三宅先生からのメッセージ 2006/12
新しい年が1日1日近づいてくる。
三宅おじさんも、あと1ヶ月で86歳。
年を重ねると、悲しい思い出と嬉しいことが重なって
胸があつくなる。
中日こども会の仲間が、
30名近く神、仏となる。
目を閉じると、
弁論の仲間、巡回の旅を続けた友の顔が浮かぶ。
友と「プログラムの進行」について荒い言葉で交わったことも、
尊い歴史の一ページとなる。
もうひとつの思い出は、
飛行兵として南の島で戦った友の大半が、南の島や海で神となり、
生きて帰った友も大半が、仏となる。
みんなの分を、
子どもたちの仕事に活かすことが、
三宅おじさんの仕事。
OBの皆さんも手紙を書き、メールを送って交流を深め、
健康を磨いて新しい春を迎えてください。
これから、尾鷲と熊野のたびに出かけます。
三宅 邦夫