「ワースブレイドリプレイ 東方冒険記 資料編」


2000年8月14日実施

登場人物
PC
・アドル・スッテンテン 20歳、男(俗業練法使い→金門練法師?)
  中原出身、インチキ占い師によって勇者との啓示を受けその気になっている。
  金門の練法を用いる練法使いでもある。今回の冒険でめでたく練法師となり、
 ますます勇者から遠のいている。
  勇気と無謀を同一視していると自称

・ジョニー・ヨサク(狩人、俗業魔獣使い→火門練法師?)
  ピ○チュウを求める魔獣使い。現在はたれぱ○だ(水中戦使用)を所有
  元々狩人であり、東方に渡る際に漁の技術を身につけた。
 そのためよく遭難するが飢えたことはない。
  今回の冒険で火門練法師の仮面に精神を入れられたため練法師となる。
 恐らく、ワース初の2レベル仮面持ち練法師

・ホーティ・カルチャール(木門練法師)
  このパーティ唯一の(正規の)練法師。西方の弱小練法師組合出身で、
 東方に来た目的は伝説のサボテン人間を求めることであり前回の冒険にてその目的を果たす。
 ・・・が、彼らのあまりに高い知能を見てしまい想像とのギャップから寝込んでしまう。
 意外に精神的ダメージに弱い可能性あり。
  普段は薬剤士として薬を作っていて、この薬は回復能力の無いパーティ命綱。

・クロア・スケウ 21歳 男(戦士・操手)
  棍使いの操手、前回の冒険にて狩猟機を手に入れるもののその維持費用から経済危機に。
  操手であるため攻撃能力のみが高く防御能力に難あり。

NPC

・セティーム・ハイディ 外見年齢26歳 (学者?)
  西方出身 翼人という少数民族。種族のルーツを求めるため学者となり、東方へ。素手格闘の使い手。
  生まれ育った集落を火門練法師に焼き討ちされたため、ステレオタイプの練法師を嫌悪する。

・ユルフ・サーティス 外見年齢19歳(助手?)
  セティームとは異なる集落の出身の翼人。助手をしている。

・ゼクトール・オーディス 25歳 (戦士)
 黒い鱗を持つ龍亜人の戦士。セティームによって命を助けられたため、彼ら護衛となる。
「彼らと共にいると強い相手と戦える」とは本人の弁

・橘 遊(たちばな・ゆう)外見年齢20歳 女 (遊び屋)
  三尾孤という九尾獣と人間の中間のような種族の女性。
  人間との外見的な違いは狐のような目と耳、3本の尻尾を持っている点である。
  練法とは異なる方法で森羅万象に関わることができる。得技は霧による幻術。
  現在はエタナという穀倉地帯の田舎町において土着神の神殿の管理をしている。
  遊び屋とは祭事をつかさどる職業のことである。

・シェイド・サーム 20歳 男 (戦士)
  元エタナの町の自警団員。長刃の使い手で、現在はセレナと共に異族狩りを追っている。

・セレナ・シラキ 19歳(地方聖刻教伝道士)
  地方聖刻教の伝道士。実力はあるものの教会内で地位は低い。

・異族狩り
  西方において東方の珍獣は高く売れるため、それを専門にする狩人。
 彼らは主に亜人種と呼ばれる存在を専門としている。
 剣士、火門練法師、手下8名の構成で、PCが東方にきたときに初めて交戦した相手である。
 ちなみにアドルは手下の袋叩きによって敗退したという過去がある。

・ムージャ
  PC達が西方で冒険をしていたころ、悪徳領主の私兵(下っ端の)として登場。
  当時パーティの仲間であったカース・ホークウィンドの「電波攻撃(笑)」によって錯乱
 仲間の騎馬に槍を突き立て「みんな死んじゃえ」と高笑いをあげる狂人となる。
  なぜ東方にいるのかは不明。

アイテムその他
・狩猟機 ファーガ
 クロアが前回手に入れた狩猟機。東方古操兵で非常に高い回復能力を持つ。
 追加装備によってあらゆる戦場で能力を発揮することができるが、現時点では素体のみ。

・呪操兵 キノ・ヤクロ・ルーメ
 白兵専用の腕を持つ金門呪操兵。普段は十字架型をしている。今回初登場

・仮面 パーゾナ・バイ・ゴルア
 キノ・ヤクロ・ルーメの操手用の面。非常に高い格の仮面で自我を持つ。
 特殊能力を全て封じることにより他の門の仮面としての使用が可能。

・魔剣 バー・ザンア
 持ち主の望む形になる魔剣。自我を持つ。
 エクストラダメージを発動させるたびに所有者の運を吸い取る。
 そのためこの剣を持つものの最後はあっけないものが多いという。

冒険の舞台
 舞台となるのは東方西部、物語の発端はアルカムという港町。
 今回出てきた場所としては大森林、サボテン人の集落、大都カーイ、エタナの町、遺跡などである。

・アルカム
  東方西部の港町
  古代の砦の遺跡があった場所であり、西方や中原から交易によって発展した歴史がある。
 そのため西方や中原様式の建物が並んでいる。
  町の中央に河があり、その河を境に西が表の市街地、東が裏の市街地となっている。
 裏の市街地とは密輸などの非合法な貿易から発展した町であり、無法地帯となっている。
 
 遺跡から発掘されたアルカナという操兵を旗操兵としている(3機)
 また、それ以外の操兵も多数保有している。

・大都 カーイ
 アルカムより北にあるこの地方で最大の都市。
 アルカムと異なり木造建築が並ぶ。

・大森林
 大都と砂漠の中間にある大森林。
 東方にしては珍しく巨大昆虫などは比較的少ない。

・砂漠
 本来、地理的には砂漠になるはずのない土地であったがなぜか砂漠になっている。
 人間集落は存在せず、また名前もない。

・サボテン人の集落
 「砂漠」にあるサボテン人(カルタニアン)の集落
 カルタニアンは外見はサボテンのようだが高度な知性を持ち、独自の文化を持っている。
 成長は人間に比べて遅い。時間の観念が異なるため人間との交流は少ない。 

・エタナの町
 主に米を作っている穀倉地帯(ちなみに水田)
 山を背にしているため水量が豊富な田舎町。
 米と水がいいため米酒が作られている。


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