カレントドライブを変更する方法

◆概要


このページは、Visual Basic 6.0でカレントドライブを変更する方法について記載しています。


カレントドライブを変更するには、ChDrive 関数()を利用します。

◆Sample code


次の例は、カレントドライブ(C)を取得した後、カレントドライブをDに変更し、変更後のカレントドライブをメッセージボックスに表示します。

Private Sub Command1_Click()
    Dim strCurrentDrive As String
    
    'カレントドライブを取得
    strCurrentDrive = Left(CurDir, 1)
    
    '現在のカレントドライブを表示し、Dに変更すると通知する
    MsgBox "カレントドライブは " + strCurrentDrive + "です。" _
      + vbNewLine + "カレントドライブをDに変更します。"
    
    'カレントドライブをDに変更する
    ChDrive ("D")
    'メッセージボックスに表示する
    strCurrentDrive = Left(CurDir, 1)
    MsgBox "カレントドライブは " + strCurrentDrive + "です。"
End Sub
  

◆実行結果


最初のメッセージボックス

次ののメッセージボックス



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