SFMのフルベア
〜その1:シャーシ編〜

  (注)一応、順番になってますが、組む際は一通り下まで目を通してからのほうがいいと思います。

 まずは前から
クラウンのとこだと、スペースがぎりぎりで
走行中シャーシがねじれると
ピニオンとベアリングが当たることがある。

 ここならまず当たらないから大丈夫。
スペースもたくさんあるし。

 やらなくてもいいけど、下準備としてかるく削ってやる。
ベアリングよりちょっと小さいぐらい。
 シャフトをセットして、ベアリングの位置にペンでしるしを。

何気に重要。それは次でわかる。
一応ベアリングを入れて位置あわせ。

さっきつけた印の塗膜分シャフトが太くなってるから
作業中にベアリングがずれないんだよね。
 それがすんだらベアリングをライターであぶって
水色のとこを抑える。
加熱用と本番用は別のほうがいいかもね。

 前後はシャーシ軸受けの基本位置だから
シャフトが曲がってなければ
真ん中のベアリングも真ん中を通るはず。これで左右のぶれは無し。
上下は前後のペラ受けに当たるまで、これで上下も初期位置になる。

 熱したベアリングに近い前は熱いので注意。
ピンセットとかで押さえるといい。ピニオン付いてりゃそれでもいいさ。
 終わったら冷えるまで待つか
パーツクリーナーなどで冷やす。

 んでベアリングをはがす。
けっこうかたい。
 リヤも同じように。

ここより後ろなら、電池とベアリングが干渉しない。
 今度はここを基準にして押さえる。
前のベアリングは本番のやつでOK。

 終わったら冷却し、リアにも本番用の物を入れる。
(メモ)
・シャーシ加工はここまで、あとはベアリングを入れた分のモーター周りと、リアハッチの加工。
・そのほかはシャフトに当たってる部分を切削してやる。
・走らせるときには、シャフト部分のベアリングの管理を忘れずに、忘れるととても痛いことに。
・ベアリングとシャフトの精度にもるけど、シャフトだけで4〜5秒ぐらい回ればOK。
・写真のこいつ、作ったときには11秒ぐらい回ってたよ。
今は知らんが。


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