配列の添字の最大値・最小値を取得する方法
◆概要
このページは、Visual Basic 6.0で配列の添字の最大値・最小値を取得する方法について記載しています。
UBound 関数とLBound 関数を使うことで、配列の添字の最大値と最小値を取得できます。
次の例を実行する前に、Visual Basic 6.0のメニュー[表示]-[イミディエイトウィンドウ](ショートカットCtrl+G)でイミディエイトウィンドウを表示させておいてください。
Private Sub Command1_Click() Dim intA(1 To 10) As Integer Dim lngB(5, 1 To 10) As Long Debug.Print "配列の添字の最小値:"; LBound(intA) Debug.Print "配列の1次元目の添字の最小値:"; LBound(lngB, 1) Debug.Print "配列の2次元目の添字の最小値:"; LBound(lngB, 2) Debug.Print "配列の添字の最大値:"; UBound(intA) Debug.Print "配列の1次元目の添字の最大値:"; UBound(lngB, 1) Debug.Print "配列の2次元目の添字の最大値:"; UBound(lngB, 2) End Sub |
◆実行結果