- 制作者(webmaster)
- 野嵜健秀(Takehide Nozaki)
「闇黒用語」の基礎知識
- 「闇黒日記」での野嵜の用字・用語についての解説。或は、野嵜が良く使ふ漢字の讀み方。
- 一般的な用字・用語を定めようと云ふものではありません。野嵜の用字・用語は、一般に認められてゐる用字・用語の中から野嵜が撰擇して用ゐてゐるものに過ぎません。誤でない範圍で用字・用語を撰擇する自由は誰にでもあります。
あ
- 「赤肩」「肩が赤い」
- 虹裏用語。「何を今更」な話題を評して言ふ。由來はレッドショルダー隊。昨今、虹裏でも良い赤肩を見なくなつた。
- 或は
- 「あるいは」。
- アンチ
- 「信者」はありとあらゆる手段を用ゐて潰さなければならない、と云ふドグマに頭を支配された狂信者の事。
- 所謂
- 「いはゆる」。
- 云々
- 「うんぬん」。「以下略」の意。
か
- 「言説」
- 野嵜が和解出來ないでゐる何かの術語。
- 「公式サイト」
- 僞の野嵜健秀が「ブログ」を立上げてゐるのに對して、本物の野嵜が作つて管理してゐるので「公式」。別に威張つてゐるとかそんなんではないの。
- 傲慢
- 「言ひ方が偉さう」なのを「傲慢」と稱して誹謗する當然の理由として擧げるアンチがゐるが、野嵜はその意見に與しない。「自分が一番偉い」「自分は無謬である」と信じてゐるかのやうな態度をとる事が傲慢だ。
さ
- 屡
- 「しばしば」
- 政治と道徳
- 大雜把に人の集團に對してとる態度が政治的態度であり、個人に對して相手の人格を認めてとる態度が道徳的態度である。兩者は「人格の認識・承認」の點において嚴密に區別される。
- 既存の言ひ方を利用して説明すると、「修身齋家」と「治國平天下」の間には違ひがあるとの發想の下、前者を道徳の領域、後者を政治の領域を認める。
- 文藝はこの意味の道徳を扱ふべきもの。宗教も同じく此の種の道徳に關係すべきもの。
た
- 正しい
- 「AならばBである」「Aである」「Bである」
- 「全てのAはBである」「XはAに屬する」「XはBである」
- 「駄ニメ」
- 一般人からはそもそも評價されもしないやうなマイナーアニメのうち、一般的なマニアからもそんなに高く評價されないだらうアニメの事。單なる駄作とは違つて、見てゐるとそれなりに愛着が湧くと云ふ微妙なアニメ。
- 壺
- 2ちゃんねるの事。
- 徳目
- 個人に對して「なすべき行爲」「價値ある行爲」として實行を命令するもの。一般に、道徳と混同されてゐるが、道徳と徳目とは(殊に議論の場においては)嚴密に區別される必要がある。
- 國家的な命令もまた徳目に屡々紛れ込む事があり、決して道徳と常に關係があるものではない。
- 「と言ふか」
- 言換へをする時の野嵜の常套句。
- 實際には話をだらだら繋げて行く時に良く使つてゐる。
な
- 虹裏
- とある匿名掲示板の通稱。正しくは「二次元裏@ふたば」。幾つかのサーヴァに同名の板がある。野嵜はimgサーヴァの虹裏しか見ない。ええと善良なうちの讀者の人は見に行かなくていいです。善良でない讀者の人も見に行かなくていいと言ふか壺に歸れ。
- 「ねこまたぎ」
- 野嵜が「讀むに値しない」と判斷した部分を讀者が讀まないで良いやうに附けた「ページ内ジャンプ」の爲のアンカーで使はれてゐる文字列。「ねこまたぎ」〜「/ねこまたぎ」の邊は讀飛ばすべき部分、あんまり價値が無い部分。論爭が言爭ひになつて末期的状態になつてゐる部分。
- 粘着
- ストーカー。犯罪者豫備軍。ひたすら相手に附き纏ひ、嫌がらせを續けるが、當人は自分が正しい事をしてゐると心から信じ込んでゐる。即ち狂信者。
- 思想的に見てアンチと言ひ、行爲の面から見て粘着と呼ぶ、と理解して良い。
は
- 批評と非難
- 「社會一般の利益を目的に、根據を擧げて對象の正邪・善惡などの價値を判斷しようとする行爲」を批評と呼び、「特定の個人・團體が間違つた事を言つた・したとして、もつぱら責任を追求するのを目的とする行爲」である非難と區別する。
- 「ブログ」
- 今でも野嵜は「ブログ」なる用語と和解してゐない。だから鉤括弧附き。
- 變な子
- 虹裏で暴れる一部の迷惑な「」がさう呼ばれてゐる。
ま
- みんなひどいよ
- TokiMeki Netoworkのさわたりさんが良く言つてゐた。未だに眞似してゐるのは多分俺だけ。あの頃の人たち(誰)は何處へ行つてしまつたんでせうねえ。
- 蟲
- むし。
ら
- 「論客」
- 野嵜は斷じて論客等と云ふ存在ではない。
わ
- 訣
- 「わけ」
- http://www.angelfire.com/id2/memo/logfiles/kotoba_200407.html
- http://csx.jp/~amizako/oumuishi.txt
- 羂
- 「わな」
記號
- 「」
- 虹裏用語。imgサーヴァやdatサーヴァの虹裏のユーザを指して言ふ。
- 「〜」
- 「鉤括弧」。用語を鉤括弧で括つてゐる時、(1)その〜なる言ひ方・用語法を必ずしも正しいと認めてゐない――「所謂〜」「まあ〜と言へば〜」と云ふ事を意味する。(2)強調の意味で用ゐてゐる。(3)兔に角何らかの意圖がある。文脈で判斷出來る筈。
- フレーズを括つてゐる場合、文中で意味の纏まりのある部分を判別し易くする爲に用ゐてゐる。きだみのるがやつてゐた。さうでない場合もある。文脈次第。
- fankee_jr
- 變な子を笑ふ擬似人格。醉つ拂ひ。粘着アンチや自作自演を嘲笑ふ事が酒を呑む事と駄洒落を言ふ事の次に好きと云ふ困つたおつさん。最近はネタが通じない糞眞面目な困つた子が増えて出番が減つた。
- fankee_jr曰
- ネタ發言の事。
- ネタ發言の風を裝つて本音を言つてゐる事。