ラジコンにするのに手ごろな大きさ(そして手ごろな値段) ということでこのキットを選んでみました。 電装系は今は使っていない ミニッツ01(ブレーキなし直バック)のものを使用します。 |
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まずは艦隊の上にある主構造物から普通に作っていきます。 合いが悪いので、接着剤はぬっちょりと多めに。 |
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接着剤が乾くまでにこちらの作業。 塗料はミスターカラーの32番、軍艦色(2)を使いました。 乾いたらタン(木)の部分をタミヤカラーAS-15でぬります。 その後、とにかく上部構造物をつけます。 パーツは個々に塗って後から接着のほうがいいですね。 煙突の後ろのアンテナは、ラジコンのそれにもするので、 ちょいと手を加えますから後で作りましょう。 |
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電池は交換するので穴をあけてねじをナット止め。 前にひとつ、後ろに二つ。 上からかぶせるだけなので簡単に取り外せます。 |
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ミニ四駆のノーマルシャフトと0.5のプラ板を使って それらしく舵を作ります。 艦体に元からついている穴を利用し、下から 1.自作した舵+シャフトを穴に通す。 2.ミニ四駆のはと目(上に凸) 3.艦体 4.ワイルドミニ四駆のはと目(下に凸) 5.ミニ四駆のはと目(下に凸) 6.ミニ四駆の緑のスパーギアの順に通します(注) (注) この時、ギアの下は平らになるようにきるのと、 シャフトにさしたときに真横になるように1.0mmの穴を開けて サーボからのリンケージをつなぐ準備をします。 |
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ふたをかぶせて舵がスムーズに動くかを確認したら 舵をばらして艦体を塗装。 赤はミスターカラーの68モンザレッドを使いました。 このときに舵を通す穴にあるはと目(上に凸)も 一緒に塗ってしまいましょう。 塗装が乾いたらもう一度舵を同じように組み立てます。 ふたの上にあるのは 1/10ラジコンのクロススパイダー*1です。 接着はせずにこれでとめます。 *1 ITEM53500 (OP500) アッセンブリーユニバーサル用クロススパイダーセット |
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アンテナを通す穴です。 図の場所に1.5mmの穴を開けて 真鍮パイプ1.4*1.0を下に貫通、固定します。 |
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穴を開けたところに来るパーツNo,72は使わずに、 1mmピアノ線で同じかんじに。ほかは普通に組み立て。 |
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使わなかったものと、組んだアンテナです。 ここを組む時はゼリー状の瞬着がいい感じ。 ピアノ線の曲がってるとこより下は塗装をむいておきましょう。 通電しなくなってしまいますので。 ・・・受信アンテナにしてはちょっと短いかな? |
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上で作ったアンテナを真鍮パイプにさしこみんで、 残りを組み立てましょう。 クレーン部分は後ほどつくります。 とりあえずこれで艦体の外は完成です。 次は内部の動力、電装系を作りましょう。 |
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ラジコンユニットを組み入れましょう。 自分は最終的にこのような形になりました。 サーボユニットには 端にミニ四駆のアルミスペーサーを接着し、 ピアノ線(1mm)のリンケージを入れる穴とします。 サーボケースの固定には両面テープを使います。 結構丈夫なんですよ。 リンケージは多少長くても写真(上)のように 曲げればいいので、多少長めに取ってもかまいません 配線コードに余裕を持たせすぎたので、 そのうち取り回しをきれいにしたいところ ・・・後半田がうまくなりたい。 |
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キット付属の黒い配線から 10cmぐらいを三本切り取りましょう。 その両端をはがし、金具にくくりつけ、水色のように配置。 電池の置き方が表示と違うので気をつけてください。 自分はマジックで書いちゃいましたが・・・。 赤い太線と黒い太線は、基板への電源コードとなります。 写真は赤長、黒短ですが、どっちにするかはお好きにどうぞ、 |
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基板のアンテナ線をとって、もうちょっと長いものに交換。 この配線はキット付属の残りを使います。 反対側はこのように1mmのピアノ線に半田付け。 |
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そしてパイプにさしこみます。 電池交換などがあるので、多少長いほうが便利ですが、 ノイズを拾いやすくなるので長すぎるのも問題になります。 |
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舵のところを一度ばらして 3.艦体 4.ワイルドミニ四駆のはと目(下に凸) 5.ミニ四駆のはと目(下に凸) の間にグリスを充填。水漏れ対策ですね。 ここは動力側と違って、見落としがちなので注意しましょう。 遊んだ後になどは特にです。 リンケージを接続して組みなおしてクレーンのパーツを接着 |
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付属のシャフトをとおして、ミニ四駆のはと目をこのように、 下はともかく、上は遊んでると結構削れるんですよ。 ガタの原因なるので。忘れずに。 青いものは舵のときに使ったものと同じです。はと目が上に行かないようにとめるものですね。 同じの切らしてしまっていまして。 固定位置ははと目との間に紙が一枚入るぐらいで結構です。 ふたに穴を開けて、たんまりグリスを充填して接着。 遊んで減ったグリスはこの空けた穴からいれます。 遊ぶ前に確認してくださいね。 |
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完成? |
・コードがごちゃごちゃしていたのでちょいとまとめる。 ・艦首がちょいと浮き気味で落ち着かなかったため、ウエイトを乗せて、すわりをよくしてみる。合計で19g ・ついでに全部の半田のやり直し、少しきれいになったと思う。 |
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・モーター上の白いのはバランスをとるためのもの、モーターの回転時に反力で傾いてしまうのを防ぐため。 ・グリスボックス左の黒い線みたいなのはグリスが飛び散った跡 ちょっとずつ出てきてしまうので、穴からちょくちょくと継ぎ足す。 ・穴はそのままだとグリスを巻き上げてしまうので、 ふたをしておいたほうがいい。 |
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・バックするときは注意、 大和型は後部が低くなっている上に、 スクリューが下向きになっているため、後退すると後部が下がる この艦体では舵のメンテナンスのために そこが水密されていない ということで、下手すると沈むw |