私のコンニャク作り
 1.準備するもの   ○大鍋   ○シャモジ  ○おたま  ○たわし ○ミキサー  ○包丁
              ○まな板
 2.原料割合      ○生玉 400g程度のもの  水2g   ソーダ(石灰も可) 25g
 3.作り方
     @生玉の芽や根を完全に取り、きれいに洗う
     A400gの生玉を細かくきざみ、2gの水を使いながらどろどろにくだく。
     (手はかゆくなりますが、おろし金を使ってもOKです)
     Bすりつぶしたものは火にかけ、時々かき混ぜながらネズミ色から透明になるまで加熱する。
      この時焦げないようにする事が大事です。 
      →→透明になったら火を止め60度以下に冷まします。
    C60度以下になったら、200ccのぬるま湯に25gのソーダを溶かしたアルカリ水を作る。
      そのアルカリ水をコンニャクに加え、手早くかき混ぜる。高温だとまとまりが悪いです。
      最初はバラバラにちぎれますが、なおかき混ぜると粘りが出てつながります。
      これを型枠に入れるか、そのまま冷やすと固まります。
      ※つながったものを必要以上に混ぜるとばらばらになり枠に入れてもつながりません。
    D固まったものは適当に切り、湯がくと固くなって出来上がりです。
      湯がいても中心部分が黄色かったらアクが抜けていません。
    E配慮して下さい。
      生玉は収穫直後、乾燥状態により出来上がりの堅さが違います。水加減をして下さい。
      わたしは、堀上直後を使用しています。
<おばあちゃんのコンニャク>
    @生玉の芽や根を完全に取り、きれいに洗う
    A生玉を軟らかくなるまでゆでる。
    B直ぐにとろとろになるまで臼(うす)でつく。きねでつきながらソーダ水を入れよく混ぜる。
    C後は両手で球状に丸め湯がいて出来上がり。
      ○このきねつきコンニャクがなつかしい味です。所々にコンニャク芋の食感がありました。