フォントを任意のサイズに設定する方法
◆概要
この資料は、Visual Basic 6.0でフォントを任意のサイズに設定する方法について記載しています。
Visual Basic 6.0では、TrueTypeフォントやPostScriptフォントについて、グラフィカルな出力デバイスのFontオブジェクトのSizeプロパティを簡単に任意のフォントサイズに設定できます。
◆Sample code
次のコードを空白のフォームに加え、フォームのFontプロパティを任意のTrueTypeフォントに設定します。
Option Explicit Private Sub Form_Click() Dim fSize As Single ' 初期値を設定 fSize = 1 Do ' フォントサイズを1.2倍する fSize = fSize * 1.2 Me.Font.Size = fSize ' フォント名の指定 Me.Font = "Arial" ' フォームにフォント名とフォントサイズを表示 Me.Print "Arial - "; fSize Loop Until fSize > 100 End Sub Private Sub Form_Resize() 'フォームがリサイズされたとき '画面をクリアする Cls End Sub
◆実行結果