CubeDesktopの使い方


文書番号: cube001

対象OS: Windows 7

1.はじめに

1.1CubeDesktopとは?

CubeDesktopとはWindows VistaとWindows Xpで動作する仮想デスクトップです。
Linuxでは、このようなソフトはよく見かけますが、Windowsではこのソフトで実現できます。グラフィックボードを積んでいるのにゲームをしない私にとっては、このソフトを使ったときにその恩恵を感じました。すばらしい!

cubedesktop

1.2なぜCubeDesktopを使うの?

CubeDesktopを使用すると、6つの独立した仮想デスクトップまで作成できるようになります。 複数の3Dと2Dエフェクトを使用して簡単にアクセスできます。
次の動画は、CubeDesktopのデモンストレーションです。

1.3 機能

3D効果

 CubeDesktopでは、仮想デスクトップと対話できるようにする4つの完全に設定可能な3D効果を持つデスクトップを利用できます。これらの効果は以下のとおりです。

  • 3D Cube
  • 3D Desktop Explorer
  • 3D Desktop Flip
  • 3D Desktop Carousel
-デスクトップ間でウィンドウの移動

デスクトップ間でウィンドウを移動することができます。

-デスクトップのカスタマイズ

各仮想デスクトップは独立しています。これは、名前を付けることを意味し、選択するアイコンが表示され、それぞれのユニークな壁紙を割り当てることができます。

-Live preview

キューブのデスクトップは、古典的なユーティリティと同じではありません。 CubeDesktopはウィンドウとデスクトップ間がリアルタイムで更新されます。

1.4 動作環境

Cubedesktopを実行するために必要な環境は以下の通りです。Windows7でも動作します。Windows7を搭載しているパソコン なら2GB以上のメモリは当然積んでいるでしょう。なお、私の環境(Windows 7 x64)では、Cubedesktopを動かしたときは、起動前と比べて100MB程度メモリを食います。

  • Pentium IV CPU at 800 MHz
  • DirectX 9.0 c
  • 256 Mb of RAM if running Windows XP
  • 512 Mb of RAM if running Windows Vista
  • 3D Accelerated video adapter with at least 64 Mb of RAM
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2.インストール

インストールは簡単です。まずは、インストール用プログラムを以下のアドレスからダウンロードします。
http://www.thinkinbytes.com/
For Windows Vista and 7の右にあるDownloadボタンです。
ダウンロードしたら、そのファイルをダブルクリックしてインストールを行います。後は、画面の指示に従ってインストールしてください。

言語の選択ダイアログボックス

セットアップウィザード

ライセンス契約書

インストール先の選択

ウィザードの完了ダイアログボックス

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3.登録コードの入力

 シリアルの入力は、CubeDesktopを起動後、タスクトレイにあるアイコンを右クリックして表示される「Enter Registration code」をクリックして入力します。
Enter Registration code

4.Cubedesktopの起動

 インストールが完了したら、とりあえず起動してみましょう。デスクトップにできたアイコンをダブルクリックします。スタートメニューにある「CubeDesktop」プログラムフォルダにあるアイコンを選んでも良いです。

Desktop Icon

起動画面が表示されます。

cubedesktop起動画面

言語の選択
最初にCubeDesktopを起動したとには、言語を尋ねられるのでどれか一つを選択します。

言語の選択

後で、設定画面で変更することができます。

設定画面

 設定画面にはいつでもアクセスすることができます。システムトレイにあるCubeDesktopのアイコンを右クリックして表示されるメニューで、「Show option」を選択するだけです。

設定画面へのアクセス

起動したら、F11を押すか、マウスカーソルを画面の右下隅に置いてみてください。マウスでグリグリできます。
cubedesktopの起動

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