「WB用語辞典」


あ行

・[アハーン大陸]

 ワースブレイドTRPGおよびワース関連小説の舞台となる異世界にある大陸。
 大きく『東方』『西方』『中原』の3つの文化圏にわかれており、ゲームの舞台となる西方歴830年代付近では東方と西方が進んだ文明を持ち、中原はかなり遅れている。
 ワース世界には他にも大陸が存在しているらしいが、いまだ語られたことはほとんどない。
 一度だけ、ワース関連の新TRPGが企画され(残念ながら企画段階でポシャったが)その舞台になる大陸がわずかにRPGマガジン誌上で紹介された事がある。

か行

・[仮面(操兵用)]

 操兵の頭部(従兵機などでは胸部)に付けられている、素焼きのような材質で作られた盾ほどもある仮面。
 その裏面には64個の聖刻石が様々に配置されている。
 操兵は、この仮面により命を吹き込まれ、あたかも生きた存在のように動く。
 格の高い仮面ほど、人間の顔(あるいは高位の人間型生物の顔)を模した造りになっている場合が多い。
 また、格の高い仮面はそれ自体が意思のようなものを持ち、なんらかの不思議な力を備えている場合もある。
 なお、仮面が破壊された場合、埋め込まれている聖刻石は完全に力を失い、再使用は不可能となる。

・[仮面(練法師用)]

 一人前と認められた練法師が被っている仮面。
 練法を行使する際の精神力の消費を抑える働きがあり、これがないと練法師は高位の術を使う事は不可能である。
 基本的な原理は操兵用の仮面と同じである。
 練法師の“門”と同じく8種類の“門”が存在し、他の門の仮面を使う事は通常できないばかりか、被った練法師に大きな被害を与える事もある。
 練法師用仮面も操兵用と同じく、格の高い仮面ほど精密な造りになっており、意思のようなものを持っている。
 また、高位の仮面になるほど被っている練法師の老化を抑制する働きがあり、現に何十年もそのままの姿で生き続ける練法師もいるらしい。

・[簡易呪操兵]

 高度な練法をあやつるための操兵が呪操兵であるが、西方工呪会の技術では製造は不可能である。
 しかし、西方工呪会の鍛冶師たちは、長年の試行錯誤の末、呪操兵の簡易版とでも言うべき機体を生み出すことができた。
 それが簡易呪操兵「キードラ・マーフ(登場した当時はラーエン・シェラールという名だった)」である。
 一部では擬似呪操兵とも呼ばれるが、東方聖刻教会が生み出した擬似呪操兵との差別化のため、以後簡易呪操兵の名で呼ぶ。
 その機体には、機体制御用の仮面と、後述する「擬似精神力」供給用の「呪装面」の2枚の仮面が装着されている。
 呪操兵は、仮面が擬似精神力と呼ばれるエネルギーを持っており、術者の精神力の代わりにそれを消耗して練法を使用する。
 本物の呪操兵では、使用した擬似精神力は、使い切らない限りは時間とともに回復する。
 しかし、簡易呪操兵の呪装面に存在する擬似精神力は、一度使用すると回復しない。
 呪装面は使い捨てなのである。
 また、その機体は構造的には実は従兵機である。
 このように様々な制約がある簡易呪操兵であるが、使い勝手が良い面もある。
 それは練法師でなくても操縦できるという事だ。
 本物の呪操兵は、操縦のために操手用の仮面が必要で、必然的に練法師以外は操縦できない。
 しかし簡易呪操兵は操手用仮面を必要としないため、練法師ではない一般の練法使い、いや練法を使用するつもりが無ければ、ふつうの操手でも操縦が可能なのである。
 簡易呪操兵は、工呪会によって量産されてはおらず、一部の「成功した」練法師が特注しているだけである。

・[気功術]

 後述の気功法に含まれる、術者の《気》を対象に注ぎ込む事で様々な効果を及ぼす術法。これに属する殆どの術は、込める《気》を強める事でその効果が拡大される。
 神の恩恵無くして、この術を習得する事は不可能である。

・[気功法]

 修道士と呼ばれるタイプの僧侶が用いる術法。練法、招霊衡法と並んでアハーン大陸の三大術法の一つである。
 主に練法に似た効果を発揮する気功術と、戦闘に用いられる気闘法とに分類される。
 これらの術の殆どが、相手に接触しなければ効果を発揮しないのも特徴の一つ。

・[気闘法]

 前述の気功法に含まれる戦闘術。術者の《気》を武器や拳に集中して、武器としての威力を高める技。
 なお気闘法は本来、拳を強化するための技法であったと言う。実際の所、術者の技量が上がれば、巨大な両手持ちの剣に勝る攻撃力を持つ事になる。
 更にこの技は、《気盾》、《操気》、《気功転移》、《百歩打》など、バリエーション豊かな使い方ができる。
 この技は気功術とは異なり、習得に神の助力を必要としない。本職の僧侶――修道士には及ばないものの、その他の者でも習得する事が可能なのだ。但し、招霊衡法を用いるタイプの僧侶である伝道士は、けっしてこの技術を学ぼうとはしないが。
 このような事情により、気闘法の技術は修道士の宗派外へと流出している事が多い。特に操兵の操手の間にこの技は広がっている。そのため、この技は操手達だけの技であると誤解されて広まっている事も多い。

・[擬似呪操兵]

 東方聖刻教会では呪操兵を製作することが可能である。
 しかし実のところ、聖刻教会においても強力な呪操兵を製作することは困難だ。
 呪操兵の仮面は製作がとても難しく、たいていの場合、古代遺跡から発掘した仮面を用いて呪操兵の機体のみを新造するという手段を取っているらしい。
 しかし聖刻教会では、遺跡からの発掘にたよらずに、零から呪操兵を製造する努力をしている。
 その努力の結晶が教会製擬似呪操兵である。
 この擬似呪操兵は、工呪会の簡易呪操兵とは違い、本物の呪操兵としての能力を持っている。
 仮面、機体の格は低いが、生身の練法師が術を使うよりずっと強力な術を行使できる。
 なお、以下の設定については、某所の掲示板でワースブレイドの作成者から教えてもらった内容であるが、公式設定と言えるかどうかは不明である。
 この教会製擬似呪操兵には門派は存在しない。
 いいかえれば、どの門派の練法師でも使用可能なのである。
 操手用の仮面は、機体との同調用のみの機能しかなく、練法用仮面としての使用は不可能である。

・[古操兵]

 操兵を作り出す技術は、現在(TRPGや小説の舞台となっている時間)では大きく後退している。
 現在残っている技術は、過去に栄えた古代文明の残滓でしかない。
 しかし、現在でもごく稀に、古代遺跡などから古代文明の遺産である、魔力を持った道具などが発見される事がある。
 そのなかには、古代に作られた、現在の技術では再現など出来ない、非常識に強力な操兵も存在する。
 そういった、古代文明に作られた操兵を(一般に狩猟機が主)古操兵と呼ぶ。
 当然の事ながら、稼動している古操兵は数少なく、さらに本来の性能を保っているものはもっと少ない。

さ行

・[修道士]

 僧侶は、大別して2種類に分けられる。その一方が、この修道士である。
 修道士は、前述の気功法を用いる宗派に所属している僧侶を言う。アハーン大陸西方においては、聖拝ペガーナと言う宗派が有名である。

・[従兵機]

 操兵の種類の中ではもっとも格が低い、低位の機種である。
 狩猟機は製作に大量の質の良い材料や機材が必要であり、なおかつ熟練の鍛冶工が何人も揃って何ヶ月…場合によっては年単位の時間をかけねば完成しない。
 とてもそれでは戦争の道具として必要数を満たせないため、西方工呪会の手により開発されたのが従兵機である。
 後に、東方聖刻教会も従兵機を作り始めることとなる。
 従兵機は、狩猟機とは比べ物にならないほど安価かつ容易に(といってもやはり高価である)作ることが出来る。
 そのぶん性能も低く、様々な機能が削られている。
 外見も、箱のような胴体に手足が付けられているだけであり、不恰好である。
 また、仮面が付けられている位置は胸である。
 狩猟機との実力差は、従兵機製作の先輩である工呪会製でも、三対一でやっとわたりあえる、という所。

・[呪操兵]

 操兵の中でも、もっとも特殊な部類に入り、数も三機種のなかで一番少ない。
 この種類の操兵は、練法師が搭乗する事で練法を使用できるという特性を持っている。
 この場合、その練法師が生身で術を用いるよりも高レベルの術を行使できるようになる。
 その分の力を、呪操兵が増幅してくれるのだ。
 また、術を使うとき練法師は精神力を触媒として消耗するが、呪操兵はこの消耗を肩代わりしてくれる。
 更に呪操兵の操手槽には高位の練法陣が描かれており、練法師は術をかける際にいちいち練法陣を用意する必要がなくなる。
 一見よい事づくめのようだが、術を使うためにその機体は極めて精密、逆に言えば脆弱にできており、格闘戦では従兵機にすら勝つ事ができない場合がほとんどである。
 また、製作においても狩猟機以上に大変な工程を必要とするため、大量に用意する事は不可能である。
 必然的に、呪操兵を所有しているのはごく一部の高位練法師のみである。
 なお、呪操兵と同調し操縦するためには、呪操兵の仮面と同調済みの操手(練法師)用の仮面が必要である。
 呪操兵の形状についてだが、これはまったく決まっていない。
 基本的に人間型をしているのが術の行使には最も適しているのだが、形状自体に呪術的意味を持たせたりしているため、まったく非人間型をしているものも少なくない。
 付けている仮面も一枚だけとは限らず、予備の仮面を付けている機体も多い。
 また、基本的には仮面の位置は頭部であるが、その他の場所に付いている場合もある(特に予備仮面)。
 呪操兵を製造できるのは東方聖刻教会だけである。
 西方工呪会は神秘学系統の知識の欠如から呪操兵を製造できない。

・[狩猟機]

 操兵の中でも、もっとも操兵らしい操兵である。
 人間を模した形状をしており、手の指も五本そろっている場合が殆ど(まれに例外あり)である。
 仮面は頭部に一枚のみ付けられる。
 身長は1.6〜2リート弱程度が多く、俊敏で力も強く装甲も厚い。
 また、耐久度も高い。
 一般に騎士の乗り物とされる上位機種で、武器には主に剣を用いる。
 まさに戦うための操兵である。

・[招霊衡法]

 伝道士と呼ばれるタイプの僧侶が用いる術法。練法、気功法と並んでアハーン大陸の三大術法の一つである。
 この術法は神に認められた者でなくては使うことができないため、一般にその名前や技が実際に知られることはほとんどなく、単に”奇跡(本来の意味での神の《奇跡》とは異なる)”の名で知れ渡っているにすぎない。

・[聖刻]

 聖刻石を魔方陣状に、幾何学的に配置したもの。
 操兵や練法師の仮面も『聖刻』の一種である。

・[聖刻石]

 ワースブレイド世界に産出する、魔力をもった宝石。
 金剛石よりも貴重であり、きわめて高い値段で取引される。
 ただし、下手なところで取引すると密売と判断され、処断されてしまうこともある。
 聖刻石は、『練法』や『操兵』の力の源である。
 練法技能を持つ者は、この聖刻石を用いることにより、『練法』を使用できる。
 しかし、『練法』に門が存在するように、聖刻石にも門が存在する。
 たとえば、水門練法師が木門の聖刻石を用いて術をかけることはできないのである。
 また、聖刻石は原石のままでは魔力を発揮できない。
 高位の練法師あるいは東方聖刻教会、西方工呪会のみが知る方法で、原石をカットしてやらないと、使用できないのである。
 なお、聖刻石の門は、このカットする時点で決定される。
 ワースブレイドTRPGにおいては、練法師キャラクターはキャラクター作成時から自分の門派の聖刻石を所持しているが、俗行の練法使い(錬金術師、占術師など)は聖刻石を持っていない。
 術を使いたければ、冒険中に見つけ出すしかない。

・[西方工呪会]

 アハーン大陸には2つの操兵製造組織が存在する。
 西方の地で、操兵を製造しているのが工呪会である。
 ただし、工呪会が歴史の表舞台に出たことはほとんどなく、表向きは下部組織である『操兵鍛冶匠合』が操兵製作のすべてをとりしきっているように装っている。
 そして、『操兵鍛冶匠合』では、工呪会という組織は存在しないというスタンスをとっている。
 工呪会は、謎の組織なのである。

・[操手]

 操兵の操縦手である。
 一般に、狩猟機の操手は騎士とよばれる階級の人間が務めることがほとんどである。
 従兵機の操手は騎士志願の、あるいは身分が足りずに騎士にはなれない、従士階級の人間が務めることが多い。
 従士は騎士の従者である。
 呪操兵の操手には練法師以外はなることはできない…というよりは、練法の能力を持たない人間は呪操兵に乗る事すらおぼつかないのである。

・[操手槽]

 操兵の操縦室のことである。
 狩猟機の場合、操兵の胸郭内部に設けられており、広さは成人男子がなんとかもぐりこめる程度である。
 内部には操縦桿や足踏版などの操縦装置、操兵が見た物を映し出す映像板、他の操兵の発する魔力を映し出す感応石、操兵の血液や冷却水の様子を調べる検血管や検水管、また機体各部につながる血管や冷却水管のバルブなどがある。
 また、座席の下には人間の心臓や肺臓の役割をする心肺機、そして冷却水タンクなどが設けられている。
 狩猟機の操手槽は密閉型(といっても、各部に覗き穴などは存在する)であるが、従兵機には天井や背面の壁が無い開放型も多い。
 従兵機の操手槽は狩猟機のものを簡素化した構造になっている。
 感応石は無い場合がほとんどで、検血管や検水管も省略される事が多い。
 映像板も映りが悪く、大抵の従兵機の操手は覗き穴のほうを主に使用している。
 操縦桿や足踏板も狩猟機のものと比べると極めて重く操作しにくい。
 呪操兵の操手槽は上記2機種のものとは全く異なっている。
 まず、座席が無い事が多い。
 操手である練法師は、座禅を組むような形で床に座り、呪操兵を操縦する。
 床と天井には練法行使のための練法陣が描かれている。
 また、感応石は複数装備されており、魔力レーダーとして使用される主の物の他、操縦桿/操手と呪操兵の同調用に用いられる小型の感応石がいくつか存在する。
 映像板は狩猟機とは違い、操手の四方を囲むように複数配置されていることが多い。
 呪操兵の場合、映像板は操兵の目を通した映像を送るよりは、搭乗している練法師が術で捉えた映像を表示するための物である。
 これにより、搭乗している術者の質によってはほぼどんな映像も得ることが可能になる。
 ただし、呪操兵は機体ごとの差異が大きく、基本となるパターンが存在しないと言ってもよい。
 それは操手槽の構造にも言え、その機体の目的(儀式専用型、呪術戦闘型、格闘戦併用型、etc…)により、まったく異なってくる。

・[操兵]

 ワースブレイドの花形、いわゆる魔力で動く巨大ロボットだと思ってもらえれば間違いはない。
 この操兵には大きく分類して三種類存在する。
 一つが狩猟機、もう一つが従兵機、最後の一つが呪操兵である。

た行

・[伝道士]

 僧侶は、大別して2種類に分けられる。その一方が、この伝道士である。一般には、修道士よりも穏やかに神の教えを説くと言われている。
 伝道士は、前述の招霊衡法を用いる宗派に所属している僧侶を言う。アハーン大陸西方においては、神聖ペガーナと言う宗派が有名である。

・[東方聖刻教会]

 アハーン大陸東方において、操兵を製作しているのが宗教組織である聖刻教会である。
 聖刻教会は宗教組織ではあるが、背後に一大練法師匠合をかかえており、その力は強大である。
 また、聖刻教会では呪操兵を製作できる。

な行


は行

・[秘操兵]

 操兵の中には、信じられないほど過去に作られた操兵も存在する。
 一説に寄れば、神々自身の手によるものだとさえ言われるものもある。
 まあ、超古代文明の手によるものだという方が一般的ではあるが。
 そのような、完動状態の古操兵ですら遠く及ばない、天を裂き、大地を割るほどの力を持った操兵を秘操兵と呼ぶ。
 ただし、普通の人間に操縦できるような代物ではない。

ま行


や行


ら行

・[練法]

 練法師と呼ばれる『魔法使い』の一派が用いる、魔法じみた技のこと。
 気功法、招霊衡法と並んで、アハーン大陸における三大術法の一つである。
 聖刻石と呼ばれる魔力の込められた宝石を触媒に、呪文と結印で異世界から力を呼び込み行使する。
 操兵もまた、練法の産物である。
 ちなみに、練法の魔力は僧侶の用いる秘術の力と相殺する性質を持っている。

・[練法師]

 練法を用いる事ができる術者をこのように呼ぶ。
 ただし、正式な練法師で無いものでも練法を使用する事は可能である。
 そういった、練法を余芸として習得している者、あるいは正式な練法師でも『仮面』を手に入れていない未熟者を『練法使い』と呼び、練法師たちは軽蔑している。
 また、アハーン大陸西方では練法師は一般に『妖術師』と呼ばれて、忌み嫌われる。
 練法師には二天六大の8通りの『門』が存在し、いかなる練法師あるいは練法使いも、この八門のいずれかに所属している。
 なお、他の門派に属する術を学んだり行使したりするにはとても困難が伴う。
 門の種別は次の通り。
 ○表門
−陽門: 太陽を象徴とする門。光や熱を操る。物理的に最大の破壊力を秘めた門派。また、この門派は練法師達のリーダー的な立場に立つ事が多い。象徴色は黄。
−金門: 金属を象徴とする門。金属を操り、高位になると電磁気力を始めとして、力(物理的エネルギー)そのものを制御する事ができるようになる。象徴色は金。
−火門: 炎を象徴とする門。炎、熱を操る。基本的に、破壊のみを旨とする門であり、低位のうちから破壊的な術が多く存在する。象徴色は赤。
−木門: 木を象徴とする門。植物、そして植物が象徴する生命力をも操る。癒しの術などが多く存在し、奥義には怪物の創造や死者の蘇生などもある。象徴色は緑。
 ○裏門
−月門: 月を象徴とする門。闇や幻、そして精神を操る。この門派は、裏門の練法師たちのリーダー的な立場に立つことが多い。また、この門派に限っては女性の割合が高い(というより、ほとんどが女性であるらしい)。象徴色は銀。
−風門: 風を象徴とする門。風や雷を主とした気象を操る。高位になると、大嵐を起こす事も可能。象徴色は白。
−水門: 水を象徴とする門。水、そして冷気を操る。高位の水門練法師は大海を割る事もできる。象徴色は青。
−土門: 大地を象徴とする門。土、大地、そして土は埋葬を意味する所から不死怪物をも操る。奥義には地震などの天変地異や、死者を亡者として復活させる術もある。西方では一般に嫌われる練法師ではあるが、土門は特に『死霊使い』として忌み嫌われる。象徴色は茶。

わ行

・[ワース]

 聖刻のことを、こう発音する場合もある。ワースブレイド世界の宗教的には、忌むべき発音であるらしい。

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