文字列を区切り文字で切り出し、配列に保存する方法
◆概要
このページは、Visual Basic 6.0で文字列を区切り文字で切り出し、配列に保存する方法について記載しています。
Split関数を使用すると、文字列をカンマやタブなどの区切り文字で切り出し、その結果を配列に保存することができます。
次の例を実行する前に、Visual Basic 6.0のメニュー[表示]-[イミディエイトウィンドウ](ショートカットCtrl+G)でイミディエイトウィンドウを表示させておいてください。
Private Sub Command1_Click() Dim strValue As String Dim strArray() As String Dim intCounter As Integer strValue = "Visual Basic 6.0" '半角スペースごとに文字を切り出し、結果を配列に代入 strArray = Split(strValue, " ") '切り出した文字列をイミディエイトウィンドウに順番に出力 For intCounter = 0 To UBound(strArray) Debug.Print intCounter; "番目の文字列: "; _ strArray(intCounter) Next End Sub |
◆実行結果