Microsoft Excel VBA - Range オブジェクトの操作
◆概要
このページは、ExcelのRange オブジェクトの操作について記載しています。
Rangeオブジェクトは、単一のセル、セル範囲、行または列全体、複数の領域が含まれる選択範囲、および3-D範囲を表すことができます。Rangeオブジェクトは、単一のセルを表すことも、複数のセルを表すこともできるという点で、特殊なオブジェクトです。Rangeオブジェクトに対応するコレクション オブジェクトは存在しないため、Rangeオブジェクトは、状況により、単一のオブジェクトと見なすことも、コレクションと見なすこともできます。Rangeオブジェクトを返すプロパティとメソッドは多数あります。次の表は、Rangeオブジェクトを返すプロパティとメソッドの一覧です。
◆Rangeオブジェクトを返すプロパティとメソッドの一覧
ActiveCell | DirectDependents | RowFields |
BottomRihtCell | DirectPrecedents | RowRange |
Cells | EntirePrecedents | RowRange |
Changingcells | EntireColumn | Rows |
CircularReference | Next | TableRange1 |
Columns | Offset | TableRange2 |
CurrentArray | PageRange | TopLeftCell |
CurrentRegion | Precedents | UsedRange |
Dependents | Range | VisibleRange |
これらのプロパティとメソッドの詳細については、ヘルプで目的のプロパティまたはメソッドのトピックを参照してください。
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