生活していると様々な事に気づきまた、その気づきが驚きであったり、納得であったり楽しさも倍増します。都会では味わえない事ばかりです。
田舎暮らしの成功者のように前に住んでいた家を整理して「もうここしか生活の場はない」という自分の追い込みと同じように、リハビリもまたここは病院が遠い、スーパーも遠い頼りなるのは自分だけであるという追い込みは自然と健康に気を遣い「大自然と共に」の生活が可能となります。
都会の便利さにドップリとつかり生活していると、やれ健康食品だの運動しなさい等のありがたい情報の満載です。でも私は自分を信じて自然からエネルギーをもらい元には戻らないまでもリハビリにがんばります。
1/07 買い物をかねて歩いていると、明らかに右手を抱え、右足を引きづりながらがんばって歩いている方を見かけました。「私と同じ病気か」そう思いながら、『(互いにがんばろう)』と心で話しかけました。
でも、私とはちょっとリハビリの方法が違うような気もしていたのです。ただ手を抱えたりしていては、ただ、不器用に歩いていても、それはただの散策と私は思っていますから。
私は動くことがぎこちない方の右手には左手が教える。右足には左足が教える。原状を受け入れたら体の修復はそこで終わる。あきらめたら成長も止まる。人間の可能性は図ることは出来ない。だからがんばる。これを基本にしています。
病院のリハビリもとても大事です。でも、最後は自分自身です。歩きながら自由に動く左足の感覚を右足に教える。それは、カカドの感覚、親指から小指までバランスを取る時の役割が感じられます。意識して指を広げて歩くと地面の感覚がわかります。もちろん歩くスピードは落ちますが、一本一本の指が感じる感覚は歩くことを楽しくしてくれます。
もちろん生活は裸足です。今はスリッパを上手とまではいきませんがうまく履けるようになったことも嬉しい出来事です。出来るだけ自然に歩く事を心がけています。寒い時は右足のももが堅くなってはしまいますが。
<なぜと思う>
病院はさまざまな「病(やまい)」で通院してくる方々の社交の場である。最新の医療技術で対応していただくスタッフに感謝である。
知り合いに「癌(ガン)」を患っている方がいる。一生懸命リハビリの日々を送りつつも会話は前向きである。
癌。それは体の中で日の光の届かないところに出来る。なぜ?。
薬。放射線。除去・・・・・・・・。
「光」は治療として使えないの。暗いところを明るく照らしてあげたら、特殊な光なら。ひょっとしたら癌も逃げていくのではないか。
誰か考えてくれないかなあ。注射針を刺して、じわじわと照らし続けて癌にごめんなさいと言わせる。こんな事出来たらいいな。 |
1.右足のスリッパや草履が脱げないように歩きたい・・・・もう少し
2.走る・・・カクンカクンしながら
3.手を胸の前で逆方向にスムーズに回す
4.右手の握力を付ける
5.片足立ちでパジャマがはけるようになりました。
6.20182回目のおつき合い
話せない 箸が握れない
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