な ぜ 妙 高 に
 妙高で生活可能か。公務員生活46年続けてきた者が果たして田舎は。そう考えるのはごく当たり前であり普通のことです。収入は年金のみ。でも、田舎では東京では手に入らない自然があり、おいしい空気があります。自然の中で生かされつつ、リハビリに精を出す。と、いっても田舎暮らしそのものがリハビリですから特に取り上げることでもないようです。出来るか出来ないか、私は出来る方の理由付けをしたいと思っています。
 今の感想はと聞かれると、自分なりに時間と遊ぶことかな。そう答えるでしょう。

 


   西側から撮った写真です(購入時)         
 「私には出来ない」という人がいますが、その人はすべて出来ない方の理由付けをしているようです。ともあれ自然とともにたっぷりある時間を楽しみたいと思っています。

こんな集まる場所にしたいです。

 ○ぶらりと立ち寄れる場所として
 ○友との再会の場として
 ○自炊が原則の宿泊可能な古民家として。シーツのキープをしていただきます。
そして
・宿泊するとき、みんなで食材を持ち込み、ワイワイと調理したら
・ワイワイみんなでにぎやかに飲んだり、おしゃべりして
                       ・・・・・・こんな企画
○芸術のお手伝いとしての場の提供として(絵、書道、陶芸、物作り、自然散策の基地、登山等々として。秋から初冬の景色はすばらしいです。)
○日々疲れているみんなのリフレッシュの場として

☆なぜこんな?☆
 
2020年「コロナの為移動できず」(2020/4) 

 感染者数の分母の全数調査をしてもらいたいな。
 各人で服用できる初期対策の市販薬販売と、簡易キット販売を してもらいたいな。

「国には頼れない」こんな感じをなくしたい。

●情報をアップしています。私自身物作りが趣味です。なんか楽しそうだなと思われる方、いっしょにいかがですか。すべて自分で作ると楽しみが増えます。
●畑に杉の木の根が埋もれていました。切ってみたら芯が飴色です。何かに使えませんか。今ペンダントかな?と、考えています。糸鋸もあります。誰かいらっしゃった時作ってみては?今ピザ窯作りに精を出しています。

●杉の根で「バードコール」を作りました。

●木の枝でウグイス笛を作り子どもたちへプレゼントしています。

●田舎暮らし、田舎への定住者が挫折する理由
 田舎暮らしをしてみて気のつくことがあります。リタイヤしてからの田舎暮らしは当然のことながら収入は年金のみとなります。しかし、支出はどう抑えても限界があります。自給自足でまかないつつも決して贅沢していくというのではありませんが、田舎ほど高いものもあります。
 ①国民健康保険税  ②市県民税 ③固定資産税
特に①については市町村により大きく変わります。その税率の算出は地域の人口と収入の違いからです。自分は年金暮らしだからと思っていても、住む市の年収から見たら高いところにあるかもしれません。
 私の例では当初住民票を移動して住んでいましたが、あまりの税の高さにビックリしました。以前住んでいた市を訪ね税を算出していただいたら、「ご主人の今の支払いで奥さんも含めた税を支払うことが出来ます。」
 これがみなさんにも当てはまるというわけではないでしょうが、現実です。③は古民家であったら非常に低いです。
 また、私の所を訪問していただいた方で、「地域の付き合いへの支出」が年金からして厳しいと思い転居をしてしまったという方もいました。
 ②については年金暮らしの方でも、税の申告をしないと多く支払っていることもあります。年金のみの方は申告の必要はありません。という文面を信じていたら、高い支払いであったということです。市役所に行ったら窓口で届けは済みましたが、やはり自分でおっくうがらずに処理しなくてはいけないということです。
 ガスは自由化になりましたが、プロパンガスは適用外です。電気は使用量によって会社を選べば利口な消費者でしょう。市が出している補助金も知っておく必要があります。意外に水道代も高いところがあります。
 でも、工夫次第では節約できるものもあります。雪国でも春から秋の雨水や太陽光の利用です。雪対策さえ検討すればいいことです。もったいないの一言に尽きます。利用しないということは考えられません。
 何はともあれ、情報交換も大切になってきます。購入前に経験者や不動産会社に聞くことも手でしょう。