Microsoft Excel VBA - 処理時間を計測する方法

◆概要

このページは、Excel VBAで処理時間を計測する方法について記載しています。

処理時間を計測したい場合、Timer関数を使います。Timer関数は午前0時から経過した秒数を表す単精度浮動小数点数型 (Single) の値を返します。

◆Sample code
次の例は、セルA1に数値を1から500まで次々に代入し、その処理時間を計測しています。

Sub TimeCount()

    Dim i As Integer
    Dim Start As Single
    Dim Finish As Single
    
    Application.Range("a1").Select
    
    Start = Timer
    
    For i = 1 To 500
        ActiveCell.FormulaR1C1 = i
    Next i
    
    Finish = Timer

    MsgBox ("かかった時間は" & Finish - Start & "秒です")

End Sub
  


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