CPUのパフォーマンスをアップさせる方法


文書番号: win2k007

対象OS: Windows2000

◆概要

このページは、Microsoft Windows2000でCPUのパフォーマンスをアップさせる方法を紹介するページです。


Windows2000は、CPUのL2キャッシュサイズがデフォルトで256KBに設定されています。もし搭載されているCPUにそれ以上のL2キャッシュが実装されているなら、正しく設定するとL2キャッシュが最大限に利用されることで、処理速度が向上します。

  1. レジストリエディタから次のコードを開く。
    HKEY_LOCAL_MACHHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
  2. [SecondLevelDataCache]の値で。「10進」を選択し、CPUのL2キャッシュのサイズを入力する
    例えば、L2キャッシュサイズが512KBならば「512」と入力する。なお、「0」の場合はデフォルト値の256KBに設定される。
  3. レジストリエディタを終了して、Windows2000を再起動する


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