IEのソース表示に利用するエディタを変更する方法
文書番号: win2k013
対象OS: Windows2000
◆概要
このページは、Microsoft Windows2000でIEのソース表示に利用するエディタを変更する方法を紹介するページです。
IEでは、ソースを表示するための方法が2つあります。1つはツールバーにある「編集」ボタンで使用するエディタを選択して起動する方法。もう一つは、表示されているWebページ上で右クリックして「ソースの表示」を選択する方法。標準では、両方ともメモ帳が使用されますが、メモ帳はWebページに使用されることがあるJISやEUCの文字コードに対応していないため、文字化けを起こしてしまいます。
◆「編集」ボタンをクリックしたとき起動するエディタを追加する方法
Explore(IEでは無く)の「ツール」-「フォルダオプション」の「ファイルタイプ」タブの「詳細設定」ボタンを押して編集します。ファイルタイプ「HTML Document」にアクションとしてEditを追加し、アプリケーションに追加したいエディタをフルパスで指定する。パスの後ろに %1 をつけるのを忘れずに。
例)
"E:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe" %1
◆ソースの表示エディタを変更する方法
レジストリを編集します。「ファイル名を指定して実行」で「regiedit」と入力し、
\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Internet Explolerキーを開く。続いて、その下に「View Source Editor」を作成し、更にその下に「Editor Name」キーを作成します。その標準の値にエディタへのパスを入力することで任意のエディタを起動することができます。
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