9月7日(土) 京都は亀岡市の亀岡会館大ホールで開かれた、「にぎわい太鼓祭り」に行って来ました。
1部は、「口丹波の太鼓を楽しむ」と題して、地元の太鼓などのグループの方たちの演奏でした。6つのグループが演奏され、しかもそれぞれたくさんのメンバーがおられ、熱心に取り組まれているようでした。

2部は、田楽座の いろどり芸能集「にぎわい」
21日に長岡京で演じられる「山神・里神・祭神」に比べて、肩を張らずに楽しめる作品でした。もちろん「山神・里神・祭神」もすばらしい作品ですが、 彩芸能集「にぎわい」は、何故人々がその芸能を作り上げ、受け継いでいるのかが見えてくるような作品でした。
中には、「山伏わらい講」のように、創作されたものもありますが、これもただウケねらいではなく、他の伝統的な芸能と同じく、何かを伝えたくて一所懸命に演じているからこそ、引き込まれるのだと思います。これは、とにかく「気持ちよく面白い」
  一部 口丹波の太鼓を楽しむ
(わらべ) 「それ打て遊々」
紫雲太鼓 「暁」
セマチ 「韓国舞踊」
丹波太郎 「海のお囃子」
丹の国太鼓 「祭」
となりぐみ 「MATURI」
ぶちあわせ太鼓
出演グループ合同「ぶちあわせ太鼓」です。
回転
こんな大勢のぶちあわせの回転は始めてみました。
よいよい ヨイヤサ〜
出演者だけではなく、開場全体でぶちあわせ太鼓を打っているようでした。


二部 田楽座公演
実行委員長挨拶
さあ、いよいよ
「田楽座のにぎわい太鼓祭り」
が始まります。
山伏わらい講
残念ながら、田楽座の舞台は撮影できませんが、
「山伏わらい講」
最高でした。
田楽座は太鼓集団ではありません、芸能集団です。
彩り芸能集
「にぎわい」

芸能集というタイトルがピッタリの舞台でした。
本物を感じさせながら、それでいて肩の張らない、気がつけばそこは田楽座ワールド
祭りのあと
みなさんご苦労様でした。
素顔の山ちゃん
舞台の後、実行委員会だけではなく、各地から集まったファンの交流会
座の方も、実行委員の方も、各サークルの人たちも、興奮冷めやらない交流会でした。
この人、笑い講の山伏の 兄じゃの人です。
水口囃舎
田楽座の掲示板ではおなじみの
水口囃舎の方たちも・・・
ニージーランドからも?
自称「田楽座ジャンキー」の楽鼓の人たちは、なんと九州から
こいのぼり〜
ご存じ ともくんの「鯉のぼり」です。
柱を折るなよ・・・
ツーショット
名残惜しさで、何時までも終わらない交流会。お店が閉店で外に出てからも、お別れの挨拶が
ながいなが〜い
今度は9/21長岡京で会いましょう!
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