レジストリのバックアップ方法


文書番号: win2k012

対象OS: Windows2000

◆概要

このページは、Microsoft Windows2000でレジストリをバックアップする方法を紹介するページです。


Windows2000では、レジストリのバックアップや、もしものときの修復が簡単に行えるようになっています。

◆手順

  1. スタートメニューから「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」を選択する。
  2. 「ウィザード」タブにある「システム修復ディスク」ボタンをクリックする(画面1)。
  3. フロッピィディスクの挿入を促すメッセージが表示されるが、その中央の「修復ディレクトリのレジストリのバックアップも作成する」にチェックを入れる(画面2)。
  4. フォーマット済みのフロッピィディスクをドライブに挿入し、「OK」ボタンをクリックする。
  5. フロッピィディスクには、システムの修復に必要な情報が記述された3つのファイルがコピーされる。レジストリのバックアップは、「WINNT\repair」フォルダの中の「RegBack」フォルダに格納される。
Windows2000バックアップツール
画面1 システム修復ディスクをクリックする。
システム修復ディスク
画面2 「修復ディレクトリのレジストリのバックアップも作成する」にチェックを入れる

レジストリの不具合によりWindows2000が起動しなくなったら、Windows2000セットアップフロッピーディスクまたはWindows2000 CD-ROMからブートし、セットアップ中に修復オプションを選択します。あとは、表示される指示に従えばOKです。



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