2011.10.14

グループわらじ第446回徒歩定例会報告
<栗駒登山>
2011年8月21日(日)雨
参加者22名、歩行11.6キロ

<コース・タイム>

仙台駅西口7:45==(貸切バス・東北道)==若柳・金成IC==9:50いわかがみ平10:15--中央コース登山道(10:40引き返す)--11:15いわかがみ平--(5.8キロ)--12:30ハイルザーム栗駒(駐車場のバスで昼食)13:15==(バス)==世界谷地駐車場13:30--(世界谷地散策)--14:20駐車場==(バス)==駒の湯(慰霊碑)==(バス)==15:30厳美渓散策==(バス)==16:05一関・簡保の宿17:00==一関IC==(東北道)==18:40仙台駅西口


<担当より>
 7:45仙台を出発。今日は一日雨の天気予報。いわかがみ平到着も雨がやまない様子。迷うが途中で引き返す事もできるので、出発。少し行って様子を見たがやはり引き返すことに。途中110名の団体さんとすれ違う、須川までの縦走だったそうです。おそらく頂上は雨と風とガスだったと思います。頂上まで行きたかった方がいたと思いますが、安全が優先。またチャンスがあると思います。いわかがみ平からハイルザーム栗駒まで約5.8Kmを下る。歩行時間1時間15分。雨も降っていたし、早く着きたいということでノンストップ。道端にはヨツバヒヨドリかな。休憩も考えましたが、かえって良かったみたい、"久しぶりにわらじの歩きを思い出した""これがわらじだ""たまにはこれ位の早さも必要"等々、例会の中で1時間ぐらいさっさと歩くのも良いかも、と考えさせられるような気がしました。途中雪除けのドームを何個か通る、こういう所は殆ど歩いたことがないと言う意見も、そう言えばほとんど歩くことがないかも。バスの中で昼食。次の駐車場から世界谷地へ向かう林道、緑の道のようで、大変良かったです。紅葉の時はさぞかし綺麗だろうなと思いました。サワギキョウ、ウメバチソウ、キンコウカ等がありました、木道はまだ新しいようでした。次に駒の湯跡地へ、当時朝食後、さあこれから一日が始まると言う時、土石流が襲い7人が被災しました。今は砂防ダムの建設中でした。次の厳美渓では、揺れる吊り橋で皆さん慎重でした。だんごやさんの所には観光客がいっぱい。かんぽの宿ではボランティアの若い人がいっぱい入浴していました。聞けば明日から陸前高田のがれき処理に行くとの事、思わずお礼の一言。18:40仙台着、天気が悪く大変でしたが、全員無事帰仙できました。皆様のご協力に感謝します。下見はもっと凄い雨でしたが、参加していただいた方々ありがとうございました。例会参加の皆様お疲れ様でした。(担当AS、SH、YD) 
<その後>
10月8日に個人的に再トライしてきました。写真を載せます。ついでに湯浜峠からの写真(10/10)も。(ガキ)


雨のいわかがみ平(1113m)

車道を一路ハイルザームへ下る
雨のいわかがみ平 車道を一路ハイルザームへ
世界谷地への歩道 ホトトギスの花
世界谷地への歩道 ホトトギスの花
雨が滴る世界谷地の花 駒の湯慰霊碑と砂防ダム工事中の跡地
2008年6月14日岩手宮城内陸地震
雨が滴る世界谷地の花 駒の湯慰霊碑と砂防ダム工事中の跡地

復興支援者でごった返していた一関・簡保の宿

(10/8敗者復活戦) 紅葉の中央コース

一関・簡保の宿 紅葉の中央遊歩道

コース脇の黄葉

中央コース(正面が頂上1627.4m)

黄葉 中央コースから頂上

頂上付近の最後の上りと東栗駒方向

頂上付近から須川温泉方向

頂上付近の最後の上りと東栗駒方向 須川温泉方向

案内地図(レストハウスは営業中です)

頂上付近の一高の慰霊碑

案内地図 一高の慰霊碑
中央コース沿いの紅葉

湯浜峠より栗駒を望む

湯浜峠より栗駒を望む

 

 


■Homeへ戻る■
■2011年行事一覧へ戻る■
ご意見ご感想お問合せはホームページからお願いします。