奈良県磯城郡田原本町にある池坐神社のお祭りに行って来ました。
もちろん「のら」として見ていただいたのですが、その部分の記録が撮れていません。
でも、お祭りの様子は記録できたので、報告します。
奈良県でこんな山車を曳いて宮入をしているお祭りがあったなんて、勉強不足でした。
「うちにもあるで」と言う情報があれば、教えてくださいね。

池坐朝霧黄幡此賣神社
宮入
吉野郡の母親大会を終えて駆けつけると、もう宮入が始まっていました。
あいにくの雨で、山車はシートをかぶっていましたが、中には元気な子ども達がたくさんのっていました。
この山車に引き続いて4機の山車が入ってきます。宮入の順番はくじ引きだそうです。
宮入
伊勢音頭にあわせて宮入をしているようでした、中にはいると引いていた綱が二手に分かれて、広がったり合わさったり、引き合ったりする所作が見られました。
もっと詳しく聞きたかったのですが・・・
地元も方で情報の頂ける方は、メールくださいね。
山車の中
は、こんな感じです。ここにたくさんの子ども達がのっています。やっぱり山車に乗るのは楽しみにしているようです。
でも、太鼓を叩くのは5・6年生ときまっているようです。笛や締太鼓はありませんが、宮太鼓と鉦で巡航します。通常の巡航時と上り坂と下り坂と宮入の囃子(太鼓)があるといっておられました。
雨が・・・
くじの順番に宮入した山車が並んでいきます。
本当に残念な雨でした。
樽太鼓
宮入が済むと、みんな帰ってしまって寂しいと言うことで、保育所の樽太鼓と「のら」が呼ばれました。雨の中のテントの中でやらせて頂きました。
見ている人はテントの外で傘を差して見てくださいました。
それでもたくさんの人が残っていた、と役員さん達も喜んでくれました。
この日は、記録写真もビデオを撮らなかったのですが、「そんな日に限って出来がいいのよ!!」終わってからのみんなの感想でした。
灯が入って
日が暮れると提灯に灯が入って、これがまたきれいです。
本当に残念な雨でしたね。
記念撮影
山車を撮っていると割り込んできたお二人です。
この山車は、明日の15時までお宮さんにおいておくそうです。
おすすめ
写真を撮っていると、わざわざ提灯に灯を入れてくれました。みなさんおすすめの「山車」がこれだそうです。
雨が降っていなければ、もっと詳しく報告できたのに・・・
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