三宅先生からのメッセージ 2004/05
5月2日 山つつじが美しい。
戦友を訪ねて、京都に1日の旅をする。
友はありがたい、
友は 「宝」 です。
中日こども会OBのT君から、
私の出張先の東京まで、電話相談がある。
困ったときこそ三宅おじさんの出番です。
I君の結婚相談の写真を知人に送る。
これも私の仕事。
助け合う...中日こども会が「ふるさと」であるから。
新しく青年部に入会者がある。
学生は「4年先は仕事がある」と思っている。
みんな時代の先が読めない。
中日こども会出身者に、働くことを助言し、世話もする。
そして5年、10年、20年たつ。
いつのまにか、自分の幸いだけでかたまってしまう、
そのような小さな心の人もある。
中日笠置山荘に植えた桜も、三十四年。
今、八重桜が美しい。
当時の少年も若者も、五十歳の山に登ろうとしている。
みんな、ひと言語り、
ひと言話しかけよう。
ひとりぼっちにならない、
自分だけの世界に生きない、ために。
みんな、中日こども会の歌を歌おう。
みんな、元気でね。 三宅 邦夫