の間隔でしか自動実行されないので、最適化のための情報が揃い、システムがしらばくアイドル状態で放置されないと実行されません。しかし、次のように手動で最適化を処理を実行し、任意のタイミングで収集された情報を反映させることができます。 [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から

Rundll32.exe advapi32.dll,ProcessIdleTasks

を実行します。 最適化が終了するまで、数分から数十分待ちます。 (CPU およびハードディスクの使用率が 100% になることもあります。)



▼ページトップへ