指定したURLをブラウザで開く方法
◆概要
このページは、Visual Basic 6.0で指定したURLをブラウザで開く方法について記載しています。
API関数の ShellExecute でデータファイルを指定すると、拡張子に関連づけられたアプリが自動起動します。これを利用して、URLを指定するとWEBブラウザが起動します。
[パラメータ]
hwnd ウィンドウハンドル lpOperation オペレーションの指定 "open" lpFileで指定されるファイルを開く "print" 印刷する IpFile ファイル名 lpParameters lpFileが実行ファイルの場合、実行ファイルに渡すパラメータの文字列 lpDirectory デフォルトディレクトリへのパス nShowCmd 起動したプログラムをどのように見せるかを指定する定数 戻り値 正常に実行された場合は32より大きな数
◆Sample code
次のコードを実行すると、このHPがWEBプラウザで開きます。
Option Explicit Public Declare Function ShellExecute Lib _ "shell32.dll" Alias "ShellExecuteA" _ (ByVal hwnd As Long, _ ByVal lpOperation As String, _ ByVal lpFile As String, _ ByVal lpParameters As String, _ ByVal lpDirectory As String, _ ByVal nShowCmd As Long) As Long |
Private Sub Command1_Click() '指定したURLをブラウザで開く ShellExecute Me.hwnd, "Open", "http://www7b.biglobe.ne.jp/~whitetiger/", _ vbNullString, App.Path, 1 End Sub |