Windows 2000起動ディスクの作成方法
文書番号: win2k017
対象OS: Windows 2000
◆概要
この資料は、Microsoft Windows2000の起動ディスクの作成方法を紹介しています。
通常、Windows 2000のインストールはCD-ROMから行いますが、CD-ROMからの起動ができない場合はWindows2000の起動ディスクを作成します。4枚の 3.5インチ 1.44MB フロッピーディスクが必要です。
Windows 2000のセットアップ ブート ディスクのセットを作成するには、Windows 2000 CD-ROM の Bootdisk フォルダから Makeboot.bat を実行します。
- Windows 2000 CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。
- Microsoft Windows 95 または Microsoft Windows 98 では、[スタート] をクリックし、[プログラム] をポイントして、[MS-DOS プロンプト] をクリックします。 Windows NT 4.0 では、[スタート] をクリックし、[プログラム] をポイントして、 [コマンド プロンプト] をクリックします。
- コマンド プロンプトで、「D:」 (引用符はつけない) と入力し、ENTER を押します。 Dの部分には CD-ROM ドライブ名を入れます。
- 「 cd bootdisk 」 (引用符はつけない) と入力し、ENTER を押します。
- 「 makeboot a:」 (引用符はつけない) と入力し、ENTER を押します。 NEC PC98シリーズのコンピュータをお使いの場合、フロッピーディスクディスクドライブが、a: ドライブでない場合があります。お使いのコンピュータのフロッピーディスクドライブをご確認の上、読み替えてください。
- Makeboot.bat バッチ ファイルの手順に従って、セットアップ ブート ディスクを作成します。セットアップ ブート ディスクを作成する際は、Windows を実行していなくとも構いません。たとえば、Windows 98 スタートアップ ディスクでコンピュータを起動し、Windows 2000 CD-ROM から Makeboot.bat ファイルを実行することができます。
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