三宅先生からのメッセージ 2007/09      

秋の始まりである。                  

心とからだを休めるために、
 八月の下旬から九月一日まで北海道の別海町を訪れる。
北の地、北海道にもOBがいる。
 少しの間、列車の車窓から「元気か?」と声をかける。
  赤ちゃんを抱いたOBはニコニコして立派な奥さんであった。

旅に出ると、三宅おじさんは手紙を書く。今回は12枚書く。
 愛する奥さんを乗せた車椅子を押し、毎日の生活を送るOB。
 半身不随の九十歳余の母親を面倒みるOB。
そんなOBたちと電話をやり取りしたり、手紙をもらうと目が熱くなる。

今日若者でも、やがて年老いてゆく。
 今こそ手を交えて、心を交えて助け合う時。
  みんな、元気を出して、メールを送り、手紙を書こう、電話をしよう。
がんばってね。 三宅おじさんから。