公文式学習法とは
ひとり立ちし、生きていく力を育む学習法です

@  個人別 学力別学習――教材の進め方は一人一人ちがう

A   今日のプリント まちがいなおしは 自分100点にする

(時間が来ておわるのではない)

B   訂正することで 思考力をつける

(全部消さず間違い部分だけなおす)

C   学習量(教科書の数倍)で処理力をつける

D   反復練習で「わかる」から「できる」までの力をつける

E   時間をはかることで集中力をつける

F   くりかえしで 時間が縮まり間違いが減り 達成感を味わう

G   毎日 自分のペースで 自学自習の習慣をつける

H   ムリ ムラ ムダなく学習して 学年を超えて進む自立学習

I   創造力 判断力 持久力を養う

《くもん教室での学習態度の基本》

        こんにちは  さようなら

        くつは くつばこにいれる

        しゅくだいを出す(できなかったのは、必ず返す)

        机の上にはプリントと筆記用具だけおく

        えんぴつ けしごむ えいごのCDはもってくる

        学習の始めと終わりには、時間を書く習慣をつける

        学習中の人のじゃまになる言動はつつしむ

        質問は 順番に

        トイレはあとに入る人のためにきれいにつかう

教室では学力をつけるためにも 集中して 自分で解いて短時間で 
  最大の効果をあげましょう

音読と鉛筆の音がする教室はみんながのびます

§数学G教材、国語G教材、英語G1教材に進級すると研究会よりキーホルダーが贈られます

§中学課程・高校課程修了認定テスト

学年にかかわらず数I英I2国I2(中)・数L英L2国L(高)を終了すると教科ごとに 認定テストがあり 合格すると 研究会より楯が贈られます

§学年より半年先の内容を学習するようになると 

「進度一覧表」に名前が載るようになります

§3学年以上先の内容を学習するようになると

公文事務局主催の表彰式に招待されます

教室でのささやかプレゼントは

§1教材終了するごとに終了テストを行い 4段階の2群以上にはいると 賞状とけしごむをプレゼントしています

算数じょうず、国語じょうず、   英語じょうずになろう

さんすう・数学  (ちから)のつくプリント学習(がくしゅう)仕方(しかた)

 

間違(まちが)えた箇所(かしょ)だけを()して(なお)しましょう

間違(まちが)いを(なお)すとき、すぐに(こた)えを()してしまい最初(さいしょ)からやり(なお)すひとがいますが、これはもったいないことです。どこでどう間違(まちが)ったかを確認(かくにん)することができないからです。

 

間違(まちが)いはすぐに()さずに、自分(じぶん)()いた(こた)えや(しき)計算(けいさん)(じゅん)にたどりながら、どこで間違(まちが)ったのか、どうして間違(まちが)ったのかを確認(かくにん)して、それから間違(まちが)えた箇所(かしょ)だけを()して(なお)す』ようにしましょう

めんどうなようでも、この手順(てじゅん)(まも)って(なお)せば(おな)じミスを()(かえ)すことが(すく)なくなり、訂正(ていせい)にかかる時間(じかん)(みじか)くなります。ぜひ(はや)いうちから、この(なお)(かた)()につけましょう。(ただ)しく訂正(ていせい)する」姿勢(しせい)はB教材(きょうざい)筆算(ひっさん)から徹底(てってい)するように(こころ)がけましょう。)

算数上手になるには、
まず、1〜120の数唱と数書が一致することです。
108、109、110と書けても、「ひゃくじゅう」と読めなかったり、「ひゃくじゅう」といえても、110と書けないことがよくあります。6ますノートに1〜1000まで書いたり、1、3、5、、、、、2、4、6、、、、、と書いたりの練習をすると、一つ飛びは、たす2のことですから、いつのまにか足し算ができるようになります。

たし算は、理屈でするより、反射的にどんどん出てくるものですから、くり返しで自然おぼえてきます。くり返すうちに、すごいスピードで書いている子どもさんたちを見ると、驚きます。
頭を休めないことが大事です。時間を計るのはそのためです。

国語上手になるには、
まず、文章に線引きをしながら、読むことです。
問題文に、ヒントあり。答えが、ホラそこに。
長文速読、縮約(要約)を目標に、内容を、イメージできるように繰り返し読みましょう。

英語上手になるには、
まず、CDをまねして、発音します。
よく、聴き、リズムよく読み、たくさんの文を覚えましょう。