マスダンパー関係
  (注)一応、順番になってますが、組む際は一通り下まで目を通してからのほうがいいと思います。

360度可動マスダンパー
〜こうか は ばつぐん だ とおもう

分解図(上)と組み立てたもの(下)
両ねじシャフトを使うのは、ねじよりもスムーズに動くから。


こやつはウェイトが動くのではなくて
シャフトが上下するので、ねじだとうまく動かないかも。


 シャフトにはミニッツ用のフッ素コートオイルを使うと
さらによく動くよ。


赤い矢印から上はきりとってもいいかもね。
 つけるときはハトメの部分をFRPなどにかませます。

ハトメがないと、可動時にシャフトがうまく滑らないのと
FRPの穴をどんどん広げていってしまうから。とても重要。


 FRPならともかく、カーボンにつけるときには
穴を水色のハの字(じょうご)のように
上はハトメの大きさ、下はちょいと大きく。

可動範囲が広がって効果がますよ。
 こいつの売りは
たとえこんな形で着地しても

 可動範囲内で地面と垂直に
ウエイトが降りようとするので
マスダンパーの効果がとても高い。


取り外しは下のロックナットで

すぐつけられて、すぐつけられる。
大会じゃこれできないと死活問題だからね。


提灯
〜Xバンパー〜
 通常時。
スプリングで垂れ下がるのを防止。


 上下することで効果を持たせるんだから
フリー状態じゃないと意味ないと思うんだ。
ボディに当たるので裏にスポンジ張るといいよ
一応上にも動くさ。
取り付けはこんな感じで


六角マウントセットを使って着脱は簡単に。
やっぱこっちもすぐにこれができないと。


右がはずしたとき
左は取り付ける途中
全体はこんなん。カメラのピントが合わないのはなんで?

 FRPにはハトメをかませる。(ココってとこね。)
可動部なので、削れてしまうからだ。

 左から

ハトメ、FRP、ワッシャー、
スプリングハードを二つ束ねたもの(上下に二つじゃないよ。)
ワッシャー、スペーサー(大)、ナット、六角マウント


 ナットは下にしめ、六角マウントは上に閉めることで
位置を固定。ダブルナット方式というやつですね。

 スペーサーの長さで可動範囲は決まる。
ここまでできたら組み付け。


 組んだら水色のとこ使って、フルボトムしたときに
ナットが地面に当たるか当たらないかのとこらに調整

ナットでなくてもキノコかスタビキャップでもいいさ。

 ねじはたまに曲がるんでっても
こっちはみりゃすぐわかるよね。


 どこも悪くなさそうなのに
動きが変と思ったら支柱をチェックするといい。
スプリングのとこで曲がってることが多いよ


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