ログオン画面に好きな壁紙やスクリーンセーバーを表示する方法
文書番号: winxp004
対象OS: WindowsXp,Windows2000
◆概要
このページは、Microsoft WindowsXp(またはWindows2000)でログオン画面に好きな壁紙やスクリーンセーバーを表示する方法を紹介するページです。
WindowsXp(2000)のログオン画面には、壁紙を表示させることもできます。WindowsXp(2000)に、自分だけのオリジナリティを演出したいときは、とても効果的です。またログオン画面で何も操作せずに一定時間が経過すると(デフォルトでは10分間)、スクリーンセーバーが起動します。これも変更可能です。
- %SYSTEMROOT%ディレクトリに(通常は「WINNT」)、壁紙にするビットマップ(*.BMP)や好みのクリーンセーバー(*.SCR)を保存する。
- レジストリエディタから次のキーを開く。
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop - [Wallpapaper]の値を、手順1.で指定したビットマップの「ファイル名.BMP」を入力する(既定値は(なし))。
- TileWallpaper]の値に、画像の位置を指定する[0]の場合は「中央に表示」、[1]の場合は「並べて表示」されます(既定値は 0 )。
- SCRNSAVE.EXE]の値に、手順1.で指定したスクリーンセーバーの「ファイル名.SCR」を指定する(既定値はlogon.scr)。
- [ScreenSaverTimeOut]の値に、スクリーンセーバーが起動するまでの待ち時間を秒単位で入力する(既定値はWindowsXpの場合600、Windows2000の場合900)。
- レジストリエディタを終了して、WindowsXp(2000)を再起動する。
◆通常の起動画面
WindowsXpの場合 |
Windows2000の場合 |
◆変更後の起動画面
WindowsXpの場合 |
Windows2000の場合 |
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