三宅先生からのメッセージ 2008/11
三宅おじさんも、あと二ヶ月で八十八歳、
年月の歩みは速い。
庭の柿を鶯がきれいに食べてしまった。
季節になると野鳥が来て、
心を安らぎにしてくれる。
今回のOB会は、
私の不注意で岐阜県の講演会と重なってしまい、
申し訳なく思っています。
(編集より:主催者側がひと月言い間違えてしまい、
先生も日付と曜日の不一致に気づかなかった、
という、双方の思い違いが原因のようです。)
4〜5名のOBから、
「中止になった理由が三宅おじさんの病気だ」と思って、
電話がかかってきました。
みなさんの気持ちに涙がにじみました。
(編集より:わかば通信にも同様の確認がありました。)
11月は鳥取から東京まで、遊びの伝承で訪れる。
老いてゆく頭に気合をいれ、
足の衰えも歩くことで鍛え、
話の種を日々本を読んで頭を磨く。
心の深いOBにお会いすると、
良き友があって感謝でいっぱいです。
みんな、語り合い手紙を書いて、
心の交わりを深めましょう。
三宅 邦夫