Microsoft Excel VBA - テキストボックスに入力された値を取得する方法

◆概要

このページは、このページは、Excel でテキストボックスに入力された値を取得する方法について記載しています。

テキストボックスコントロールに入力された値は、Value プロパティを参照することで取得できます。
値は、すべて文字列で格納されます。取得した入力値は、変数やセルに転送して式で使用できます。


次の例は、ワークシートに配置したテキストボックスコントロールに入力された値を、セルA1に代入するものです。テキストボックスコントロールに値が入力されると、コントロールにはChangeイベントが発生します。入力された値を取得して処理を行いたい場合は、このイベントプロシージャを利用します。

◆Sample A
次のコードはテキストボックスに入力された値をセルA1に代入します。

Private Sub TextBox1_Change()
    Range("A1") = TextBox1.Value
End Sub
  

◆Sample B
次のコードは、テキストボックスに入力された値をアクティブなセルに代入します。

Private Sub TextBox1_Change()
    ActiveCell.Value = TextBox1.Value
End Sub
  


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