三宅先生からのメッセージ 2007/05
18回目のボルネオの旅から帰る。

新しい友人ができる。61歳の初老のカメラマン。
彼が1才の時に、父親は応召、ボルネオへに。父の声も知らない。父はボルネオの戦いの中で亡くなる。
父の死を訪ねて亡くなった地を訪れて、現地の人から「三宅が昔のことを良く知っているから訪ねるように」と教えられ、ボルネオの地で私と会う。
同行の中日新聞の関係者と山崎先生を含め、
六名で戦跡で般若心経を合掌する。

ホテルに帰って、十余枚の葉書をOBに出す。
筆先にOBの少年少女時代がよみがえる。
五月になる。

「子どもの日の集い」を4日に名古屋市公会堂でひらく。(13:00〜)
孫のいる人、お子さんのある人、
 ぜひご参加ください。
今日(5月1日)県教育委員の人からOB会の組織・規約などを聞かれる。
(公に出せる)規約を、皆さんで考えてください。
春になって、
蕾から花を咲かせ見おろせるように、
中日こども会の実りをお願いします。

         三宅 邦夫