コンボボックスにアイテムを追加する方法
◆概要
このページは、Visual Basic 6.0でコンボボックスにアイテムを追加する方法について記載しています。
コンボボックスにアイテムを追加するには、AddItem()メソッドで追加した後、対応するIDをItemDataプロパティに設定します。
◆Sample
次のサンプルコードを入力する前に、フォームにコンボボックスCombo1、テキストボックスText1、ボタンCommand1を追加します。
次のコードを記述します。
Private Sub Form_Load() 'コンボボックスにアイテムを追加する With Combo1 .AddItem "Visual Basic 6.0" .ItemData(.NewIndex) = 1 .AddItem "Visual C# 2005" .ItemData(.NewIndex) = 2 .AddItem "Visual C++ 2005" .ItemData(.NewIndex) = 3 .AddItem "Visual J# 2005" .ItemData(.NewIndex) = 4 End With End Sub |
◆実行結果
◆選択されたアイテムを取得する
選択されたアイテムのIDは、ListIndexプロパティを使ってItemDataプロパティから取得します。
Private Sub Command1_Click() With Combo1 Text1.Text = .ItemData(.ListIndex) End With End Sub |
◆実行結果