隅田八幡神社 和歌山県橋本市にある 隅田八幡神社 です。 この御輿の前をだんじりが、何度も往復します。 19地区に13機の山車があり、3年に1回の輪番の地区と、4年に1回の輪番の地区があり、毎年4機ずつ出ています。 | |
だんじり 大勢の男が肩で担ぐタイプのだんじりです。後ろに太鼓が縛られています。 その後ろを笛がついて歩きます。 | |
見せ場? 御神輿の前で、だんじりが大きく右に左に揺すられます。 迫力ありますよ!! | |
高々と かけ声と共に、高々と差し上げられただんじり、太鼓を叩く人は、限界です。 この状態で、前だけ下がってしまうと、太鼓にばちが届きません。それでも飛び上がって打っていました。 | |
御神輿 今年の4機のだんじりの宮入が済んで、おたびしょに向かうと、いよいよ御神輿の出発です。 |
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行列 御神輿に続いている行列です。獅子頭なんかもありました。 | |
だんじり 一足先に御旅所についただんじりは、御神輿を待っています。 担ぐタイプですが、形は大阪の岸和田のだんじりにそっくりです。 おりたさんによると、岸和田からの影響ではないかと言っておられました。 | |
御神輿も 御旅所にはいる前に、御神輿も右に左に大きく揺れて、見せ場を作っていました。 この御神輿を担いでいる人たちも、この地区の氏子さんで、19年に1回の輪番制だそうです。 | |
御旅所 無事御旅所に御神輿がつきました。 おりたさんに「中学校の中に御旅所があるんですね」というと、「御旅所の周りに中学校ができたんです」と言っていました。 ごもっとも!! | |
祭りの笛? だんじりの太鼓の後に付いて歩く囃子方?の持っている笛がバラエティに富んでいました。 6穴のお囃子用の篠笛を持っている人は少なく、明笛が主流のようでしたが、エアリードのついたリコーダーのような横笛(ほとんどこれの地区もありました)から、本物のリコーダーまでありました。 昔の笛は残っていないと言うことで、本来どんなお囃子だったのかを知るのは、難しいそうですね。 | |
お世話になりました。 案内していただいたおりたさんと。 ありがとうございました。 |